冬本番、今回はアイゼンをつけて歩こう、が主な目的です。日光駅に程近い雲竜渓谷に遊び場を求めます。テレビや新聞でも取り上げられているので、妙に知名度が上がっているようです。さて、今回はどんなアクシデントが待っているでしょうか?
 日 時:2013年2月16日(土)  
 山 名:日光・雲竜渓谷(標高1,500m)   気温マイナス5度 粉雪ちらほら
 参加者(敬称略):S鳥(L)、N平、H根田、Y口、S田、I井、K上
              N良、N田、(T田)、O  計10名+1名

日光・雲竜渓谷MAP

 東武日光―登山口―展望台−洞門岩−雲竜渓谷
 標準歩行時間は5時間程度。雪の深さにより行動時間は変化します。今年は比較的雪が多いようです。

(全ての画像はクリックで拡大表示します)
雲竜瀑 よかとこ

 本日のハイライトは、雲竜です。滝や溶けた雪が寒気で凍結して氷瀑になります。雲竜渓谷の冬の風物詩です。
山の会「すかんぽ」雲竜瀑で大爆発

 参加者11名で日光まで行ったのですが、会長がその場でいきなりのリタイヤ。前回の大高取山でリーダーとして張り切り膝を痛めてしまったらしく、奥様からアイゼンとピッケルを取り上げられてしまいました。
 それで、そんなことはお構いなしのメンバーだけで登ることにします。

 いろいろなアクシデントがあり、やっとたどり着いた氷瀑の下で記念撮影です。
 では、小学校のクラス写真のつもりで・・・。
 不在者は楕円の中に収まります?あれれ、何かを持っています。  
   ・カメラの持ち主:H根田さん
   ・撮影:通りすがりの女性
   ・女性拉致者:N良さん
   ・友情出演:会長(できあがり) 




 では、最初っからいきます。お時間のある方はどうぞ。
東武日光駅前  8:30

 下今市を過ぎた当たりから田んぼに雪が見えるようになります。集合時刻よりちょっと早く着いたので近くを散歩してみましょう。寒いです。駅前は青空が広がっており清々しい気分です。駅前の標高は543m、なんで標高表示があるのでしょうか?それは、東照宮に行けば答えがわかるそうです。スカイツリー商売魂ここにも?。
雪雲の日光連山

 日光連山が見えるところに来ましたが、雪雲に覆われていてよく見えません。足元が凍結していて転びそうです。普段、凍結した道路を歩いていないので変なところに力が入ります。
日光のおいしい水

 日光のおいしい水が出ていますが、寒くて飲む気にも慣れません。夏だったら最高にうまい水でしょう。
すかんぽ御一行様到着  9:16 

 そろそろ駅に戻りましょう。特急けごんは定刻通りにホームに滑りこんできました。
 予約してあったタクシー3台に分乗して登山口に向かいます。ただ、会長だけは最初からリタイヤ。あぁ、残念ですね。メンバー全員は会長のぶんもしっかり目に焼き付けてきますからね。では、バイバイ!さっさとタクシーに乗り込みます。(^^♪
瀧尾神社  9:45

 タクシーはFRの2WD仕様なので登山口までは上れないんですと。一般車や団体バスがガンガン登っていくのを恨めしげに眺め、瀧尾神社で降ろされてしまいます。
 N平さんの手袋車内置き忘れ事件がありましたが、タクシーの運ちゃんが引き返してここまで届けてくれました。m(__)m
歩き始めます  10:05

 4WDの車はまだまだ先まで上っていきます。小川の水は綺麗です。
 N平さん、大汗をかきながら必死で追いつきました。お疲れ様でした。
登山口  10:35

 まさか、こんなに大勢の登山客がいるとは思いませんでした。ここまで人気のスポットになったんですね。なんでも、某ツーリズム会社からは今日のコースだけで3台(75人)も送り込んできたそうです。
やっと登山口から歩き始め  10:45

 某ツアーの団体さんはショートカットして登り始めます。なんなくパス、すかんぽのメンバーは健脚です。先行の団体もゲットしそうな勢いです。10人なのになぜか11人で歩いています。会長の亡霊がくっついているようです。(笑)
次の団体も軽くパス  10:55

 どこの団体さんだか解りませんがマナーは良いようです。
 カーブミラーで写真を撮るとたまーに面白い写真が撮れるのですが・・。
 先ほどの11人めのメンバーが「アルプスの団体はどこでしょうか?」と聞いてきましたが、私達が知るよしもありませんよね。(笑)
一本   11:10

 皆さんストックがあるので、一本するにはちょうどいいです。(^^ゞ
 暑くなってきたので一枚剥いでいるところです。先ほどの11人目の女性が降りていきます。Y口さん「ここで待っていれば登ってくるのにね」、尤もです。
定点観測  11:25

 すかんぽのメンバーは品行方正な方ばかりのようで、整然と一列で歩きます。無駄話もありません。リーダは湯沸しセットほか沢山の荷物が内蔵されたデカザックを背負っています。
カーブミラー  11:35

