小千谷市内ケ巻集落にある「内ケ巻城跡」を探検に出かけます。
 小千谷市史によれば、ここに新田一族の田中大蔵という武士がいた事になっています。
 ここをウォーキングコースとして再整備できないかどうかを調査してみます。
 日 時:2015年7月10日(金)
 場 所:新潟県小千谷市内ケ巻地区  内ケ巻城跡(標高247m)
 参加者:M山、H野、○

高場山に抱かれた内ケ巻城跡

 内ケ巻の彦市商店前から見上げた高場山(一等三角点)と手前に重なるように内ケ巻城跡が見えます。写真では見づらいですね。
 内ケ巻林道を500mほど登るとA地点に案内板があります。

内ケ巻城跡への道

 地図はHPを作るときにダウンロードしてみたものです。実際に行った時には、地図も持たず、なんとかなるさと思って甘く見ていました。

 この地図でも分かる通り、城跡に通じている道はなさそうです。点線部分をそのまま進んでも城跡には到達できないことになりそうです。

鯉の養殖場

 案内板から200mほど行くと、鯉の養殖場(B地点)があります。左前方が城跡であろうことは想像できますが、どこから入るのかは解りません。右か左か?えーいどっちだ!
右を選択

 突き当りまで行って身動きがとれなくなり、振り向いて鯉の養殖場まで戻ります。右側になんとか登れそうな道があるのでここを行くことにします。
棒を持って突進

 ヤマビルはいないと思うのですが、マムシはいそうです。マムシと格闘するために一応棒切れを持って分け入ることにします。

 振り向いたら右のような感じです。
藪コギの後に

 僕達の背より高い草をかき分けて進むと、なんとなく道らしきところに出ます。ヤッターと思ってズンズン進みます。
苔むした階段

 明らかに人の手が入ったと思われる階段が出てきました。
 一ノ丸か二ノ丸か三ノ丸かとにかくどこかにたどり着くのではなかろうか?という期待が膨らんできます。
平坦な場所に出ます

 もしかしたら厩跡かも。こっから先には馬で上がるのは厳しいでしょうね。などと当時の様子を想像するとワクワクします。
 が、ここから先道がなくなります。さぁ、どっちへ進む?
左へ進むと

 平坦な明るい場所に進むような道があります。その先が本丸か?と期待に胸を踊らせダッシュします。

 が、その先にあったものは・・
林道

 ガーン、なんと内ケ巻林道(C地点)に出てしまいました。この道は昨秋に試走した「高場山トレラン」コースそのものです。どこで間違えたんでしょ。引き返します。(T_T)
ブッシュをかき分け

 3人が勝手に自分の感を頼りに藪コギを始めます。椿の低木に難儀します。
ここかなぁ?

 ちょっと平坦なところに出ると、何らかの標識はないか探し回りますがヒットしません。

 お腹の辺りがチクッっとします。「痛ッ」見てみると赤く腫れてきました。虫か何かにやられた。
笹薮だ

 進退窮まってもどこかに進まないといけません。笹薮で足のあちこちに引っかき傷みたいなのが出来て来ました。この快楽?は山屋しか解らないかもしれません。
空掘見つけた

 Mさんが声を上げます。「おい、空堀(からぼり)だぞ」。行ってみると2条の空堀があります。
 どうやら本丸に迫ってきた模様です。急激なアップダウンにもめげず探検隊は進みます。
やっと本丸を見つけた

 ポッカリと明るい空間を見つけて進んいくと、紛れもない標識が立っています。「内ケ巻城本丸跡」と書いてあります。
 Mさんは昨日、米山で荷物を背負ったまま転倒して目の周りを強打して腫れています。
小千谷市委員会

 標識には「小千谷市教育委員会」と書いてあります。
 道がちゃんと整備してあれば10分もかからないところを1時間半も彷徨いました。(T_T)
 ちゃんと整備して欲しいですね。
二ノ丸 ?

 降ります。なんとなく踏み跡が残っているので今度は迷うことはありません。平になっているところに出ました。二ノ丸ではないでしょうか?
三ノ丸?

 標識がないので解りませんが、またま平らなところに出ました。そうするとこれが三ノ丸かもしれません。
本丸跡への標識もあります

 「本丸跡へ」と書いてあります。最初にここにたどり着けば迷うことはなかったでしょう。

 この辺りはもしかしたら厩があったところかもしれません。
踏み跡を探して降ります

 階段が切ってあったり、明らかに踏み跡があります。

 一部、中越地震で崩れたと思われるところもあります。
鯉の養殖池が見えました

 急激な下りに足を取られながら慎重に下ると、鯉養殖の池が見えます。
 更に下ると、なんと「内ケ巻城跡」の看板まであるではないですか。あっちゃー、私達は最初っから間違えていました。
  あなたには看板が見えますか?

 「内ケ巻城跡」の看板がこの位置から見えていたら苦労はしませんでした。降りてきてからよーく目を凝らしてみると確かにありますね。最も、見えやすいように少し動かしましたけど。
 中央付近の網の向こう側にかろうじて確認できるでしょう?
 
 いやはや、この道を整備するのは容易ではないですよ!
  ログ

 本丸についてから「あ、ログ取ればよかった」と気が付きました。
 下りだけログを取りましたが、今度は最初からこの通りに上れば一発で本丸に到着することが出来ます。


ここから先はネットで拾ってきたものです。悪しからず。

 養殖池の手前には立派な案内板があったようです。これがあれば最初から左に行きますって。
 城跡の地図もありました。
二ノ丸跡、三ノ丸跡

 こんな看板も今回は見つけることが出来ませんでした。まさか、誰かが持ち帰ったということはないでしょうね。
  内ケ巻城跡の説明板

 こんな看板どこにあったのでしょうか?影も形もありませんでした。

 次回は、いよいよ草刈りですか?
 いやぁ、少し考えさせて下さい。(笑)