前日、幌尻岳から下山してトムラウシに直行。走行距離270km。暗くなりそうな時間に野営場到着。誰もいない野営場はちょっと不気味だった。トムラウシ山は短縮コースを使えば日帰り可能だと知ったのは極最近のこと。長時間になるけど日帰りに挑戦してみよう。
 日 時:2017.7.8
 山 名:トムラウシ山(標高2,141m)
 参加者:とうちゃん、○ (欽ちゃんは洗濯)
トムラウシ山短縮コース
 
実はかなり前から存在していたコースらしい。短縮コース登山口からだと往復でも12時間ぐらい見ておけば戻ってこれるらしい。何10年か前に夏山で大量遭難者を出した時に下山コースとして使われたことは記憶に生々しい。

欽ちゃんととうちゃんは一度、同ルートから登ったことがあるらしく、欽ちゃんは留守番(洗濯してくれました)、とうちゃんが○に付き合って登ってくれることになりました。○は初めてのトムラウシなので登る気満々です。とうちゃんに感謝!

ナキウサギに会えるかもしれないという期待も持って。
登山口  4:30

北海道の夏は早い。4時過ぎには薄明るくなる。暗いうちから野営場を出発する。
登山口にはすでに沢山の車が。車中泊やテントを張っている人もいる。
トイレはソーラーとバイオだった。
出発  4:38

登山カードをポストに入れて出発。20分も歩くとトムラウシ温泉(東大雪荘)から直登してくる登山道と合流する。
カムイ天井  5:40

遥か彼方にトムラウシ山が見えてくる。うはぁ、今日もロングコースだ。

笹薮道
 
たまに雪渓が出てくるのが気持ちいい。小さな虫が沢山まとわりつきます。
ちょっとだけ視界が
 
十勝連峰方面が開けてきました。涼しい風が吹けば嬉しいのですが。

この後、20分ほど急降下する場所がある。せっかく登ったのになぁ。。
2本めの休憩  6:50

朝食にありつきます。雪渓は気持ちいいですね。焼けそうだけど。
コマドリ沢出合  7:40

コマドリ沢雪渓登りの始まりです。涼しい風を期待してワシワシ登ってみます。
コマドリ沢
 
快適な雪渓登りです。上を見上げたら、あらぁ、まーだ長いよ。

コマドリ沢    8:00

後ろから登ってきた大学生の一団があっという間に追いついてゆく。この集団、降りるときもかなりのハイペースだった。
とうちゃん、もう疲れましたか?頑張れ73歳!
前トム平   8:40

いつの間にかあたりはハイマツ帯になっている。トムラウシが少し近づいてきたような気がする。
ハート
 
コマドリ沢の向こうに見える雪渓はハート型をしている。
ケルン  8:50

歩きにくい岩場に差し掛かる。誰かがケルンを積み上げたのだろう。ここは風が強くて寒い。
トムラウシが間近に  9:00

トムラウシが迫ってきたが、まだ2時間以上はかかるみたいですね。
迂回
 
なるべく水平移動するように登山道はできているので遠回りになる。かといってショートカットする元気もない。
トムラウシ公園   10:00

岩場を一旦降りていくと、花園が待っている。水場もあるが煮沸が必要みたいだ。

高山植物
 
ハクサンイチゲ
エゾノツガザクラ
エゾコザクラ

チングルマ
  
撮影タイム
 
ここでデジイチを投入する。花ばっかりじゃなく景色もたまには撮りなさいよ。はい!
ナナカマド

キバナシャクナゲ

                           
チングルマ
                           

イワウメ

コマクサ                         
公園内を進む
 
犬を連れてきた女性がさっさと通り過ぎる。速い!
こちらは花の撮影で遅々として進まず。
全然近づかない
 
頑張って歩いているのだが、山頂は一向に近くならない。
エゾコザクラ
 
北海道ではハクサンコザクラではないんですよね。
十勝方面分岐点   10:20

近くにキャンプ場がある。十勝方面に縦走する人もいるんだろうな。

ツアーの団体がうるさい!

山頂が近づいてくる  10:45

一気に高度を上げる。景色も良くなる。雪が残っている湖がブルーに輝いている。

山頂直下
 
いやぁ、素晴らしい景色です。神に感謝したいくらいです。残雪の山々、これぞ北海道って感じです。
着いたぁ  11:00

山頂は大混雑のようです。直下でゆっくり写真でも撮りましょ。大雪山の方面は雪渓が数多く残っています。
山頂  11:05

いやぁ、長かった。7時間かかってやっと山頂です。絶景を楽しませてください。
山頂
 
大雪連峰です。大雪山から縦走したかったのですが、自分に合った実力で登れる範囲にしておきましょう。
山頂からの展望
 
北方面です。大雪山からの縦走者が多いルートになります。
山頂からの展望
 
南方面です。十勝岳が雄大な姿を見せています。


山頂からの展望
 
飽きることがありません。でっかいどう!(旧いって)
記念写真
 
一応、証拠写真も必要でしょう。野営場で留守番をしてくれている欽ちゃんにも感謝します。

では降りますか。12:00下山開始。何時間かかるんだろう?
降りながら    13:00

撮り残した写真が少しあるかも。
ここ登ったなぁ   14:00

コマドリ沢雪渓を上から見るとこういう感じ。グリセードしながら降ります。

結局、登山口に降りてきたのは16:00でした。今日も水が底をつきました。ゴクゴクとビールを。

ギャー  (付録)

マダニにやられました。左はとうちゃん、太もも。
右は○です。実は男の大切なところにこいつが噛み付いていやがって、引き剥がしたところです。2ヶ月経過した今も、あそこが痒いのなんのって。医者に見せるのも恥ずかしいし。

戻る