 ここのカーブミラーは変形しているので面白い画像が撮れるかと期待しましたが、大したことありませんね。(^^ゞ

 そろそろ展望台です。
展望台

 日向砂防ダムがすぐ前に見えます。雲竜渓谷へは稲荷川を遡上するように上っていきます。まだまだ、遠いです。
平坦 11:50

 平坦な道路をズラズラと歩きます。早い人はもう下山して来ました。
洞門岩 12:00

 「はい、終点です」というは全くのウソで、ここでやっとアイゼン着用の指示が出ました。○は昨晩必死でアイゼン着用の練習をしてきたので、危うく残されずにホッとしました。
洞門岩

 パノラマで撮っています。岩というのがどれかは判然としませんが、白糸の滝のような水が凍っています。
稲荷川沿いに進みます   12:15

 団体客も続々と到着して洞門岩は大賑わいとなります。ここからは稲荷川沿いに進んでいくことになります。林道経由のルートもあるのですが、そちらは帰りのルートとなります。
渡渉開始

 河原に降りて来ました。最初の渡渉です。ちょっと緊張の瞬間ですが、ストックでうまくバランスを取ると楽に渡ることができます。川に落ちたら冷たいですよ、きっと!
まっすぐはダメです  12:20

 巻きます。ピンクのテープはまっすぐ方向にもついていますが、高巻きします。やっと山登りしているような気分になり嬉しくなってきますね。
不動滝   12:30

 さて、滝がどれなのか?よーく目を凝らして見てみますが確信は持てません。きっと正面にある氷結した小滝が不動滝だと思われます。

 トラロープが張ってあり、急降下するところです。滑り落ちるともちろん、ドボンまちがいなしです。
2回目の渡渉

 やや、ここは間隔がアンバランスな上に、ちょっとだけ靴が水没するかもですよ。まぁ、スパッツつけていればほとんど浸水はしませんよね。ピョンピョン、身軽に飛び跳ねます。

 急登をクリアすれば、
雲竜渓谷入口   12:45

 やっと渓谷の入口に到着しました。これから先に絶景が待っているかと思うとゾクゾクしてきます。いや、寒くてゾクゾクなのかもしれません。(^^ゞ
氷の階段

 一網打尽に捕まって連行される一団を待つ。バキッ!!☆/(x_x)
 Iさん:「滑落したら、停めてね。」(^_-)-☆
 Hさん:「やだ、俺にぶつかるなよ。右側を滑ってくれよな」

 無事通過・・
核心部に迫ります   12:50

 雲竜渓谷の核心部が見えてきます。今年は雪が多くて立派な氷瀑ができていそうです。
いよいよ

 ふかふかの雪と氷の芸術が待っていてくれます。
取り付き 13:00

 氷瀑に取り付いている人と沢山の取り巻き(単なる観瀑者)がいます。あっちの氷瀑にも取り付いていますね。

ちょっとパノラマ0

 それにしても見事な氷瀑です。
登りましたが何か

 こっちの氷瀑に取り付いていた尺取虫が上り詰めました。やんやの喝采(をする人もなく)自己満足の世界でしょう。ところで、この人はどうやって降りてくるのでしょうね?
ただ見るだけの人々

 「あ、登ったのね、ふーん」。我らは感知しません。「写真取ろう」「誰かに撮ってもらおうよ」「あ、そこに来た。早く登って来なさいよ」。自己都合です。(笑)
雲竜瀑へ  13:15

 この上が最終目的の雲竜瀑。が、もうここで時間切れで。残されたフリータイムは10分とのこと。そろそろ降りないと、日光駅で一人寂しく待っている会長がかわいそうですからもう降ります。誰ともなくそういう思いでこの上に行くのを断念しました。山頂目前の撤退みたいなもんですね。(T_T)
降りますよ

 撤退と決まったらさっさと降りましょう。寒いです。
 名残惜しそうに、瀑の裏側に回って写真を撮ります。
ここでドボンしたら

 悲劇ですよね。
 Iさん:「先ほど階段の下りでいじめられたから、ここではツンツンしちゃいますよ。」
 Hさん:「ひぃ〜、やめて下され。実はこう見えてもカナヅチなんすよ」
恐怖の階段   13:30

 今度は「上から雪塊を落とすのが楽しみですわよ」
 「いいよ、下からはストックを上に向けて待ってるから」
下山中  14:45

 林道を黙々と下山。後続のアベックがショートカットで抜いていく。こちらは正規の道。ただ、一ヶ所だけショートカット。
 「あれ?ふかふかの雪だな」
 「降ったのかね?」
 ルンルン・・・・・・・・・あれあれ? 

  ロガーは見ていた  (;一_一)  15:00

 Xポイントをロガーは見逃さなかった。下山は左上の道路から道なりに右下に歩く予定でしたが、ショートカットしたばっかりに左側の道に降りてしまい、この先ダムに沈みます。(^^ゞ
 ○もロガー(GPS)を切っていたために、曲がる直前のログが取れていないという痛恨のミス。申し訳ありませんでした。
下山会 17:00 

 それでも、16時20分に瀧尾神社に迎車のタクシーに乗り込み、16時半には駅に帰着。会長はビールも飲まず、ずっと待ってくれていました。日光名物「ゆば刺」に舌鼓。
 恒例の(というらしい、新人の○は初体験)下山会。単なる飲み会でした。バキッ!!☆/(x_x)
 電車の中でも下山会。MMX登山隊と全く同じでした。(笑)
     次回も楽しく登りましょう! ありがとうございました。



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