熊野川舟下り
世界遺産 熊野川

熊野川舟下りの出発地点の道の駅にやってきました。なかなか立派な柱が立っています。
熊野川舟下り

全長約15kmほどの距離を舟で下ります。歩く速度の倍以上の速さで下ってくれますし、体力の消耗が防げます。(^o^)v
乗船料は3,900円、事前の予約が必要です。
川の参詣道

世界遺産「紀伊山地の霊峰と参詣道」の中で、熊野本宮大社と熊野速玉神社の間の熊野川は「川の参詣道」と言われます。ということで、全コース人力で移動するいう当初の目的は残念ながら達成できません(田中陽希の日本百名山に似てますけど)が、そこは涙をのんで受け入れることにします。(笑)
乗船準備中

まだ船出(10:00)まで1時間あります。川舟が係留されていたの近寄ってみます。船の点検中です。「今日の乗船は10人なので1隻だよ」とのことです。どうやら、この「神倉」に乗るようです。
ここで待つ

他の客はワゴンバスに乗って来ますが、先に歩いてきたのでそのままここで待つことにします。
みんな揃って舟出だ

他のお客様もワゴン車で到着。予定より10分早く出発します。
余計な荷物はサポート隊に預けてしまいます。(笑)

では道中気をつけて。
布引の滝

布引谷にある落差53mの滑段瀑です。日本の滝100選のひとつに選ばれています。花崗岩の岩盤に1枚の白い布を垂らしたかのような、音もなく水が流れ落ちる優美な滝です。舟からはよく見えません。(泣)
このコースでは、他にも、葵の滝、飛雪の滝のほか、大小さまざまな滝を見ることができます。
神倉

「神倉神社」は新宮市にある速玉神社の摂社で急な石段538段を登ったところにある神社です。この後立ち寄ります。
語り部さんはプロです。
舟に乗れない(=お金がない)人は崖っぷちの道を歩くんです。危険でしたね。
関空で削られた

関西国際空港の埋めた用に山が削られてしまいました。武甲山をイメージしてしまいます。尾鷲には中部国際空港用に削られた山があります。
釣鐘石

柱状節理の岩が連なっています。川の水が濁っているのは上流にダムがあるためです。ダムの水が放流されるとどうしても濁ってしまいますね。
釣鐘石という釣鐘状の石になんと鐘をついたように穴ができている不思議な石があります。
県境

進行方向の右側が和歌山県、左側が三重県。
県境の熊野川を下っていきます。世界文化遺産に登録されている川の参詣道です。
猿岩

岩の模様(苔)がおサルさんの顔になっています。思わず笑ってしまいます。
骨嶋

真っ白で背骨のような石が横たわります。熊野権現に切られた鬼神の骨といいます。ここで上陸してちょっとだけ休憩します。
骨嶋

涼しい風が吹くかと思ったけど、むちゃくちゃ暑いです。
骨嶋

それでは船に戻りましょ。予備船も一緒に着けられています。
激流ポイント

「水がかかりますので、ビニールシートを被って下さい。」夏は涼しくていいのですが、冬は寒いのでお客さんも大変です。3箇所ぐらいありました。
流れが静かになると

激流を過ぎると眠くなります。語り部さん「特に説明するところもないのでしばらくゆっくりしてください」tろいってペットボトルを取り出しています。

とはいいながらも
写真撮影サービス

そこはサービス精神を発揮します。
「カメラを出して下さい。前方から撮ります」
おっとっと!席を代われないのでありがたやです。
篠笛のサービス

語り部さんは英語がペラペラだけじゃなく、純和風の篠笛も吹きます。篠笛を聞くのは高尾の森植樹祭の時以来です。
笛をふける方はどうぞ

「これから篠笛を回しますので、どうぞ音を出してみてください」と言われて、挑戦したのはタイからの観光客でした。「フルートが吹ける人はすぐに音が出ます」
御船島

熊野権現が現れるという霊地、熊野速玉大社の例大祭である御船祭の時には御神幸船がこの島を三周まわります。ご降臨の再現と言われます。
権現川原

熊野参詣の舟の乗降場所であったといわれています。江戸時代には、このあたりに川原町が立ち並び、大変にぎわいました。
「あ~楽しかった」

なんとここまで橋が一本もありませんでした。驚きです。
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