軽井沢の宿が取れたので、ロードレースに出場してみることにする。天気予報は快晴マークだったが、軽井沢はガスの中だった。気温も10度前後まで下がってとても寒い。下界の5月末の気温を考えていてはとんでもない間違いだった。まして、マラソンに限っては雨男の○である。
 昨晩は、かなり飲んだのか体調不良か定かではないが、深夜から猛烈な頭痛と腹痛に襲われ、出走を決めたのは30分前という恥ずかしさ。
 日時:2004年5月23日(日)  小雨/曇り  
 参加者:◎

どんよりとした天気

コースはこちら

雄大な浅間山をバックに、というもくろみは朝起きたときから消え去っている。小雨がぱらついていたが、スタート直後から雨は上がった。
10マイルのスタート  10:00

まずは、10マイルがスタートする。コース途中で10kmと合流する都合があるからか?ナンバーカードの色がブルーの人は10マイル(10kmは黄色)である。
5kmのスタート    10:05

続いて5kmがスタート。先頭グループはすごいスピードだ。後ろの方は家族ぐるみの参加で和気あいあい。
10km集合

おぉ、寒いよぉ。やる気がある人は先頭グループに陣取っている。では、ぼちぼち後ろの方に並びますか。今日もカメラマンとして走ります。
10kmスタート  10:15

チップを使っているのに、グロスの記録が公式だって。そんあもんかな。号砲がなってもなかなかスタートできない。「急がないでゆっくりお願いします」と係員が怒鳴っている。ま、長旅だしゆっくり行こう。スタートを見守る応援者。
競技場から外に出る

左に90度、すぐに右に90度曲がる忙しいコース。といっても参加者がそんなに多くはないので余裕で曲がれるのだが。
頑張っている人1

100番という縁起のいい番号を背負った、年配者が苦しそうに頑張っている。「頑張って!」。三度笠をかぶって目立っている人がいる。顔をのぞき込んだら・・・結構苦しそうだ。「ファイト!」
1km 10:20:32(0:05:32)

あれ?、もう1kmだ。こんなにゆっくり走っているのに6分を切るなんておかしい。100m以上短いような気がする。だめですよ、距離表示は正確でなくっちゃ。
頑張っている人2

どうも、年配の人が頑張っている姿を見ると感動してしまう。足を引きずるようなフォームなのでますますかわいそうになってくる。「頑張ってくださいね!」
2km 10:25:12(0:04:40/0:05:16)

あちゃぁ、もう2kmだ。キロ5分のペースなんかでは走ってないので明らかに距離不足だろう。まだまだこの辺では余裕です。軽いジョークも飛び出します。
白バイの先導が

向こうに見えるは10マイルのトップランナー。最初はコースアウトした人を誘導しているのかと思ったが、そうではなかった。この先で、10kmコースと合流するんだ。できれば、あの先頭を待ちかまえたいな。ちょっとスピードアップするよ。

あれ?ちょっと失礼して本当にミスコースしてる。
3km 10:30:20(0:05:08/0:06:05)

ちょっとだけ先行すると合流地点があった。合流の手前が、3km地点だ。時計から行くと距離表示がやっとまともになってきたかなぁ、という感じ。
合流注意

10マイルのトップグループと合流する。さすがにスピードが違う。先頭と合流しようという作戦は見事に失敗したが、この人達は5位以内の人たち。
4km  10:36:26(0:06:06/0:06:54)

ここからは残りキロ表示になる。10マイルと同じコースになるからだ。この坂が一番厳しい上り坂。勝沼に比べればたいしたことないと思うけど。サスガに、ペースががっくりと落ちてきたようだ。50秒近く遅れて、苦しそうにやってきた。「きつい?」「はぁ、グルジイよぉ」・・
5km  10:41:58(0:05:32)

峠を越せば、下り坂。もう後続は置いてきぼりにしてスピードアップ。10マイルの人と同じスピードで駈け降りる。平坦になったら5km地点。実質4分30秒くらいのペースで来たことになる。

