新緑に誘われて「奥多摩むかし道」を上流から下流に向かって歩きます。
 ◆実施日: 2015年5月10日(日)   2015年5月例会
 ◆場 所: 奥多摩むかし道
 
天 候:晴 最高気温:24℃ 
 ◆参加者:12名(トク、のら、 サワ、おうじ、さだ、いわ、ひろ、よね、えつ、みか、みき、○)

水と緑のふれあい館   

 奥多摩駅から臨時バスで奥多摩湖に来ました。
 奥多摩湖の湖畔にある「水と緑のふれあい館」では小河内ダムの建設の様子などが良くわかります。
奥多摩むかし道   

 「奥多摩むかし道」は旧青梅街道と呼ばれていた道で、氷川から小河内に達するまでの道です。今日は下りコースで楽をすることにします。
 今日も快晴です。すかんぽのイベントは常に晴れなのです。
青目不動尊   

 古民家の佇まいを持つ食事処です。奥多摩の眺めが良い場所にあります。
 青目不動尊は修験法印(山岳修行の験者)の奥平家で、不動明王を祀り、悪魔退散、衆生済苦と村人を守護し、光明を与えてきました。
青目不動尊   

 古民家の展示物を見に中には入ろうとしたら、番人がいて「有料です」と言われます。

 さっさと後にします。(笑)
むかし道を歩いています   

 昔は当然手すりなどもない道を山で焼いた「木炭」等を運んでいたとか。杣人になった気分で歩きます。
浅間神社   

 30分歩いても小河内ダムの周りをウロウロしているだけだったりします。

 浅間神社、、、、全国にありますが、ここにもあったのですね。
道所吊橋   

 ついでですから対岸に渡ってみます。
 橋を同時に渡ってよい人数は向こう側からは5人、こちら側からは3人となっています。
 なぜだか分かる人?

 
のらさん、狸寝入り? ナデなで(笑)!
玉堂歌碑   

 川合玉堂(明治6年、愛知県生まれ)は、日本画家で帝国美術会員。山村や自然を情緒的に描き、短歌もよくし、歌集も残している。

 カメラのキャップ、落とし手は帰りの電車の中でも気が付きませんでした。
むし歯地蔵   

 歯医者がいなかった昔は、歯痛には煎った大豆を備えて、平癒を祈ったというお地蔵様がいました。
 ○も子供の頃は痛い歯を糸で縛ってえいやって引っ張って抜いていました。
牛頭(ごず)観音

 旧道の難所にある観音様で、牛馬の通行の無事息災を祈った観音様です。
馬の水飲み場   

 ここで馬を休ませ、うまかた中はたてば茶屋で一服。一杯酒もあったとか。大鳥屋、しみず、ごーろの三軒があった。

 近くに、小河内ダムに物資を運んだと思われる軌道が残っています。ここを歩かせてくださいな。
昼食   

 よそんちの軒先で堂々と昼食。家主が現れたので許可をもらうと照れていました。(笑)

 減量を誓う姉御は昼食抜きです。え?
 単に、ビールを美味しく飲みたいだけのようですが。
縁結び地蔵尊   

 将来のよき伴侶との結縁成を祈願します。二股股大根を、人に知られずにこっそり供えて一心に祈れば「結縁成就」と言われています。
 え?私?わーいわーい!
 残念ながらこの日は“こっそりと”は無理でしたね。
証人が沢山います。(笑)
しだくら吊橋   

 またまた吊橋があります。
 やっぱり向こう側に渡ってみましょうね。

 特になにがあるという訳ではありませんが。
  巌道(がんどう)の馬頭様   

 人ひとりが通れるほどの狭い旧道では、多くの馬が谷へ落ちたという。其のたびに供養塔が増えていったとのことです。
惣岳(そうがく)の不動尊

 明治時代、水ねの法印奥平家と惣岳の奥平家によって成田不動尊が観請され、昭和10年に現本殿・覆舎を再建。
惣岳渓谷   

 渓谷美です。イロハカエデがあり、樹齢200年の巨樹が3本あります。

 カーブミラーで写真を撮ります。「最前列でボケヅラ晒すんじゃないよ!」(一番後ろで笑ってる人談)
耳神様   

 昔は耳だれや耳が痛い時には、お医者様もいないしどうしようもなかったので穴のあいた小石を見つけて耳神様に供えて祈ったんだそうです。こんな民間信仰の名残があちこちにあります。
弁慶の腕ぬき岩
  
