田麦山スポーツ振興会&田麦山自然塾主催のイベント
  ・「田麦山クロスカントリー大会」
  ・「田麦山秋の自然塾」
  ・「稲刈り」
 に参加します。スタッフなんだか、お手伝いなんだか、一般参加なんだかわかりませんが、とにかくいろんなことをお手伝いします。
 田麦山地区(新潟県長岡市川口町)は2004年(平成16年)10月23日17時56分に、新潟県中越地方を震源として発生したM6.8、震源の深さ13kmの直下型の地震である「新潟県中越地震」で壊滅的な被害を受けました。

 にもかかわらずスポーツを通して必死に復興活動を行っている人(団体)がそこにいます。Mさん(お兄さんの方)です。
 春の田植え&春の自然塾&ロードレース大会と、秋のクロスカントリー大会&秋の自然塾で野山を満喫します。
 日 時:2013年9月28日(土) 
 場 所:田麦山
 参加者:M兄さん(自然塾の塾長)、Mさん、Hさん、Peiさん、○   、、、その他 明治大学トライアスロン部等応援者多数

  「東京百姓の会」が保有する田んぼに向かいます。
  ふと上を見上げると「秋の味覚」が。今にもはじき出さんばかりに栗がたわわに実っています。
  誰も取らないようです。後でちょっと失敬しちゃおうっと!

 百姓の先生は”ショウヘイさん”です。着くやいなや、稲の縛り方を伝授され「さぁ、やってみて。足だけは切らないようにね」。
 この田んぼはまぁまぁ水もひいて刈りやすいんんですが、他の田んぼでは苦戦中との情報です。
 MさんとHさんは昨日から”ふけ田”で格闘中で「早くこっちにも応援に来てくれ”とのコールが入っています。

  ○は今回地下足袋を購入して臨んだんですが、全くダメです。長靴でも深い長靴でないと埋まってしまいます。
Peiさんはこちらの長靴を借りて頑張り始めました。○も長靴に履き替えて頑張ります。腰が痛くなりそうですが・・

 一番上の田んぼは清水が流れこんでおり、環境はあまり良くありません。それでも無農薬で育てています。
 45年ぶりに稲刈りするPeiさんは何事にも真剣に取り組みます。

  ○も40年ぶりの稲刈りです。稲は直接肌に触れると痒くなるので長袖シャツは欠かせません。
 また、この地域には”ブト”と呼ばれるブヨみたいな虫がいるので全面を覆い隠すのがフツウだそうです。
 幸いこの日は”ブト”はあまり見かけませんでした。
 でも、暑いです。この日、田んぼに持参したペットボトルは午前中に飲みきってしまいました。

 一旦、昼食に戻ります。
 明日の自然塾&クロカン大会の案内板を立てなくてはいけません。
 Peiさんが必死にカカシを作っています。いったいどんなのができるでしょう。明日の楽しみ?

 Mさん発案のパリモード。
 提灯に帽子をかぶせてみました。服はどっかの端切れです。どうです?パリのファッションに見えます?
 あとで、提灯に目が入ります。しかし、笑えますね。「合格」

 午後から再び稲刈り再会です。
 秋はやっぱりススキです。

 稲刈りだけに参加する人がボチボチ現れます。毎年稲刈りを楽しみにしている家族だそうです。いいですね。
 ショウヘイさんが稲の病気について解説を始めました。「葉にこんな斑点がついてきたら注意なんだよ。・・・」

 この田んぼはかなり乾いてきたのでバインダーが入りました。○はバインダーの操作を教えてもらい、バインダー
でバンバン稲刈りが出来ました。さすがに機械は早いです。
 が、その後が辛い。8束ずつ集めて大きな一束にして下に持って行って立てておきます。焼けちゃうんだそうです。
ハサがけすると思っていたら、もう明日脱穀するんで、一晩だけだから立てておけばいいんだって。はぁい。
 段々と腕や肩が腰が痛くなってきます。

 稲を下まで担いでいって、帰りには今度は栗を取ってきます。
 手を伸ばせば栗がこんなにいっぱいあるんです。
 すぐにその場で剥いてあげて子どもたちに食べさせると「甘い」と好評です。
 最近の子供達は生栗は食べないんでしょうか?○は子供の頃はバクバク食べましたよ。

