陸中海岸遠征の帰りに「早池峰山」に登る計画を立てていました。火山学的にも貴重な山らしいのですが、自分としては「ハヤチネウスユキソウ」(エーデルワイス)をしっかり撮影したい(昔、登った時にはほとんど咲き終わりだった)というのが目的です。
宿泊先の宮古、4時起床時は雨、気温14℃。さむ〜い。二日酔いの頭を切り替えて、5時に出発。登山口までの約60キロを1時間10分で到着。^^;
北海道からツアーで来ている団体はガイドの指示で出発を見合わせている。
 日 時:2016年7月6日(水)  天候:雨、一時強く強風 気温10℃くらい
 山 名:早池峰山(標高1,913m)
 参加者:イサム、とうちゃん、○
小田越登山口   6:23

当初予定していた河原の坊登山口は5/31の大雨で土砂崩れが発生し、登山禁止となっています。小田越からの往復です。
小田越についたら、小屋管理人が平日で登山者も少ないだろうとの配慮で、近くの駐車スペースに駐めて良いとのこと。ラッキー。
早池峰山は昔、汚物は地元の山岳会が荷降ろししていたが、携帯トイレに切り替えました。そのあたりも調査したい所です。
快調に登る   7:00

イサムさんはジャケットに傘という田植えスタイルでスタスタと登っていく。とても78歳には見えない。私も全く着いて行けない。忍者のようです。
とうちゃんもカメラを準備します。
ハヤチネウスユキソウ
 
期待していたハヤチネウスユキソウが一面に咲いています。ここで、○は大失態! さぁ、写真撮るぞ!と張り切ってザックを開けたら、なんとデジイチがない!がーん、車の中に忘れました。もうがっかりです。普段怒らないとうちゃんに「なにぃ:(」と怒られました。(泣)
よって、今回の写真は全部コンデジです。微妙なボケはありません。ごめんなさい。

★ ハヤチネウスユキウソウ ★


蛇紋岩の途中に沢山咲いています。やっぱ早池峰山はこの時期に登るもんですね。(写真:とうちゃん)
ハヤチネウスユキソウ

ごゆっくりどうぞ^^;
ハヤチネウスユキソウ

まだまだ続くよビバ ハヤチネ^^;
キク科ウスユキソウ属の多年草。高山植物。
ウスユキソウ属では大型で、茎の高さは10-20(30)cmになり、分枝しないで、白い綿毛がある。根出葉は線状倒披針形で、長さ3-8cmになり、両面に白毛がある。茎につく葉は7-10個が互生し、線状披針形で先端がとがり、長さ3-5cm、幅4-6mmになり、基部は細くなり茎を抱く。表面の綿毛は少なく緑色で、裏面は灰白色の綿毛が密生する。花期は7-8月。頭花は4-8個あり、総苞は径7-9mm。頭花の縁に星状につく苞葉は5-15個あり、径4-6cmになり、灰白色の綿毛が密生し、先端はとがる。岩手県早池峰山特産で、山頂部の蛇紋岩地の礫地に生える。(出展:Wiki)
五合目・御金蔵    7:38


ミヤマオダマキも沢山咲いていますが、コンデジでは紫の色を表現できませんのでとうちゃんから頂きました。
チシマフウロ            


ミヤマアズマギク

 
鉄梯子と剣ヶ峰分岐  8:07

風雨が強まってきます。鉄梯子をグローブで掴んだのでグローブもグチョグチョに濡れてしまいました。

剣ヶ峰分岐を過ぎれは稜線歩きとなります。
高山植物が見頃です。
ハクサンチドリ


ナナカマド(蕾)              
 
コバイケイソウ


ナンブトウウチソウ             
 
コイワカガミ               

 
チングルマ                   
 
ウコンウツギ


ミヤマシオガマ(赤)          

山頂   8:23

ピッタリ2時間で登りました。イサムさんは10分前に到着していて、「寒い、寒い」を連発しています。10℃ぐらい。
山頂証拠写真
 
とうちゃんは充電済の電池をボックスから取り出すのを忘れてきて、予備使用。予備もここでついに力尽きた。霧吹きは持ってきたんだけど不要でした。(笑)

山頂でも携帯トイレ販売


山岳トイレ研究家としては使ってみることが大切です。早速購入して使い勝手を試しに行きます。帰りには大きな袋になっていました。随分出たなぁ。(笑)

さ、降りましょう。  8:45
梯子    9:00

ここは迂回路もあるようです。とうちゃんのポンチョが暴風で逆さ(傘みたい)になりタコ同然になりました。(笑)
イサムさんの傘は役に立ちません。

この辺りが暴風雨に近く、横殴りの雨で登山靴の中までぐっしょりと濡れてしまいました。

あとはガンガン降りるのみ。蛇紋岩で足を滑らせ、何度か転倒してしまいました。
無事下山    10:03

山頂から1時間18分で降りてきました。そりゃそうです、やることないし。黙々と降りるだけ。体中が寒くてガクガクと震えています。北海道の団体はまだここにいました。(笑)

イサムさんは山頂の携帯トイレブースで出したブツをここに設置してある「回収ボックス」に入れています。こういった携帯トイレの使い方は非常にいいと思います。○は携帯トイレを持参しましたが使用しませんでした。

車の中は暖房をガンガン効かせて走ります。夏とは思えませんね。