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立山黒部アルペンルート

 2010年4月10日、部分開通したのは、
 長野側:扇沢〜室堂ターミナル
      (今回のツアーコース)

 富山側:立山〜弥陀ヶ原

全面開通は4月17日(土)
扇沢

 3年ぶりぐらいに戻ってきたヨ。周りにはまだ雪がどっちゃり残っている。このまま針ノ木岳に登りたくなるヨ。

 普通のツアーだと、荷物は最終目的地までバスで運んでくれるが、このコースでは自分で持ち上げなければいけない。トロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバス、と乗り継いで室堂まで行く。運賃は5,800円ぐらいか?
 今日からプレオープン、ちょっと心配ではある。
黒部の太陽

 
主演は石原裕次郎でしょ? ブブー!!
 先日テレビで放映されたのはSMAP香取慎吾です。

 その時に使用された1/3モデルのミニチュアセットが展示してあった。ボタンを押すと発破が爆発、、、、しないでライトが点滅する。
 バス走行中に破砕帯と表示してあるところを通過する。
添乗員

 
おとといまで姫路城に行ってたんだって。大変ですね。「はい、トロリーバスに乗りますっよ。ピンクの風船についてきて下さい。はぐれないようにね。」でも、我々の貸切状態だよ。

 なになに?「雪原観光」だって?ふむふむ、散策区域を限定してオープンしていますってことね。
 でも、登山届けを提出すればロープ外に出てもいいってことになっているから、そのつもりで準備してきているもんね。
トロリーバス

 トロリーバスに座れるなんて初めて。来週からは1時間待ちでも座れないとかいうことになるんだろう。この日は2台で運行してくれました。女性のドライバー。ラッキー。でも、毎日トンネルの中ばっか運転していたら頭おかしくなるんじゃない?
この先、すぐにトンネルに入る。


黒部ダム

 展望台に登るには220段の階段を登る。さて、あなたなら何分で登ることができるでしょうか?
 途中に「あと170段」「あと100段、一休み」「破砕帯の湧き水飲んで」とか書いてあるので面白く登ることができる。
 下りは外階段なのだが、この時期まだ雪が積もっているので同じ階段を下りてくることになる。
  展望台

 正面に立山(雄山、大汝山、富士モ折立)が見えるはずなのだがあいにくガス。

 展望台には湧き水が引いてある。ミネラルウォーター「黒部の名水」と同じ水だそうな。
展望台から黒部湖

 
黒部湖はまだ完全凍結している。

 観光放水も6月26日からだとか。観光放水は毎秒15トンの水を放水するのでそれはもう、見事ですけどね。今は、ひっそり。
黒部ダム

 標高1,450m。7年の歳月と600億円(当時)をつぎ込んでわが国最大の水力発電ダムが建設された。
 トンネル工事が難工事で、今でも映画で語り継がれている。

 暇そうにしていた売店のお兄ちゃんが「写真取りましょうか?」
 たまには、仲がよさそうなフリをしてみるか。「どうもあんがと」
イベント

 トロリーバスですれちっがたバスの中に「小町」格好の女性や、足軽、侍などが大勢乗り込み6台のバスに分乗していた。何事か?と思って、売店の兄ちゃんに聞いたら「プレオープニングイベントやりました。佐々成政の峠越えです。」と解説してくれた。オシイ、もうちょっと早く到着すれば、イベント見れたのに。
黒部ダムを渡る

 黒部ダムの堤自体は400mぐらいだが、トロリーバスを降りて、ケーブルカーに乗るまでには800mぐらい歩くことになる。
 何度も立ち止まってダムのあっち側とこっち側で写真撮りまくり。
 正面で雪を被っているのは赤牛岳(2,864m)。日本200名山。

 小説ホワイトアウトでは凍結した湖の上をスノーノービルで走るね。その後、水中に潜るし。想像をかきたててくれるなぁ。 
快晴

 真っ白な立山。我々が室堂に着くまで快晴でいてくれよ。
 しかし,暑いなぁ、どうしたんだろう。
目が痛くなってくる

 雪目になりそうだ、サングラスしよう。
 う、カッコワル。次回から帽子かぶらなくっちゃ。
  黒部別山南峰  標高2,300m

 下にはわずかに下の廊下が見える。下の廊下とは黒部ダムから十字峡、阿曽原温泉へと続く上級だけが入山を許される厳しい登山道。そこからトロッコ列車で欅平、宇奈月温泉を分蹴ると日本海に続くのだ。黒部別山右後方にかすかに白馬が見えている。
黒部の名水

 展望台と同じ「黒部の名水」がここにも。旨いよ。

 添乗員は、「イチゴソフトクリーム」がおいしいと自ら宣伝して食べていた。ツアー客も我先に食べていた。○は振り向きもせず通過。
 「水で我慢せい」「はい」(怖いな)

