〜其の五〜  お鉢めぐりの奇禍  


お鉢めぐりに出発  2010年9月5日 5:30

 噴火口(直径600m、深さ200m)を覗いたら、外周を回る。約3kmを1時間半ぐらいかけて回る。
 どちら周りでもよい。馬の背の急勾配を登るがいいか降りるがいいか、特異な方で行く。ほとんどが右回り(郵便局側を先に)なのに、意固地で左回りをするメンバーがいる。誰だ、そりゃ。

右の地図は、かなり古い。なんせ測候所がある。
富士山頂全景

 今年も穏やかな快晴に恵まれた。これで、ここ11年間でのご来光率は82%(11回中9回)とまた確率を上げた。

 昔から富士山の象徴であったレーダードームがないのはやっぱ寂しいよね。
成就ヶ岳

 △△と何とかは高いところが好き。少しでも高いところを歩くらしい。「まだ古希じゃないけど」。誰も聞いてません。
 ヨシ:「今年もここに来れたよ。爺ジィはいいことづくめじゃ」
 ヨシはいつもテープを持ち歩いておる。捻挫するヤツはいるし、ソールを剥がすやつはいるし、困ったもんじゃ。
名残惜しいけど

もっと宴会したかったかなぁ。ま、お鉢めぐりもいいか。

 
【File No.22】Keisei

 家族の反対を受けつつも山に出かけ、走りに出かけている。几帳面な性格で皆の信頼を勝ち得ており、今やMMX走り隊の大御所に成り上がった。三角巾は難易でも使えるから便利だよ。
左回り

 いなぽんは今回も左回り。昨年は山頂に行くところがまだ雪が積もっていて撤退を余儀なくされた。今年はOKだ。

 まだ、人はそれほどではないからゆっくり回ろうっと。監視の目だけは光らせておかないとね。
【File No.003】いなぽん (デカ・イナポン)

 世の中には外見と全く異なる世界がまま存在する。失礼ながらこの外見で山が強いとは思えないよね。
 ところがだ、これが見かけによらず強いんだな。毎回、真っ先に山頂に着くのが「いなぽん」であり、毎回真っ先にお鉢めぐりするのが「いなぽん」なのだ。気軽にポートレート撮ってくれるの。
(設定が、『デカ・いなぽん』(変な区切りあり?)なので、疑いはないはず。最近は検察でも危ないか・・)
【File No.012】えびさん

 昨年は高山病でダウン。今年は禁酒で臨むぞ〜。今のところ問題なし。富士山頂移動モビル開局ハロー「CQ、CQこちらはJH1HGF、入感の局ありましたら応答願います」。早朝に関わらずワッチしていたJA1YNE(クラブ局)複数から応答あり。メリ5だぜ。その他すぐにパイル。「あったりまえだ、関東一円にオールモードフルバンド機で電波を出しているんだ」。バッテリ重い?
右回り

 左回りの人と右回りの人がごっちゃに出てくるから注意してね。これは(上空から見て)右回り。

 山頂が少しづつ近づいてくる。
馬の背から富士山頂

 馬の背は、風が強いと噴火口に吹き飛ばされる。冬は蒼い氷に覆われてテカテカに光る(注.○は未経験)怖いところ。今日は、ベタナギ。

 山頂で写真でも撮って火口周辺を回る。
銀明水

 「銀明水」という名だけの場所。井戸もどきがある。
 クリさんは、2009年度のお鉢めぐりで見つけた
ツララを、この銀名水の永久凍土の部分に埋めておいたんだって。それを掘り出して、タッパーに入れて、解けないようにしている。何をする気だ?
御殿場口登山道     

 どっかのTV局が放送する 「雲海を駆ける」(富士登山駅伝)という番組は殿場口市役所からこの御殿場口登山道を登って来る。タスキに刻印を押してもらってすぐに引き返していく。やっぱ、駅伝は熱くなる。繋いだタスキに命が吹き込まれるから。
富士宮口登山道

 
5合目の標高が約2,400mと登山口の中では最も高いところにあり、山頂までの所要時間が最も短い登山道として利用されている。ただ、ご来光が見えない?。このルートは登ったことがないから責任持てません。
浅間大社奥宮       5:55

 境内は富士宮市の本宮境内と、山頂境内の2つからなる。富士山は8合目より上の部分(約400万平方メートル)のうち、登山道、旧富士山測候所を除く部分が大社の私有地である。

 郵便局もここにあるが同様に閉まっている。これだけ、観光客も増えたんだから営業期間を延ばす検討もすればいいのにと思うのは私だけだろうか。相変わらずの役所体質。
  ちょっと休憩タイム

 富士宮登山道の奥広場に4年前にできた公衆トイレ。毎年営業期間が9月1週まで。今年も、本日9月5日の17時まで。あ、今年は吉田口山頂トイレも開いてはいたけど30分待ち位だった。全員がが強制休憩。
 
「開いててよかった」

 どっかで聞いたCMだったりする。(^_^;)
すれ違いますね

 反時計回り組とすれちがい?。速いですね。
 えびさん:「いやぁ、順調だよ。高山病にはならないし。ばっちり」


 あれ?こみやんどこ行っただ?
  ご対面

  せいやんが北アルプス朝日岳で偶然知り合った(ちょっとお酒を飲んだ)人が富士一館に泊まっていて、山頂まで一緒に登ってきた。しかし、再会にもロマンがあるもんだねぇ。感激。

【File No.008】”脱”7合目の女
 ニックネームの実現は既に昨年成就した。でも、後継者の育成がうまくいかず、未だにこのニックネームを引きずるハメになっている。
 でも、やっぱりきついわ〜。ダウンしたらおぶってね。「やだ、ぶってやる」ぶっ
ギョギョ、高山病かそれとも変死か

 馬の背の手前に誰か倒れている。そーっと近づいてみる。ツンツン。あ、どっかで見た顔(酔いどれ小藤次そっくり)。
 も、もしかして我が隊の「
シェルパ」では? 

 あたりを注意深く見ると、アイスピックが落ちている。見る限り出血はない模様だが、見るのも怖い。息もないようだ。ここで発見者になると面倒なので、見なかったことにして逃げちゃおっと。((((((サササッ
 その後、沢山の人物がここを通過するが、ほとんどが無視。さぁ、シェルパはどうなる?     ・・・続く

戻る


  ○のHP   2009年以前