あ、、、、後続の連れが全く来そうもない。申し訳ないけどここからは、マイペースで行く。
給水所1

中学生か高校生くらいのボランティアが水を配っている。ご苦労さんですね。水よりもスポーツドリンクが良いんだけどな?「ありません」「ガク」。頑張ってね!
子供も

子供が「あのおじさん、写真撮ってるよ、ホラ」。ううん、なんとものどかな大会だ。いいねぇ、家族ぐるみで。

藤が咲き誇っている庭先を駆け抜ける。ここら辺までくると、ペースが同じ人たちなので前に行ったり後ろに下がったり。
6km  10:46:50(0:04:52)

ここまでゆっくりきたのでペースが上がるかと思ったが、そうは行かなかった。ギアチェンジはそう簡単にできるものではない。
軽井沢72北コース側へ曲がる

後半4kmほどは軽井沢72の中を走っているようなもの。広大な土地にあるゴルフ場なのでプレーしている人も分からなくなるんじゃないかな?。4ゴルフ場が一つになってるんだもんなあ。お巡りさんにご挨拶!
7km  10:51:32(0:04:42)

あと3km。ほとんど平らなコース。ゴルフ場の周りで民家もなく応援者もほとんどなくて寂しい。楽しみもあまりなく黙々と走るのみ。
8km  10:56:36(0:05:04)

ほぼ同じペースで走っている女性がいる。なかなか元気だ。ま、話しかけるわけにも行かないから、距離表示のところで抜かれて、しばらくして抜くことの繰り返し。楽しいなっと。
給水所2

なんと、このコースには給水所が2カ所もある。10kmでは珍しい。10マイルなら2カ所でも納得。ここでもボランティア諸君が頑張っている。どうせだからみんなが頑張っている写真を撮ってあげよう。
給水所2

そういえば、ここは公式駐車場である。ここに車をおいて、競技場まで歩いて10分以上かかる。道路の反対側はゴルフクラブの駐車場。
9km  11:01:38(0:05:02)

やっぱり同じような集団で走っているのが分かる。あと1kmか、いあやもう1kmしかないや。最後は頑張ってみるかな?
寄り道

私の車は大丈夫かな?正規の駐車場の遙か手前に空き地があって、そこにみんなも停めていたので右にならえで停めちゃった。これで競技場まで歩く時間が半分ぐらいは短縮できている。

幟をもったお兄さんが自転車で走っている。その脇を10マイルを頑張った年配者が走っている。いいねぇ。
応援カード

個人名を書いて応援している。こういうのっていいよね。軽井沢高原荘を過ぎればもうすぐそこが競技場。ここに前泊して万全を期して出場している人もいる。

帰ってきましたよ。マラソンゲート?をくぐっていよいよトラック。
ゴール  11:06:04(0:04:26)

応援してくれている人数はあまり変わらない。ゴールする人みんなに同じように拍手してくれている。どうもアリガトウね。最後は、ラストを効かせて走り込んだが、50分は切れなかった。コースに深々とお礼をして終了。残念!
戦い終えて

相棒は56分39秒でゴール。感想は?「上りが苦しかったぁ、でも歩かないで頑張ったよ」、「ふーん、お疲れ様でした」

  ネット記録 ♂ 0:51:05
         ♀ 0:56:39
一生に一度

この競技場は1998年の長野五輪ではカーリング競技が行われた場所である。その前(1964年)の東京五輪では馬術競技が行われた由緒あるところである。

表彰台に上がることなんて一生かかってもできないので今のうちにこっそりと上がっちゃおう! (^_-)vブイブイッ
閉会式も終わって

今日はお疲れ様でした。では、帰りますか。


最終ランナー(がゴールした後も)、制限時間を超えたランナーが、ゆっくりと軽井沢高原荘付近を歩いている。「いいのよ、慣れているから」と強気だ。最後までがんばれ。それがあなたの戦いです!