「山の会すかんぽ」もこのところ高齢化が進み、のんびりゆったりと散策する例会が増えてきた。4月に登った武甲山を再度眺めてみたいという希望にそって更に緩やかなコース設定で楽しみます。
 日 時:2016年5月8日(日)
 山 名:日向山(標高633m)  すかんぽ特製 日向山・札所・寺坂ルート図 (ブラウザの「戻る」ボタン)
 参加者:のら(L)、さわ(SL)、ヒロ、やま、きぃ、はちけん、ゆみ、くり、よね、タカシ
        

まんず、山頂での集合写真
(陰の声:阿呆面して口ポカンと空けてんじゃねえよ!) (笑)
武甲山に見守られながら歩き始め     10:20

西武秩父線芦ヶ久保駅に黄色のすかんぽTシャツ着用のメンバーも含めて全員集合し、日向山に向けスタート。
あしがくぼ果樹公園村の中、傾斜のきつい舗装路を多くの果樹園の看板を見ながら小1時間ほど歩き、休憩舎のある展望の良い場所に到着。
つつじを前景に正面には先月例会で登った武甲山が山肌を削られた三角形の姿を見せていた。

山の花道

「山の花道」と称する小さな谷を巡る散策路に入る。

さぁて花はあるかな?
チラホラ。
花はどこに行った?

木漏れ日の入る林間にはつつじ以外はまだ花の盛りとはならず、わずかな黄色や白の小さな花が散見されるだけであった。
♪花は花は花は〜 遅かった♪
気を取り直し

のら:「あぁ残念!花がない!!」    

(陰の声:周りにいっぱいいるじゃないですか? う?)
展望台    12:00

展望台はスカイツリーと同じ高さ(634m)との表示があり。ここからは芦ヶ久保駅が真下に望まれ、歩いてきた道筋を追うこともできた。今日は気温も26度もあり、季節も初夏の様相で、遠くの景色ももやが少しかかった状態だが、例会でも登った武川山、二子山、大持山の山並みが眼前に一望できた。

展望台での集合写真
秩父の名峰武甲山をバックに、のんびり隊。
山頂付近

ここは気軽に登れる山のようで、小中学生の団体もにぎやかにお弁当を広げていました。
もう下山   12:00

下り始めは急な階段が続き、このルートを登りに使うとすればかなりきつそう。

風の道コースを下ります。

(あっという間に)もうすぐ里に着きます。

札所めぐり(のほんの一部)
六番札所 卜雲寺(ぼくうんじ)

緑のトンネルを抜けると、秩父札所6番の卜雲寺に着く。
札所五番から十番までの6ヶ寺は秩父郡横瀬町にあり、横瀬川の両岸に点在する。卜雲寺は高台にあり、見晴らしがよく武甲山を望むことができる。「ねがい地蔵尊」が有名。
六番札所 卜雲寺


のら:「なんで『卜』という字を使ったか知ってる?」

一同:「シラン」 (.u')★\(^^;)baki!!
 「この花は私です。」 
七番札所 法長寺

続いて札所7番法長寺を巡る。横瀬の民家の間をぬけ山門にいたる。門をくぐると正面に平賀源内の設計 といわれる堂々とした本堂が建っている。札所の中で一番大きい本堂です。
法長寺

本堂の奥に本尊の十一面観音が 安置されているのは、天明二年(1782)の火災で観音堂が消失したため。
牛伏堂といわれるのは諸説あるが、一説には牛が伏して動かなくなり、去った後から十一面観音像があらわれたことに由来している

本当はあと数箇所札所めぐりもしたかったのだが、いかんせんこの後のスケジュールが押しているので、泣く泣く次の棚田に向かう。
寺坂棚田

多少道に迷った末に埼玉最大の寺坂棚田を見学。ここはボランティアの方が、耕作をしているとのことで田にはまだ一部しか水が張られていない。全面に水が張られると棚田の美しさが増すというものでしょう。
寺坂棚田

約250枚の棚田です。田植えが始まったばかり。全てに水が入ると逆さ武甲が見られるだけどな。
1枚、1枚の田んぼは小さいので手植えです。
一斉に水が張られるように高澤さんにお願いしてきました。(笑)

寺坂棚田からの逆さ武甲   ・・・・・にはちょっと早かった
西武横瀬駅に急ぐ

横瀬町の写真愛好家高澤さんと横瀬駅で14:30に待ち合わせ。遅れないようにと必死に歩いていたら、町民会館で「横瀬の人形芝居」をやっている。高澤さんはここにいるのかなと看板を写真に撮って、駅に急行。
14:30、駅に着いたら高澤さんも来た。再会を喜んで別れ、帰宅して写真を見たら、高澤さんが写っていた。恐怖の写真。(笑)
下山会

入間市駅まで戻り「ともん」で下山会。山ウドのきんぴら、こごめのおひたし、山菜各種天ぷら、新潟清津峡にて捕ったイワナの塩焼き、それに日本酒1.5升を開けて満足しきった。


花は少なかったが山登りだけでなく、巡礼路を歩き、民俗遺産でもある棚田も見学でき、山登り一辺倒ではない楽しさのある有意義な山行でした。

   (文責:さわちゃん  一部:のら   陰の声:○)