銀座を走る あこがれ30km

日比谷公園  21キロ手前

 日比谷交差点を曲れば21キロ地点が待っている。そろそろレースの半分ってとこですね。まだまだこれから先に厳しい現実が待っているのだ。

 中間点の写真は手振れを起こしてしまった。

 そういえば、20キロ手前でもランナーが一人倒れていた。AEDチームが「救急車を呼べ」と言っているが、さてどうやって救急車が近づけるんだ?迷路のクイズみたいだ。
銀座 22キロ手前

 普段は歩くことがない(休日なら歩けるよ)銀座。ここを走ることを夢見て申し込んだ人も多いことだろう。
 銀座4丁目、和光の時計はかなり知名度が高い。
 ここは急ぐともったいないのでゆっくり歩こう!
 ね、ヲウトさん。
銀ブラ

 銀座4丁目から3丁目、2丁目と進んでいく。更に、京橋、日本橋と日本一高い地価を踏みしめて歩こう。中央分離帯がないので道幅が狭くなる(ような気がする)もんだ。

 どうもお上りさんになったような錯覚がするのは自分だけ?
YES!****

 なんと、十字架を背負って走っているランナーがいる。沿道から選手から「ヤンヤ」の喝采を浴びている。反応は絶好調ポーズで応えている。後を持ってあげようとしたがうまく出来なかった。まぁ、見た感じでは重そうではなった、しかし、でかい! 足元は裸足のようだし。まぁ、おったまげただネ。
日本橋高島屋23キロ手前付近

 コースも半分が過ぎた。そろそろ疲れが出てくる頃だ。大きく深呼吸して体を休めてください。

 休養十分のツッチさんは練習不十分の割りにはまだまだ元気です。
日本橋高島屋でございます

 アナウンス:「本日の開店は午前10時でございます。」
 あ、関係ないか。

 目標の4時間にほぼぴったりのペースで走っている、と本人は思い込んでいるのだが・・・。
  群馬から来ました

 以前は府中に住んでいましたけど、夫の定年と同時に伊勢崎に引越しました。今回は夫は落選、私一人で走ります。
この先に

 33年くらい前のお友達が団体で応援しているはず。昨夜、カラフルな応援ボードを写メで送ってもらい確認しました。この格好だから目立ちすぎると思ったけど、回りを見ると全然目立っていないわ。
プレミアム会員

 わずか4,200円の出費(陸連二人分登録よりもずっと安いね)でプレミアム会員になってみたら、8月に「当選通知」が来て舞い上がりました。
 二人とも、フルはもちろん初めて。半年間でフルを走りきれるように練習を重ねてきました。

 なるほど、2013年の申込み参考になりそうな情報ですね。( ..)φメモメモ

 10万円出すよりもいいと思う。
またいた23キロ付近の応援団

 Tamaさん、えいちゃんが23キロ付近に移動して応援してくれている。そのタオルよく目立ちますよ。

 「Keiseiさん、ツッチさんがもう行きましたよ」
 「げ?、まだ追いついてないの。やばいよ」
 
浜町25キロ 11:47:58(0:27:51)

 応援は途切れることなく続いている。コースは浅草に向かって延々と延びている。

 5月22日に開業を控えた「東京スカイツリー」があちこちから見えるようになる。ビルの陰から交差点から。空が暗いのが傷だけど。
浅草28キロ手前

 浅草寺は元から観光スポット。観光しながら東京マラソンの応援というちゃっかり便乗組みを加えて、いつもながらの5重6重の人垣。ランナーも立ち止まってシャッターを切る場所。テレビカメラも実況中継して大変な騒ぎ。
 「テレビ、映った?」 映りませんねぇ。
浅草から東京スカイツリー

 観光名所になりました。この角度は通常、車道になりますからとても危険です。東京マラソンの時には大手を振ってシャッターを切ることが出来る。

 陸の孤島となった一帯をぐるっと周回して銀座まで戻るコースとなる。
浅草橋30キロ  12:17:05(0:29:07)

 浅草橋を過ぎるとやがて30キロ。ここにも関門が設置されている。

 ここ(30キロ)からがまさに「地獄を見る」辛さが待っている。

○ 3:07:05
続々と30キロを通過

Keisei  12:12:03(3:01:39)
ツッチ  12:16:35(3:03:16)
 ○   12:17:05(2:48:27)  ツッチさんに1分差だ。  
Yasuko 12:26:23(3:05:36)
まだ関門閉鎖じゃないから大丈夫

Miya   12:39:14(3:19:38)
Emirin  12:56:56(3:32:39)
レン   13:27:21(4:03:42)
ヲウト  13:22:29(3:53:01)
      
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レンさんの日記

日比谷を右折、銀座を左折すると、
浅草から折り返してくる人たちが道路のあちら側に
いいなー、あの人たちはもうあとは佃大橋に向かうだけなんだ〜。
それに、ハーフしか走ったことがないので、ここから先は知らない世界。
疲れも痛みも増してきて、次の1キロがどんどん遠く感じられてきました。

しかも、25キロ過ぎてからもう一回。。。
そんなに飲んでいないし、汗もかいているのですから、そんなに出るはずはないんです。
でも、どーしても行きたい気持ちで。。。
とうとう、トータルトイレ休憩が46分になってしまいました。
もっと空いているところもあったそうなのですが、要領悪くて。。。

ただ、銀座と浅草の往復は両側に人がびっしりいて、いっぱい声援を送ってくれていて、
それまでも観客が手に持っている飴やチョコをもらったりしていたのですが、
ここら辺りからどーんとトレーに色んな物が入っていて、もう、目移りするくらい。
最初の方でお味噌汁と小さいお結びを頂いたのですが、
塩味のきいたお味噌汁の美味しかったこと
ちょっといったところでは、あつあつのココアを頂きました

ハイタッチと甘いお菓子や飲み物のオンパレード
ああ、幸せ。。。
  スカイツリーも見られたし。


  浅草では集団で阿波踊りをやっている選手たちもいました

おばさん「レモンがあるよ〜」
若もの「うわー、レモンだ、うれしー」と駆けよる。
そんなシーンも見かけました

でも、そんなに食べられるわけじゃありません。
手はすでに痺れていて、お菓子の包装は上手くほどけないし、
チョコパンで結構おなかも膨れていました。
せっかく小さい子供が差しだしてくれるものを受け取らないなんてと、
なんだか罪悪感まで感ていましたが、
「ありがとー」って、お礼だけ言って、
片手にキャディーをいっぱい握ったまま駆け続けました
  (もう片一方の手は、ハイタッチ用にあけておきます)

うーん、でも、やっぱりロールケーキとかオレンジとか食べたかったな〜

そんなこんなでとうとう練習でも走ったことのない31キロを超え、
「足が痛いのは気のせい」という看板を横目に、
   わかった、気のせい、気のせい。。。
   でも、やっぱり痛いんだよ――――!って思いながら、
32キロ過ぎに、見たことのある姿を見つけました。

あら、オトさん。
後ろから背中をポン!

膝がどうにも痛くて、29キロくらいから歩き出したそうです。
「まだ走れるの?」
「もちろん!
 足が凄く痛いんだけどね。
 あ、これあげる(手に持っていたキャンディーを押しつけて)
 じゃあ、先に行くね!」

さっさと夫を置き去りにして、
いよいよ難所と言われる佃大橋に、思っていたより元気に向かったのでした
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