7月中旬海の日3連休最終日、ただ帰るのはもったいないので近場をハイキングすることにします。
 予備知識がないままに「子持山」に上ってみることにします。ガイドブックで見たことはありますが上るのは初めてです。国道17号線(旧道?)を走っていると”子持山入口”という交差点があり「あぁ、ここから行けるんだなぁ」と漠然と思っただけです。
 日 時:2013年7月15日(月) 海の日 
 山 名:子持山(標高1,296m)
 参加者:Pei、Tama、Maru(Team Tegetege)
子持山登山道案内図
 
 実は子持山に関する情報は全く持ち合わせがなく、地図もないというやってはいけないモデルをやってしまったのである。
 駐車場がいくつもあり、何処に停めていいか解りません。子持神社を過ぎてどんどん奥に入っていきます。このコースは橋番号が指標になっているらしく、5号橋から登って8号橋に降りてくればなんとなく面白いコースのように見えましたので、6号橋の下に車を停めます。休みなのに車はほとんどいません。

とりあえず登ってみます   9:00
 
 行動食はパンだけ、水も最小限にしてちゃっちゃと登ってきましょう。
 いきなりの急登、風がない杉林の中は暑いです。日が当たらない分助かります。ほどなく、電波塔に着きます。

 屏風岩?と思われるところです。この上を歩くコースもあるようですが、とんでもなく怖そうなので安全策を取って岩の下を歩きます。
ずっと急登      
 

 稜線に出ると心地よい風が吹いて涼しくなります。直射日光が当たると暑い。コースのほとんどが級な登り(下り)になっています。子供にはちょっと厳しいアップダウンでしょう。
 だらだらと流れる汗は、昨夜のアルコールが半分以上?
獅子岩     10:30

 左に「獅子岩」、右手に「子持山」の標識が現れます。ここで、「獅子岩」に行かない手はないでしょう。高所恐怖症の〇にはちょっと嫌な場所でもあります。
 Peiさんが、ささSと鎖場を上っていきます。ここの鎖は四国は石鎚山の鎖場のように大きな鎖がぶら下がっています。この時点ではなんで「獅子岩」と呼ばれるのかさっぱりわかりません。
第2の鎖場

 Tamaさんも軽快に鎖場を上っていきます。〇も続きます。
 第一の鎖場が終わったら台の鎖場が待っていました。岩に足場が切ってあるので登りやすいですが、下を見たらぞっとします。

 〇もビビっていることを悟られないようにそっと背後を着いていきます。
獅子岩からの展望(1)   

 獅子岩の先端まで行ってみます。「あ〜、、すごい断崖絶壁!数秒も立っていられない。こわーい」完全に足がすくんでしまいます。

 東の方向に赤城山下に電波塔が見えます、正面に渋川の市街地が模型のようにちっぽく見えます。
獅子岩からの展望(2)

 西(右手)のほうが榛名山かと思われます。予想外に展望が開けていて嬉しいですね。

<解説:獅子岩>
 高さ100Mの円筒形の岩の塔。火道につまっていたマグマが冷え、激しい浸食に打ち勝って残された火山岩頸です。火道というのは地下深くから火口までマグマやガスの通路になったパイプ状の細長い穴のことです。
獅子岩    

 獅子岩の標識に寄りかかっているだけでもモゾモゾします。どうも落ち着きませんね。

 こわごわ下を覗いてみます。すっぱりと切れ落ちているように見えます。どころか、足元がありませんけど・・・。ゾー。
岩をよじ登ってきた人 

 下のほうで何やら会話が聞こえる。「よーし」とか「行きまーす」とか。ははぁ、岩やってるな、と思っていたら10分ほどしたらいきなり岩からにゅっと手が出てきてびっくり。

 セルフビレイして後続を引き上げていた。セカンドは女性だった。晴れ晴れとした顔で「ありがとう」とかいって喜び合っている。いい光景でしたね。
我々は降りようか   

 長居は無用、さっさと降りよう。
 おぉ、降りるときは上る時よりスリルがあるなぁ。〇は最後まで前向きで降りたから怖いのなんのって。
 あ、最初の鎖は後ろ向きで降りましたよ。

 さて、また急登を登りますか・・・。
上部から獅子岩を見下ろす

 
30分ほど更に登って振り返ると、先ほどの獅子岩が見えてきます。おぉ、この位置からだと獅子に見えますね。右を向いていて口の形に見えます。獅子舞の獅子のようです。
 先ほど岩をよじ登ってきた二人が獅子岩の上で休んでいます。
花   

 ピンクの花はシモツケソウ(木じゃないほう)かな。
 白い花は?
 いずれにしてもこの山にこの時期はほとんど花がない。
  ずいぶん登ってきました。

 山頂付近まで登ってきました。天気が良ければ遠くまで見えることでしょう。
子持山山頂   11:40

 山頂に着きました。
 先客は4人。おにぎりや冷やし中華を食べています。ビールも飲んでいます。
 地元のなまりが感じられますがほほえましいです。
子持山山頂

 ”子持山山頂”が正解だと思ったのに”子持山頂”子持ちの看板があります。
 ま、移動可能なようで持ちようによりけりですね。
子持山山頂

 
山頂は木々が大きくなっていて展望はあまりありません。北側がわずかに開けています。
山頂方位盤

 
なるほど、よくわかります。上州の山々の位置関係はよくわかっていないのでこういうにはうれしいです。


 さ、降りましょうか。 12:00
  8号橋へ

 
下りは8号橋に向かって降ります。
 約1時間半で駐車場に降りてきました。
 まぁ、手ごろはハイキングと言った山でした。