「山の会すかんぽ」の例会(2014年6月)で白砂山に参加します。個人的には、この山には2004年に一度登っているんですが、山頂についたあたりからガスが出てきて展望が全くありませんでした。リベンジです。
 今回は、バンガロー利用でヒラりんのおまかせ料理も期待です。
山 名:白砂山 標高2,140m
日 時:2014年年6月15日(日)
参加者:ケンチャン、ヒラリン、さわちゃん、ゆうちゃん、ヒロ子、ブンブン、みっちぃ、〇

白砂山MAP

 白砂山登山口からの往復です。当初の予定は八間山登山口から登る予定でしたが、1時間ぐらい余計にかかるので止めました。こちらにはシラネアオイ群生地もありますが。
 
野反湖の朝  5:00

 昨夜は21:00就寝予定が一時間ほど遅れて22時に寝ました。羽毛布団一枚では寒くてたまりませんでした。靴下履いたまま、パンツ履いたまま寝ました。
 4時過ぎ起床、外に出てみると夜露が全く降りていません。どういうことでしょう?ま、登山道も露がなさそうで嬉しい限りです。
おはよう

 さぁ、出かけますよ。「うう、サブー」
 でも天気は良さそうだし、元気出してGO!
 5:00出発の予定がちょっと遅くなりました。きれいなキャンプ場でした。ぽっかりと雲が浮かんでいます。
 普通のバンガロー(4人用)やテントサイト(フリー)でも十分ですね。
白砂山登山口   5:15
 正確には「地蔵峠を経て 白砂山、切明方面登山口」と書いてあります。切明までの険しい山道(国道)もこのルートなんです。びっくりですね。
 SPATRAILも四万温泉をスタートした頃です。
登山開始  5:20

 ではこれから白砂山を目指して登ります。「標準コースタイムは3時間40分とします。ゆっくりペースで歩きますので、ペースが遅いからといってサブリーダーを追い抜かないようにしてくださいね。」、「はーい」。ヨッシャー!
トウゴクミツバツツジ

 ミツバツツジに見送られての登り始めとなります。標高1,500mのこの地では今がミツバツツジの旬です。更に標高を上げていくとまだ蕾もありません。
登り始め

 気持ちのいい朝です。さすがにこのメンバーだと「まだ眠い」という人はいませんよね。いつもこの時間には起きていて、早朝散歩の一つや二つはこなしているメンバーがほとんどでしょう。「あ〜、眠い」ぐっすり寝た人がいっています。
41.9km
 SPATRAIL(四万to草津)の看板が立っています。そういえば、この下に42kmの看板もありました。ここは中之条から山道を登ってきたランナーが野反湖のエイドステーションに向かうコースの曲がり角にあたる場所です。もちろん、ランナーはまだスタートしたばかりなので誰も来ませんが、私たちが下山するころ(12時前後)にはランナーも来ることでしょう。応援しますよ!
ハンノ木沢   5:33
 
いきなり100mほど下って小川を渡ります。ハンノ木沢です。幸い水量も少ないので落ちてもずぶ濡れにはなりませんのご安心ください。皆さん、まだ本調子ではないようです。
ウワミズザクラ

  白いブラシのような花が咲いています。最近は都会でも「赤いブラシの花」はよく見かけますが、このように「真っ白いブラシの花」はあまり見かけません。
 調べてみると、和名「上溝桜」(ウワミゾザクラ)がなまって転訛したものだそうです。昔、亀甲占いで、この材の上に溝を掘って使ったようです。
エンレイソウ

  既に花は咲き終わっています。これから種子が育っていく段階です。別名でタチアオイとも呼ぶそうです。中国では延齢草根と呼ばれ、薬草のようですが有毒植物なので注意しましょう。へぇ。
ツバメオモト

  ツバメオモトがひっそりと咲いています。葉っぱがいかにも「オモト」に似ています。
地蔵峠  6:00

 左に行けば切明温泉(秋山郷)のほうに行けるわけです。白砂山(堂岩山経由)方面に向かいます。段々と坂道の角度がついてきます。
マイズルソウ

 マイズルソウは群生している場所によって花が咲いていたり、蕾だったりします。葉っぱが日航機のマーク(鶴)に似ているので一発で名前を覚えることができるでしょう。
新緑

  ブナが目立ち始めます。真っ青な空とマッチして気持ちがいい歩きを堪能しています。この時点ではまだまだメンバー全員が元気そのものです。
光と影

  苔が生えた倒木にマイズルソウが生えています。光が差し込むと見事なコントラストになります。コンデジでは精いっぱいの画像です。
オオカメノキ

  下を向いて歩いていると真っ白な花びらが落ちています。ふと上を見上げてみるとオオカメノキが青空に映えています。このオオカメノキ冬の間の新芽を見ると、ウルトラマンなんですよ。シュワッチ!
水場    7:05
 
