「山の会すかんぽ」2月例会は温暖な地”房州のマッターホルン”で冷や汗をかいてみます。
 日 時:2016年2月6日(土) 晴れ
 山 名:伊予ヶ岳(標高337m)、富山(標高350m)
 参加者:スワン(L)、のら(SL)、ミカ、トモ、くり、こうせい、ヒロ、広い山、アケミ、きぃ、エツ、○
富山
 
町は「とみやま」で山は「とみさん」という不可解な場所は房州です。今日は伊予ヶ岳メインで富山は時間があれば立ち寄ります。

南総里見八犬伝でも有名なところです。

岩井駅
 
JR内房線の岩井駅に集合です。普通鈍行で来ますが、懐が温かい人は特急で到着です。

富山は水仙の町でもあるようです。でっかい水仙があります。


郷社
 
バスで伊予ヶ岳の登山口近くまで行きますが、コミュニティバスがぎゅうぎゅう詰めで辛かったぁ。
ここには「平群」と書いてあるが、MAPでは「平久里」と書いてあります。どっち?

平群天神社

狛犬の後方に伊予ヶ岳がそびえています。

本日の参加者

なんと男女同数。(^o^)v
平均年齢**歳
参加者名簿には生年月日まで明記されている。「備えよ常に」

平群天神社

ここで、今回のレポーターコウセイさんの手記を紹介します。

 立春を過ぎてからの千葉の山は、水仙の有名な山で、当日の市営バス(小型)は超満員、都心の通勤電車のように身動き出来ない状態でJR内房線岩井駅を出発。天神郷(平群の里:ヘグリノサト)で下車、登山道入口である。登り始めるといきなり急登が続きやがて東屋に着く。展望台があり眺望を楽しみながらひと休み。その先は鎖場となり大渋滞である。今日はめずらしく入山者が多かったと地元の人が言っていた。渋滞の鎖場を過ぎると突然南峰(337m)に出る。山頂からの360度の展望は素晴らしく、冨山の双耳峰が美しく正面に見えている。南峰は房総では珍しい岩峰で、厳しさを覗かせている。尾根を北上すると北峰で2等三角点がある。再び南峰に戻り昼食後、冨山を目指して下山する。冨山への道は舗装道路で、みかん畑を眺めながらの里山道で、やがて冨山の鞍部に着く。あずま屋があり、今回はここまでで、ひと休みして岩井駅に向かって下山する。途中、南総里見八犬伝にある、伏姫籠窟の山門を横目に見ながら先を急ぐ。山里では、盛りが過ぎたがまだ香りの残る水仙と、菜の花や梅が咲き始め、房総の穏やかな春の一日を楽しむ山行となった。   
                                 文責(コウセイ)

伊予ヶ岳登山口

同じバスに乗ってきた一行が一斉に登り始めます。こんな山でも結構な賑わいです。
じっくり読んでから登りましょう。

案内板に従って

いきなりの急登です。が、最後の急登を考えれば大したことはありません。梅の香りが漂っています。 

休憩所を過ぎれば
 
休憩所で一息入れるといよいよマッターホルンの急登にさしかかります。


ロープ
 
カニのタテバイよろしく渋滞しています。ちょっと緊張しながら登っている人もいます。

「お尻は撮らないでよ」
「でかいお尻の人について行けば小さく見えるよ」(笑)

鎖場
 
続いては鎖場です。下山もここを降りるんですよ。あ〜こわーい!

「落石ならぬ落人間はお断りです」

まだまだ続くロープ
 
上から降りてくる人が「いい加減にしてくれ」と囁いていそう。私達ともう一つの団体が続いているので20人以上がゾロゾロと登っています。

伊予ヶ岳南峰 (標高337m)

混雑している伊予ヶ岳南峰に飛び出します。風がないのでゆっくりとランチをしたいところですが大混雑です。あっちが東京湾方面です。

伊予ヶ岳南峰 

鎖が張ってあるのでやりたくても下を覗くことができません。
「あ~残念ねぇ!」 ぷぷぷぷ。

伊予ヶ岳南峰

「はーい、集合写真撮りますよ」
「どうぞ!」 。(.u')★\(^^;)baki!!