 
高さ約3メートルの自然石です。弁慶が腕を通してこの岩を持ち上げたとか・・・。
げ、抜けない   

 心清き人はすぽっと抜けます。
 そうでない人は腕が抜けません。

 「げっ、腕が抜けない!」
 さぁ、どっちかな?
白鬚神社   

 東京都指定の白髭の大岩の側面に社殿がある。祭神は塩土翁神(しおつちのおきなかみ)で、神武天皇に麗しき国大和をお勧めしてご案内した神です。
白鬚神社

 社殿北側にある長さ約20M、高さ約5Mにわたりオーバーハングした壁面です。なんとこんなツッカイ棒で支えられています(笑)

 やっかい坊でなくてよかった。ホッ!
ウォーキングコースはアップダウン

 車道を歩いたほうがよっぽど近道で楽なんですが。(笑)
槐木(さかいちぎ) 
サカイチ(マメ科)の巨樹が地名の由来。槐(さかいち)はエンジュと読みますが、サカイチに刺があるところからの当て字です。
話は唐突に飛びますが

 水道橋の近くに皀角(さいかち)坂というのがあります。翌日、トクさんと○が早速取材に出かけます。別々の時間帯です。
水道橋から皀角坂  

 水道橋から皀角坂を見ます。正面(掘りの向こう)の小高いところに見えているのが槐です。

 坂の頂上あたりにあります。坂には上の写真あるような標識が立っています。漢字が違いますね。
水道橋の槐
   

 鋭いトゲがあるのは同様であり、同じ木の種類だということがわかります。
奥氷川神社  

 奥多摩まで戻ってきました。
 武蔵三氷川社の一つ奥宮。祭神は八岐大蛇を退治した速須佐之男命とお妃の櫛稲田姫命。境内にの三本杉は樹齢650年でかまくら末期のもので、東京都で一番受講があり、天然記念物に指定されています。
  奥多摩から沢井に移動

 奥多摩駅に着きました。温泉入浴の予定を変更して、澤乃井酒造見学に行くことになり、それではとビールで乾杯!
 何故か女性だけが飲んでいるようです。(T_T)
澤乃井酒造に到着   

 澤乃井酒造に着きました。

 今日の幹事さんの真の目的はここだったんだな!と参加者全員が気づきました!

 「今頃気づいたか」(笑) (幹事)
工場見学   

 幹事様の指示で15時からの工場見学を申し込んでおきました。(^_^)v

 お酒の仕込みはGWで終わり、スタッフはほっと一息といったところです。
まずはお勉強会
  

 お酒の作り方、順序、期間、、、、

 「えーい、早く試飲させてくれー」
 「ダメー」

 講師が二日酔い状態です。(笑)
お酒タンク   

 8トンものお酒タンクです。いっぱいあります。毎日2合飲んでも60年かかります。
 お酒は温度管理が大切ですね。酒蔵は頑丈な作りですから関東大震災でもびくともしなかったそうです。
 「質門:同じタンクの大きさなのになんで内容量が異なるんですか?」
山田錦

 
酒米で最もよく知られているのは山田錦ですね。コシヒカリと山田錦の玄米はどう違うでしょうか?

 お酒は時間が経つと飲めなくなるものだと思っていましたが、徐々に醸造が進む酒もあるんですね。
蔵の井戸   

 お酒の良い水は欠かせませんが、澤乃井酒造では蔵の奥に井戸がありびっくりしました。170年ほど前に蔵の奥に掘られた140mにも及ぶ横井戸です。ミネラル分が多い中硬水です。この水と「山の井戸」(軟水)をブレンドして使うわけですね。
いよいよ

 精米歩合の話です。大吟醸は50%以上精米します。精米された米は楕円形になります。
 最近有名な獺祭はなんと21%(以上もある)という限界値まで精米しています。あっ、というまに試飲は終わります。もっとぉ!
こうなったら自力で飲む   

 下山会に突入しましょう。お猪口一杯で200円から500円までありますが、コスパを考慮すれば一升瓶でしょう。(^_^)v
下山会   

 普段ビールしか飲まない人はどうすんだ?

 お風呂に行きたい、ビールを飲みたいという欲求をすべて押し殺してお付き合いしてくださったトクさん、ありがとうございました。
帰りましょう   

 この後、中央線が事故で不通になっています。普段から方向音痴の人が途中で下車してしまいましたが、果たして佐倉まで無事に帰りつけたでしょうか?結果を聞くのが恐ろしいので確かめていません。(笑)


 お疲れ様でした。