「水場→」の看板がありますので行ってみますが、水音はするけど水場までは遠そうなので水場を見ずに引き返してしまいました。手持ちで1.5リットルは持っていますし。
 展望台のように開けており、左奥に浅間山、眼下には野反湖が見えます。清々しい景色です。


 いきなり雪です。まだ融けていないんです、びっくり!
 「よし、ここからアイゼン装着」言ってみたかっただけです。(笑)
ガシガシ

 人間は大人子供に関わりなく適量の雪を見ると嬉しくなるものです。「雪だ」とまずは叫ぶでしょう。
 あれ?少々疲れ気味の人がいますか?まだまだ序の口ですからね。
立ち枯れ  7:27

 縞枯山のように立ち枯れの木があります。不思議な現象です。それにしても青空がまぶしい。
コイワカガミ

 ところどころにコイワカガミが恥ずかしげに咲いています。いや、実は山頂付近にはもっと群生しているんですけど、そこまでは解りませんから。
イワナシ

 ピンクの花がとてもかわいい。〇は間違って「ツルリン」と教えてしまいましたが、イワナシが正解です。<(_ _)>
堂岩山  7:34

 標高2,051mの堂岩山です。5分間休憩します。さぁ、まだまだですよ。これからが本番ですからね。
 白砂山まであと2.1kmです。
元気ない人

 朝起きた時から「食欲ない」と元気がなかったヒロコさん、ここまでも最後尾で苦しそうな表情をしていました。ここでもフラフラ状態です。
 でも「きっと上に行けば元気になるよ」とみんなで元気づけます。
 「あぁ、もうあたしダメ」ぐたー。
白砂山見ゆ

 正面(の高い山)がこれから向かう白砂山です。標高は2,140mとけして高くはありません。ここからは気持ちの良い稜線歩きとなります。
 でも、まだまだ道のりは遠そうです。がんば!
八間山分岐   7:45

 視界がパーッと開けます。春霞に霞んでいますが、なんとも気分爽快です。
 白砂山まであと2kmです。歌でも口ずさみながら行進しましょうか。♪ルンルン♪
わぁ


 「わぁ、すごーい」みんなが同じ言葉を連発しながら下ってきます。
 ほんとうに気持ちのいい稜線なのです。
富士山

 遠くに富士山が見えました。コンデジでは捉えるのが難しいのですが、左端のほうにかろうじて富士山が見えるでしょうか? 見えなければ心眼で見てください。バキッ!!☆/(x_x)
どこどこ

  「え?富士山どこよ」
 「見えないじゃん」
 「あそこよ、ほらほら」
 「あ、見えた」
 さっさと行こっと。
シャクナゲ

 ピンクのシャクナゲが満開です。白砂山に続く登山道にコントラストがあってなんとも言えません。蕾は真っ赤ですが開くとピンクになってきます。
 シャクナゲでもいろんな種類がありますが、これは何という種類でしょうか。アズマシャクナゲ/ハクサンシャクナゲ?どっち?
シャクナゲの中を歩く

 「私綺麗?」
 「・・・・・」
シャクナゲ

 登山道の両側で可憐に咲き誇っています。


  白砂山にエイリアンの手がかかっています。
 今年度ホラー作品にエントリーしてみました。(笑)
猟師の頭   8:00

 小高いピークには「猟師の頭」と書いてあります。
 ここでもちょっとだけ休憩しましょう。
 白砂山まであと1.3kmと迫りました。
 あとひと踏ん張りですよ。
空中散歩

 天空を行く感じでとってもいいです。
 まだ疲れは出ていません。
白砂山にシャクナゲ

 似合いますねぇ。絵みたいです。
白砂山に雪

  似合いませんねぇ。(笑)
雪を越え、岩を越え

 たまには変化がないと面白くありません。
 バランス感覚を養うためにも岩をクリアしながら進みましょう。
シラネアオイ

 今が盛りのシラネアオイです。花が大きいので目立ちます。日光白根山に多く、花がタチアオイに似ることからシラネアオイ(白根葵)と名づけらたそうです。
あ、足が   8:40

 みんなのために色んな荷物を持っていたヒラリんの足がピクピク・・。
 ここで様子見となります。回復するといいね。
 ヒラリんをここに残して山頂を目指します。
ノゾリキズゲ

