上空5,000mに居座っていた寒気がゆるんで雪が小康状態。好天がやってきそうな天気予報。家でくすぶってるとカビが生えてしまう。どっかに出かけよう。
 とりあえず、奥日光だな。何をやるか、どこに行くかは現地で判断する。気ままに変更できる点が自家用車で行くメリットだ。

日 時:2010年1月10日(日)
場 所:高山(標高1,668m) 往復CT:2時間(夏場) 
参加者:◎
 

高山MAP

 竜頭の滝駐車場に車をおいて、高山に登って、また同じ道を引き返すコース。
 難しいところは何もないが、スノーシューをつけてのアップダウンはそれなりに厳しいモノがあるかも。
竜頭の滝駐車場(滝の上の方)

 
竜頭の滝は磐に積もった雪が凍っている。
 駐車場には2台の車が止まっている。高山に先行した人がいるんだろうか?それとも単なる滝の見物か?

 男体山が見えているが山頂付近にはガスがかかっている。

 今日、○はカメラのASA設定をミス(先日の夜間撮影で1600にしたまま戻すのを忘れた)しているので、写真がみっともない。(以下、同じ)
  出発   9:45

 湯川を渡ったところが登山口。今回も間違う。学習ができていない。

 先行者1名は確認している。○が車を止めるときにスノーシューを履いていた。
スノーシューをつける

 2年ぶりにスノーシューを履くと、付け方さえもすっかり忘れている。アイゼンだって同じようなモノかも知れないけど。
 しかし、いきなりマーキングするなよ!
看板に従って登り始める

 軽快に登り始める。昨夏と登山口がちょっと変更になっている。以前の防鹿ネットの入口が完全に閉鎖されたためらしい。鹿害が深刻な場所なのだ。
○もスノーシュー着用

 ○は行けるところまでツボ足で行こうと誓っていたが、ズボズボと膝上まで足が埋まってしまい、遅れを取るばかり。仕方なく、スノーシューを着用。おぉ、ラクダ!
徐々に登り

 スノーシューで斜面を横切るときは、どうしても幅が広いのでエッジが効かせにくい。スキーのようにエッジがあるわけではないし。
 一面銀世界の中をスノーシューでシュプールを描く。
斜面が始まる

  
夏場だと高山までの標準コースタイムは1時間30分。手頃なお散歩コースなのだが、冬季だとどのくらいかかるかな。このあたりでのタイムロスはあまりないのだが・・・
最初の急登をクリア

 先行者のトレースを登ることができない。急すぎてスノーシューが前に進めない。悪戦苦闘して、○がジグザグに道を造る。すごく疲れる。

 あ、先行者が上で休んでいる。スノーシューをはずしてツボ足でさっきの坂を登ったらしい。ここで、スノーシューをつけている。しかし、すいぶんと遅いペースだな。
まだまだこれから

 手頃な緩斜面。木々の葉っぱも葉を落とし、太陽光が差し込むので道は明るい。サングラス正解。

 先行者のトレースがなくなり、鹿の踏み跡とフンだらけ。
最初の標識

 平坦な場所に手頃な休憩所。ま、写真でも。
視界がちょっとずつ開けてくる

 進行歩行に向かって右手に戦場ヶ原、左手に中禅寺湖、後方が男体山と、夏場は全く見えない景色が冬だとこうして見える。やっぱり、冬の景色が最高だね。
  距離表示

 竜頭の滝まで1.5km、高山まで0.9kmとある。すでに登り初めて1時間30分経過しているのに。標準コースタイムだと山頂に着く頃か?
やっとこの標識までたどり着いた

 まだ、山頂までは標準コースタイムでも30分。やっぱり疲れ方は夏場とは全然違う。スノーシューをつけてはいても雪は歩きづらい。
中禅寺湖

 湖面が輝いている。いい景色だ。
また急登

 段々と雪が深くなり、足が重くなる。
一番の急登

 登るよりもズルズルと落ちる方が多いかも。いやはや、ご苦労さん。

 ついに、ここでトップ交代。○が、ガンガンラッセル開始。1歩のところを5回ぐらいけり込んでステップを作っていく。
山頂はまだか

 
斜面には鹿のトレースがいくつもあり、ルートが明確でない。赤ボロの数が少なく、目印にならない。ホワイトアウトになったら、ミスコースしそうだ。
山頂直下

 
あっちウロウロ、こっちうろうろ。
 もしかしてあそこが山頂か?と言う予測はできるのだが、なんせ直登ができない。どうやら山頂の標識のようだ。げ、山頂到達はエミリンに先行されてしまった。
(;.;)
山頂だよ

 
あっさりと山頂だった。時はすでに12時15分。たっぷりと2時間30分もかかった。途中で抜いてきた人は、この後10分ぐらいして現れた。○が作ってきたトレースを忠実にたどっただけだろう。それでもって感謝の言葉どころか「こんにちは」の一言も言わない人だった。○が抜くときも「こんにちは」と言ったのに・・・・。この山頂をずっと独占していた。
山頂 

 
記念写真
昼食

 
木陰に身を寄せカレーうどんを作る。熱々でうまーい。スープもうまーい。が、いかんせん寒〜い。気温は、あれ?0度だ。あ、ポケットの中に入れておいたからね。
 風が出てきた。雪煙が舞い始めた。
下山開始

 この木の陰に身を潜めていたが、風が強くなり寒くてかなわん。手が冷たくなり指先の感覚がなくなってきた。手袋3枚(3枚目はミトン)するとやっと暖かくなる。
 さ、下山すべ。さっきまで山頂を独占していた人は、反対側に降りていった。
下山は

 
悲惨だった。急斜面を下るのが難しい。スキーのようには滑らないがズボっと埋まる。○も3度ほど激しく転倒。デジイチがその度に雪の中に突っ込む。こデジイチが故障すると大変なので、もうザックの中に入れてしまう。
 エミリンはお尻で滑っている。これがいわゆる尻セードか。○よりも尻セードの方が速いジャン。 (..;)
  登山口まで降りてきたヨ。

 急な下りで何度も転倒し、お尻が痛いそうだ。後で見てあげようか。

 いやはや、疲れました。



その他
中禅寺湖から男体山

 
社山の方まで行く道は通行止め。ここまで。
菖蒲ヶ浜

 高そうな望遠レンズを三脚にセットしたカメラマンが数人、鳥を狙っている。静かな風景。
  竜頭の滝

 
岩の上に積もった雪が凍っている。まだまだこれからかな。
  戦場ヶ原から男体山

 
この辺をスノーシューで歩き回る計画だったが、あまりにも平坦だと変化がないので止めた。

  HP