まだまだスノーシューを楽しめるエリアは限られている。
  ネット検索して、面白そうな場所を当たってみる。
  唯一の心配は道路が”冬季通行止め”になっていないかということ。
  塩原もみじラインを日光川から走ることはできるのか?とか。
 日 時:2011年2月6日(日)  
 場 所:新湯富士&大沼公園 標高980m〜1,180m   気温マイナス1度 小雪
 参加者:◎

上河内(かみかわち)PA

 鹿沼を過ぎると雪の量が段々増えてきた。上河内PAでもごらんのとおり。こりゃ、山に入らなくてもスノーシューできちゃうぞ。
  散策MAP

 大沼(標高980m)と新湯富士(標高1,180m)の標高差はたったの200mしかない。簡単そうに見えるでしょ?それでも、地図で解るとおりかなりの急登となる。
 ストックなしではきつかった。失敗したぁ。
準備

 那須塩原ICから登ってくる途中で、ノーマルタイヤの車が立ち往生していた。おかげでかなり時間をロス。大沼に着いたのが9時。誰もいない。
 出発準備をしていると、地元のガイドの案内らしき2名様が到着。
あっち:「どちらまで?」
こっち:「この辺をブラブラです」
出発

 3名様は宿から支度をしてきたのか、すぐに出発。いきなり山の中に入っていった。そこコース?

 さて、どこに行こうか。って全然コースを決めてなかったの。富士山に登ってみようか。でも登山口がわからない。さっきのガイドさんに聞いたら「もうちょっと手前にあったと思いますよ」との返事。大丈夫か?

ラッセルドロボウ

 さて、歩き出そうか。そうか、ここは「大沼園地」というのか、初めて知った。

 先行者が突っ込んで行ったトレースをたどると、すぐに散策コースに出た。ショートカットだった。ドロボウは50mなかったよ。
登山口

 看板があった。先行者は富士山には登らずにまっすぐに行った模様。新湯まで2.6km。看板の雪をどけてみると、現在地〜富士山(新湯富士)まで1.0km(40分)と書いてある。当然、夏道でのコースタイムだろうから1時間はかかるかもね。ここから先は先行者のトレースなし。
急登が始まる

 ストックに力を込めてグイグイと登る。○はストックレスなので、踏ん張りがきかず苦しい。先頭はずっと任せた。バキッ!!☆/(x_x)

 ちょっと登ると大沼の当たりが見えてくる。
こりゃ、アイゼンのほうが楽そうだ

 一歩を大きくとなないといけないところが多く出てくる。苦労しているみたいだ。赤ボロもないのでルートがわからない。よく見ると、白ボロがわずかに残っているので、以降は白ボロを頼りに登る。

 アイゼンはザックの中に忍ばせてあるのだが、こんなところで履き替えるのも面倒だし、そのまんま。
樹木の説明

 看板がかかっているということは、ルートから外れていないという証拠だ。
 「エンコウカエデ」とか「ケヤキ」とかいわれても、この時期にはさっぱり見分けがつかない。葉っぱがないんだから。
ズンズン登る

 急登の連続。はぁ、疲れるなぁ。ストックが曲がるくらい突いている。こりゃ、ストック新調かもね。
 新湯まで2.3mの標識。ってことは300m進んだって事ですね。
「トチノキ」「ダケカンバ」

 トチノキはこの地方に多い木だと思う。ダケカンバは高山にに行けば中腹でよく見られる。木皮も特徴的で見分けがつきやすい。ただ、白樺との見分けは苦しいけど。
ソレ行け、やれ行け

 遥か後方から声援を送ってあげよう。黙々と足跡をつけながら登っていく先行者。ふかふか雪で気持ち良いでしょ?
富士山頂か?

 何度か急登重ねると、いきなりぽっかりと空間ができてきた。
 「おっ、山頂か?」
 「標識はある?」
 「何もないよぉ」
 山頂じゃないのかなぁ・・・・・ウロウロ。展望もなし。
あっちにもピークがありそうだ

 ツインピークかもしれないし、あっちにも行ってみよう。よよ、標識が立っている。もしかして・・・。

 めっけ!
新湯富士(標高1,184.1m)

 でかい看板には標高1,180mの表示。一体この差は何なんだ?

 出発からちょうど一時間で到着。予定通り?
 展望はないし、寒いし、、、ここでは長居は無用だろう。
富士山(標高1,184.1m)

 素直に「富士山」といったら、すんごく格調高く響く。


 はい、ラッセルご苦労様でした。お疲れでしょう。
富士山頂(標高1,180m)

 新田次郎の小説。
 
ずっと後方待機だったので疲れていません。いや、ストックがなかったので今日ほど疲れた日はありません。大変でした。
記念撮影

 たいした被写体もないのに撮影中。


 さ、降りようか。ホイホイ。
ズンズン降りる

 登ってきた道を降りるだけ。トレースはあるし、道迷いの心配もない。

 なのに、2度も3度もコケるヤツがいる。
ふかふかの雪を楽しむ


 冬ならでは遊び。ルートから外れて自分だけの雪道を降りる。なんたる幸せ。
降りてきた

 登山道というか道路にポンと出た。
 意外と時間がかかって、40分。下りは楽だぁ!
今度は大沼を歩いてみよう

 ここにも踏み跡はない。よっぽどマイナーな遊び場なのかな。沼まで5分だって。
大沼に到着

 あっというまに大沼に到着。前回とは大違い。

 尾瀬みたいな雰囲気でいいね。看板が立っている。
大沼(標高980m)

 意外と標高が高い。ここにアオモリガエルが生息しているとは到底信じられない。
富士山

 後方が先ほど登ってきた富士山。かわいい山だね。結構急登だったけど楽しかった。

 今度は雪原を駆け回ってみようかぁ。
雪原走り回り

 あれ?「湿原内立入禁止」だってよ。 
 デヘヘ、ごめんなさい。
ずっと続く大沼

 さっきまでは湿原、ここからが大沼(地図によれば)。
 とりあえず、途中まで行ってみようか。

 今朝方、駐車場でお会いした3人とここでも会った。湿原をキャーキャーいいながら闊歩している。楽しそうだ。
水没時通行止め

 大沼の周りには木道が設置されているが、大雨が降ると水没するらしい。
 今日は「雪没」っそうだけど。(笑)
 雪没だから歩いてもいいんだよね。  退場?
大沼を横断して戻る

 大沼、湿原の真ん中を堂々と歩く。この時期にしか味わえない楽しさ。正面に富士山がでーんと座っているし。

 最後はヨシの中を歩くのもなんなので、木道に上がって歩く。
ヨシ

 立ち枯れのヨシ。風情があって良いね。
東屋

 大沼園地にある東屋はここだけ。前回、東屋で食事したことを思い出したが、ここではなかったと思う。椅子にも雪が積もっているので休めない。
 火を起こしたかったが、こんな看板が目に付くし。
広場

 東屋の前は広場になっている。もしかして、キャンプファイヤーとかできるのかも。わーい!
戻ってきた

 立派なトイレ。でも冬季閉鎖だった。

 わずか3時間の散策だったけど、車にはこの通りツララが。じゃ、移動開始。

 ・・・・・参考:前回(2000.06)の記録



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