 この辺りがノゾリキスゲ(ニッコウキスゲ or ノゾリカンゾウ)の群生地なわけですが一輪も咲いていません。ちょっと時期が早かったでしょうか。
 よーく見てみると、葉っぱはしっかり育っています。あと2週間ぐらいで咲くでしょうか。
キスミレ

 黄色い花は少ないので目立ちます。この花も正確には□〇キスミレなんでしょうが、私には解りません。
白砂山山頂(標高2,140m)  9:00

 立派な標識が立ちました。抜群の展望です。これが360度というやつです。

 握手! やったね!
休憩

 お疲れ様、20分ほど休憩しまーす。
 「写真、写真」
 「あたし、モデルでいい?」
 「うっ、、、はい」^^;
烏帽子岳(右)、裏岩菅山(左)

素晴らしい展望

 志賀高原方面です。左から草津白根山、中央に横手山、右に笠ヶ岳だと思います。
姫の錯乱

 各自行動食を食べていますが、ヒロ子さんは相変わらず絶不調。山頂でも横たわっています。一体、何を食べたんでしょうか?頭も痛いそうです。
 こういうこともあるんですねぇ。
至仏山、燧ケ岳(正面奥)


 この辺り最高峰です。
佐武流山

 健脚向けと言われています。私のレベルでは難しいでしょか。

記念撮影

 今回の登頂メンバーです。ガッツ!

 クイズ:さて平均年齢は?
     ズバリ賞には、焼酎1本かも・


 すみません、証拠写真を一枚ぐらい撮って帰らないと疑われるんです。(笑)
下山開始   9:30

 山頂滞在時間が予定より10分オーバして30分も休憩してしまいました。天気が良かったのと、適度に温かかったので良しとしましょう。
 さ、下山しますよ。
 名残惜しいです。
シラネアオイ

 この時期はやっぱりシラネアオイが主役なんでしょう。
シャクナゲ

 帰り道でもシャクナゲですが、行きとは違う感覚で見ることができるから不思議です。
猟師の頭   10:10
 ケンチャンの足が突然ビリビリッと来たそうです。ヤバイ、紙が破けた?じゃなくて足が攣ったんだそうです。帰りは下りが多いから膝にサポータを装着したんですがそれが太腿を絞めつけて、血行が悪くなったのでしょうか。
 狩猟の頭で待つことにします。すごく暑くなってきました。Tシャツになっちゃいましょうかね。
苗場

 苗場山だと思うんですが、スパッと切れ落ちていません。自信がありません。(-_-;)
ツマトリソウ

 ここに一輪だけ咲いていました。小さくてかわいいです。
 後は一気に下りましょうか。
ハンノキ沢

 12:20
 戻ってきました。ここからまた登り返さないといけません。
 結構疲れましたね。下山も3時間近くかかっています。
トレイルランナー

 41.9kmポストと42kmポストが登山道とトレイルランロードが一緒になります。ランナーが来ました。スタートして7時間半、野山を駆け上ってきたわけですから大変なものです。拍手で応援します。

42km地点

 先を急ぐトレイルランナー。42キロポストから野反湖のエイドステーション(A3)に向かって降りていきます。頑張れえ!
女性ランナー

 続いて女性のランナーが来ました。すごい体力、気力です。足元もしっかりしています。
登山口に到着  12:35

 先に戻っていたヒラリん、体調不良だったヒロ子さん、下りの上りで?足が攣ったケンチャンも最後は何事もなかったようにゴールしました。
 皆さん、お疲れさんでした。では早速お風呂に行きましょうよ。
正さん現る

 〇がトレイルランコースをじっと見つめていると、「あれ?あれあれ?来たじゃん」。すかんぽのメンバーである正さんが軽快な足取りで降りてきました。正さんはフルマラソンより長い距離は走ったことがなくて、いきなりのトレラン挑戦です。元気な顔を見れてよかったです。また、42km地点で偶然に会うなんて神様はお茶目ですね。
チェックポイントに向かう正さん

 すぐ下がA3なのでそこでちょっと栄養補給をするそうです。次のエイドステーション(A4)まで22kmぐらいありますので、本人はそこまで行こうかな、と言って走り去りました。後でメールが来ましたが、予定通り62.8km地点まで進んでリタイヤしたそうです。お疲れ様でした。
  帰り

 六合(くに)村温泉療養センターで汗を流し、道の駅で昼食をとり、車の中で宴会をしながら楽しく帰路に着きました。ドライバーのゆうちゃん(一号車はヒラリん)運転お疲れ様でした。