しかし本当に混雑している山頂です。


伊予ヶ岳北峰へ
 
とっとと北峰に移動してみましょう。

振り向けば
 
南峰が絶壁になっていることがよく分かります。

北峰直下
 
なんとこちらも大渋滞。すれ違って降りてきてもらわないと北峰に立てません。
暇だから南峰をちょっとスームアップしています。あ、3人ぐらいに減ってる。

富山が
 
伊予ヶ岳もは双耳峰ですが、富山も双耳峰なんです。

伊予ヶ岳北峰 標高336m

北峰の狭い山頂でおしくらまんじゅう状態です。あまりやり過ぎると断崖からはみ出してしまいますよ。
あ、南峰には誰もいなくなったじゃありませんか。タイミング悪いですね。

南峰で食事して下山

南峰の山頂を占有してランチ。千葉県産の美味しい落花生を頬張りました。

で、下山渋滞。まだ登ってくる人が沢山いますが、山は下山優先(をい!)で降ります。 

富山分岐
 
伊予ヶ岳の中腹から富山に続く遊歩道があるんです。
ラッキー。(^o^)v
時間があるのでこのまま富山に向かうことになりました。

古民家
 
ちょっと再生には厳しいようです。Vサインを出している人も、手前を歩いている人も再生は無理でしょうか。。(.u')★\(^^;)baki!!

ぬた場があります。

水仙をかかげて観る
 
水仙ももう終わりです。球根を掘り起こしているところもありました。
振り向けば、まだ伊予ヶ岳に見つめられていました。

菜の花をかかげて観る
 
イノシシの被害が深刻です。どこの畑(果樹園)も電気柵で囲われています。それでも、イノシシは進出してきてみかんを食べてしまいます。困ったイノシシです。

みかん
 
手が届くところにみかんが生っています。
この後、一袋100円のみかんが売ってありましたので全部お買い上げです。

きんかんを掲げて観る
 
白梅はともかく、金柑がどっちゃりと生っています。一粒くらい失敬したいところですがぐっと我慢します。

また菜の花をかかげて観る
 
今度は富山方面ですから。ちょっとだけ休憩しましょうか。間違っても電気柵には触らないように。


ど根性
 
ふぐりは別にど根性でなくても育ちそうです。あぁ、果実を早く見てみたいなぁ。。(.u')★\(^^;)baki!!

茎の高さが1mもある水仙を発見。これはど根性ですね。

いいっぺー 軽トラ
 
軽トラのおじさんに道を聞く。話し好きのおじさんで、昨年のみかんの収穫から摘花、イノシシの害(前足で立ち上がってみかんを落とす)を説明してくれました。ずっと聞いていたらすごく遅れました。(笑)
ロウバイものです。

三叉路

みかんを買って少し登るとおじさんに聞いた三叉路に突き当たりました。
杖が沢山ありますが「山の会すかんぽ」メンバーは誰も借りませんでした。偉い!

里見八犬士終焉の地

「時間がないのでここまで」
「ええ?」 リーダの司令は絶対です。北峰にも南峰にも寄らずにここから下山になりました。(T_T)



愛の鐘
 
皇太子ご夫妻が登られた後に「愛の山」となり、ここを登るカップルが激増したそうです。
「山の会すかんぽ」にはカップルは一組もいませんけど。。(.u')★\(^^;)baki!!
でも愛の鐘だけは入れ代わり立ち代わり鳴らします。愛も遥か昔のことなに。「えーい、うるせー」

伏姫籠穴
 
滝沢馬琴「南総里見八犬伝」の中で、伏姫と飼い犬の八房が籠もった洞窟として描いた場所。ここから階段を登ると洞窟があるのだが時間がないのでパス。中には八犬士の名前が書いてあります。

富山中学校付近 

小中一貫校にするための工事が行われています。単なる統合ではないしょうね。ぎろ!


まだ、駅までは相当歩かないといけませんか?

岩井駅
 
予想外に早く戻ってきました。駅近くの中華屋さんが営業中だったので、予定通り下山会で盛り上がり、鈍行で帰宅。特急券を持っている人も鈍行です。ケケケ!
電車の中ではさすがに・・・NG

     文・写真 :主に○