 稲刈りに来た家族がワイワイ、キャーキャーと大騒ぎして稲刈りを始めました。
 ちょっとぬかるんでいるので結構大変ですか、まぁ年に一度のイベントですから楽しんでもらいましょう。

 太陽が山陰に隠れようとしています。
 すすきの穂を逆光で捉えてみました。レンズの関係でプリズムのようになるんでしょうね。秋っぽい写真です。

 もうちょっと上を向くと、真っ青な秋空。こんな空のもとで稲刈りを楽しみ、栗をとっているなんて幸せです。
 ちなみに「くるみ」もたくさん落ちています。

  あぜ道の脇には手がとどくところにほら、こんな栗が生っているんですよ。
  自然の恵み嬉しくなります。

 本日の作業終了。
 夕日が見える温泉に行きましたが、既に日は沈んでおり夜景モードになっていました。残念!

  本日のお疲れさん会。明日の成功を信じて「乾杯」。女性陣はまだ温泉です。(^^ゞ
  明大トライアスロン部の2名(石井くんと岡部くん)は東京から12時間かけて自転車でやってきてくれました。
  上田市からは早期にクロカン大会を立ちあげたいという白石さんがお酒持参で駆けつけてきました。
  府中市からは鈴木さん、他「東京百姓の会」メンバーで始まります。
  Mさんの挨拶もそこそこにビールからスタートです。うまーい!汗かいたからいくらでも入るね。

 その内に塾長(Mさんのお兄さん:正夫さん)が呼びだされて来ます。一番つらかったのはやはり中越地震で村が
壊滅的状態になったことです。初回から続けている運動が途切れないようにしっかり頑張ってきました。今いるこの家
も地震で20cmずれたんです。幸いにも倒壊しませんでしたがね、でも仕事(縫製業)はミシンがだめになり仕事は
断念しました、とのこと。

 そろそろ日本酒行きますか?「いくいく」
 地酒の田友と上田市からの千曲錦、他にも差し入れが奥にあります。心ゆくまで飲んじゃうと明日のクロスカントリー
大会が走れなくなっちゃうかな?恐る恐るガブガブと?飲みます。明日は知りませんよ。

 いきなりエールをきり始めた明治大学トライアスロン部の石井くん。自己紹介で高校の時に応援団をやっていた
言うことで、じゃいっちょやれやれという声援にお答えして、いきなり上半身を脱ぎ捨て「スレー、フレー 田麦山」と
やり始めます。 よく通る大きな声です。騒音にはなりませんのでご安心を。
 あまりのうまさに「明日も開会式でやれ」 「はいっ、頑張ります」さすがは元応援団!

 その後、マッサージを受けていた塾長に呼ばれて、代わりにマッサージを受けた石井くん、スズキさんの説明では
「全然力は入れていませんよ」というのに「ガヤオー、イデー、助けて」を連発、爆笑ものでした。東京から自転車
で走ってきたんだもの、筋肉も疲れるよね。ちなみに彼はこの夏、オーストラリアを3,000キロも自転車で走破したそうです。

 もうひとりの明治大学トライアスロン部の岡部くんは1年生ながらも見事なフトモモを披露。フトモモでは先輩の
石井くんより太いです。そこに現れた塾長「どうだ、俺のフトモモは」  一同「???ふんぎゃ?」 「ヨコチンしてっぞ」
 この後、塾長と石井くんが腕相撲しましたが、石井くんが顔を真赤にしてマジで勝負してやっと勝てたほど
塾長の腕っ節は強いんです。昔柔道で神永とかと試合をしたというから半端ではありません。その後塾長は
自らもランナーとして野山を走っています。昨年、意識不明の重体で入院したとは思えない回復ぶりです。
とても77歳?とは思えません。森山ブラザース恐るべし。

 明日もあることだし、早々に寝るぞ!
 はぁ、飲んだ飲んだ! 幸せ。明日はどうでもいいや。

  戻って、稲刈りの続きは脱穀です。翌日、帰る間際に急に「これから脱穀するから手伝え」との指示がありました。
 まぁ脱穀はコンバインがやってくれるとのことで大した作業量ではありません。当初、足踏み式の脱穀機で脱穀する
と言われてその気になってはいたんですが。(^^ゞ
 
 どうも腕が痛いと思っていたら、バインダーを運転したのが原因のようです。耕運機と違ってクラッチをひいても
バインダーは曲がってくれません。腕力あるのみでした。

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