  時間を戻して・・・前日の様子です。
とげぬき地蔵
 集合時刻11:00まで15分ほど時間がありました。東京に住んで40年以上、一度も行ったことがありませんでしたので、ちょと覗きに行ってみます。
 じぃちゃん、ばぁちゃんが行く処なので駅から2、3分かと思いましたがそんなに甘くはありませんでした。歩道橋を上り下りしてやっと到着しました。
 「とげぬき地蔵」なるものが鎮座していて、それを拝みながら痛いところをさするのかとおバカな〇は考えていましたが、違いました。地蔵様は秘仏として拝見できないんだそうです。
洗い観音

 この観音像に水をかけ、自分の悪いところを洗うと治ると言われています。なんと行列ができていました。〇は特に痛いところはありません、頭が悪いので頭をなでればいいのでしょうか。集合時刻5分前ですので、走って帰りましょう。
野反湖キャンプ場   15:00

 車2台に分乗したメンバーは、巣鴨を定刻11:00に出発し、途中高坂SAで軽く食事をした(これが、後に後悔その1となる)後、首都高−外環−関越−ロマンチック街道と順調に距離を稼ぎ、これまた定刻に野反湖キャンプ場に到着しました。梅雨の晴れ間に当たり天気はすこぶる上天気です。ただ、風が非常に冷たく感じます。
受付
まずはキャンプ場受付事務所で手続きをします。今回は、キャンプ場の中でも一番豪華な8人用バンガローだそうです。設備は炊事場、バーベキュー棟、水洗トイレ完備、レンタル品もほとんど揃っていて材料だけ持って行けば楽しくワイワイと騒ぐことができます。
 フリーサイトのテン場はここから10分ほどリアカーを引いていくところにあるようです。自然味あふれるキャンプ場です。
野反湖
 静かな湖です。中津川に注ぐ人造湖です。湖の周りにはノゾリキスゲやレンゲツツジが咲き誇るようですがノゾリキスゲにはちょっと時期が早かったようです。
 上信越国立公園の中にあり、ダム湖100選に選ばれています。
 国道405号線は野反ダムから切明温泉までが不通区間です。
SPATRAIL
 明日は「四万to草津トレラン」が開催されます。プロトレイルランナー鏑木選手、松本選手がプロデュースする50マイル(80km)のレースです。ここはA3(エイドステーション3)にあたり、42km地点です。フルマラソンの距離に匹敵する場所ですね。すかんぽの正さんが参戦します。偶然でも会えれば応援したいところですね。午前5時に四万(しま)温泉をスタートです。
BBQ
 今日の夕食はヒラリんお任せ料理。網が出てきたいうことはBBQかな。肉類はどこかというと、豚肉、スペアリブ、ジンギスカン、鶏肉、、、ええ?いくらなんでもそんなに食べませんよ。ヒラリんが既に焼くだけにしてきたとのことで、みんなは野菜を切っています。年齢のことも考えなさい。 o(^▽^)oキャハハハ
カニ

 その間に〇はカニを解体します。立派な花咲です。まだ凍っているので手がかじかんでしまいます。ときどき味見しながら全部解体完了しました。これも焼いて食べようかということになります。
まずは乾杯

 とても寒い。ビールで乾杯するもちっとも温まりません。強制的に肉が配分されます。みんな、野菜のほうがいいのに、、と最初っから思っているのかも。
カニも焼く

 みんな野菜ばっかり食べています。カニも投入しますガ、カニは食べにくそうです。こんなに量があるんであれば昼食は抜きにしたほうがよかったですね。
パエリア
 今日のシェフであるヒラリんは自分の腕を信じて「パエリア」に挑戦。過去1勝4敗というパエリア戦績の勝率を上げるべく、実験台になったのが今日のメンバーです。(笑)

 この後、特性ポトフも作っています。豪快にジャガイモが半切りで入ります。うーん! 寒いので室内に場所を移しましょうかねぇ。
暮れゆく野反湖   18:40

 8人用のバンガローが2棟建っていますが、私たちが借りたバンガローは右側です。一階は12畳ほどあり、ロフトも5畳くらいあります。炬燵がついており、大活躍です。荷物置き場もあります。ただ、トイレは屋外の水洗トイレを利用するしかありません。マイナス要素ですね。特にお年寄りは夜中に起きますから。バキッ!!☆/(x_x)
野反湖の日暮れ   19:00

 猛烈に寒さが襲ってきます。水は手が切れるように冷たい。防寒着も持ち合わせていないのでカッパを着ますが、それでも寒い!天気予報では13度ぐらいと予想していましたが、それ以上に冷え込んでいます。

         TOPに続く