黒部平   標高1,828m

 
 黒部ダムまでは「関電トロリーバス」。黒部湖から先は「立山黒部貫光」と也、別料金体系となる
 黒部ダムを横断し、対岸のトンネルの中にある黒部湖駅(1,455m)から地下ばっかりを走る黒部ケーブルカーに乗る。自然景観保護と雪害防止のためだって。約800m、最大勾配31度、平均斜度27度、黒部湖と黒部平を5分で結ぶ。待ち時間のほうが断然長い。
立山黒部貫光

  黒部湖から立山駅までのケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバス、バスを運行している。どっかに「貫光」のいわれが書いてあったが、メモしなかった。

 佐々成政軍団に扮(ふん)した一行が立山連峰を背に勝ちどきを上げ、一部開通を祝ったオープンカーニバル=10日、富山県の黒部平


(信濃毎日4月11日)
オープンカーニバル (信濃毎日4月11日掲載)

 長野県側は、同市の関電トンネルトロリーバス扇沢駅から富山県立山町の室堂(標高2450メートル)までの間で営業を再開。戦国武将の佐々成政が冬の北アを越えたという言い伝えにちなみ、県内外から公募で集まった武者姿の約30人を含む約300人が、黒部ダム上などを練り歩き、白銀の山々を背に気勢を上げた。
黒部平


  屋外の黒部平庭園はすっぽりと雪に埋まり、ナナカマドの一つも見えない。
  本日快晴に月、雄大な景観に満足。
黒部平から後立山連峰展望

 左から、五竜岳、鹿島槍ヶ岳(まではほとんど見えない)
 正面は、赤沢岳(2,678m)、右手にスバリ岳(2,752m)、針ノ木岳(2,821m)
黒部平から仰ぎ見る

 立山の壁が迫っている。大觀峰へのロープウェイが見えている。迫力あるな。
  黒部平から下を見る

 黒部湖を見下ろすような感じになる。
 
ここに携帯トイレ販売あり

 
携帯トイレはここでは300円(どっかは400円)、黒部平には回収ボックスが設置してあった。自宅まで持ち帰ることを考えれば、非常に助かる。
  大観峰に向かう

 黒部平からロープウェイで大観峰に向かう。このロープウェイは、延長1,700m、標高差500mを7分で結ぶ、このロープウェイは、途中の支柱が一本もない「ワンスパンロープウェイ」としては日本最長を誇っている。
 ちなみに、別名は「はしらないロープウェイ」と呼ばれる。走らない?当然では? 意味解るかなぁ?

 眼下には黒部湖、見上げれば後立山連峰、まさに「動く展望台」だ。。
ロープウェイから

 「ハシラナイロ−プウェイから下を見ると、木々がすっポリと雪に覆われている。小さな雪崩が頻繁に起きている。

 ロープウェイで7分間の空中遊覧を楽しんでいる間に大観峰駅に到着する。

大観峰   標高2,316m

 駅は断崖絶壁に建っている。屋上が唯一の展望台。54段の階段をワクワクしながら登る。
 眼下に黒部湖、背後に後立山連峰を望む大パノラマは、アルペンルート最高の展望を誇る。
時間待ち

 このルートの特徴だが、乗り継ぎの度に30分ほどの待ち時間がある。ここでは、お酒の試飲をやっている。「にごり酒」はおいしかった。今買ってもなぁ。清酒もあったけど「これ、甘いよ」と言ったら、「こっちは?」といって+13のを出してくれたが、そりゃないよ。
  大観峰展望台

 54段の階段を上ると、そこが屋上展望台。今日は快晴なので大パノラマがそこに広がっていた。
 「わぁ、感激!」観光客がいないのでゆっくりとすばらしい景色に見とれることができる。

 左から:唐松岳(2,696m)、五竜岳(2,814m)、鹿島槍ヶ岳(2,899m)、下のパノラマに続く・・
大パノラマ

 うえから続く:スバリ岳(2,752m)、針ノ木岳(2,821m)[正面で一番高く見えている山]、三ツ岳(2,845m)、野口五郎岳(2,924m)
後立山(うしろたてやま) 解説
 後立山は、黒部峡谷の東側を南北に走る連峰で、主稜線が長野県と富山県の県境をなす。後立山という名称は富山県側からみて立山のうしろにあることによる。最高峰の白馬岳(しろうまだけ)(2,933m)から南へ五竜岳、鹿島槍ヶ岳を経て針ノ木岳までを指すことが多い。


 どっちかというと、人間は邪魔だね。ハイ、すみません。
展望台から

 後を振り向くと、雪の壁が迫っている。立山の一部がどーんと。

 下は、黒部ダム、黒部湖駅、ロープウェイの架線、鉄塔がない。
大観峰(帰り)

 帰りにもにごり酒の試飲。もちろん。こんにゃく鉄砲漬け(ゴボウを巻いてある)が旨いね。お土産に(自分の肴に)こんにゃくを購入。
帰り

 室堂は雪だったのに、ここに来れば晴れ。でも昨日のほうが視界は良かった。
 ちょうど、ロープウェイがすれ違う。

 

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