〜無事下山〜 また来年なっ


下山開始    7:00

 剣が峰まで行った者も戻ってきた。ちょうど定刻の7:00となったので、下山開始する。

 下山道から見上げる山頂。あっという間に9合目の鳥居の下まで駆け下りている。
8合5勺

 左:8合5勺(御来光館)、ご来光前は大渋滞している場所。下に見えているのは本8合(トモエ)、相変わらずトイレは渋滞している。

 今年は残雪が多いので、頭上(落石)注意。下山道の端を歩くと落石を誘発する恐れがあるので、十分に注意すること。
残雪と山中湖

 砂に汚れた残雪の向こうには山中湖が。

 山頂を仰げば、いつ落石が転げてきてもおかしくない。おぉ怖ーい。
雪の大谷

 山小屋関係者によって2日前に開通した下山道。情報が輻輳して「降りてよい」「だめだ」と前日まで騒いだ。一番雪が多いのはこの辺りだろう。
絶対に見落とすな、吉田ルート(今では旧)

 左:昨年(2008年9月撮影)の看板。この看板を見つけたら、吉田口ルートは左に曲がるように徹底した。

 右:今年(
2009年7月12日撮影
   ところがだ。肝心の表示が消えている。これでは、下山道の選択を誤れ、といっているようなものだ。実際に、300mほど須走口に降りてしまった悲惨なメンバーがいる。
新しくなった表示(今後はこちらに統一される)

 左:7月12日の時点、手前に共通標識はあった。今年から明確に色分けされた標識だ。この部分は吉田口と須走口ルートが共通なので、赤と黄色で書いてあるのだ。

 右:
2009年7月20日撮影。この通り、ピカピカの標識が立てられた。これで間違うようなら、、、、。間違うのは高山病の人くらいだ。いや、ガスがあるときは見逃すかもね。
  (参考)登山道の色分け

 今年から登山ルートの色分け表示が始まった。4色しかないので、自分の色さえ覚えておけばルートを間違わないだろう。ただし、登りと下りのルートを変える人は要注意。

吉田口:黄色、須走口ルート:赤、御殿場口ルート:緑、富士宮口ルート:青
分岐成功

 分岐する山小屋(下江戸屋:したえどや、江戸屋は2軒あるのだ)を間違わなければ、吉田口下山道に誘導される。

 左手奥に八ヶ岳、正面には河口湖、御坂山塊が連なる。
つばくろ沢

 吉田口ルートの下山道はツばくろ沢と呼ばれる沢を降りる。疲れた体には厳しい下りが続く。たまに、山小屋に通じる横道がある。

 8合目の白雲荘が見える位置まで降りてきた。
蓬莱館、太子館

 8合目の入口となる太子館。この小屋はシュラフに寝るんだ。富士一館に荷物を取りに戻る○はここから太子館に出て登山道を降りる。岩場をピョンピョン飛び降りる醍醐味あるよ。
東洋館

 7合目の一番上の小屋が一万尺東洋館。小屋のすぐ上に、「海抜3,000m」の看板が立っている。

 山中湖がだいぶ近くに見えるようになった。
  富士登山競争のトレーニング

 東洋館と太子館の中間付近の岩場。昨日も今日も大勢の選手を見かける。富士吉田市役所から富士山頂まで標高差3,000m、距離21km、制限時間4時間半という過酷なレース。感想率は45%ぐらい。毎週のように訓練に来ているようだ。「写真を撮らせてください」と断って撮影。頑張れ!

 いつかは自分も出場して見たい気もあるが、実力がなさすぎ。
 今年は
7月24日
富士一館

 山頂からちょうど1時間で富士一館まで降りてきた。ちょうどおばちゃんが起きていて、30分ぐらい近況報告。おじさんが亡くなってから既に5年がたつが、昨年より元気になっている。うれしい限りだ。

 富士一館のこの建物も今年で最後。9月から建て直し。来年は「ニュー富士一館」に御案内しましょう。
超有名人と

 文芸春秋7月号に載ったおばちゃん。バイトは今年もいましたね。昨年、写真を撮られ、テレビクルーもやってきた。テレビにも出たんだって。もう、、超有名人だよ、おばちゃん。
    5合目

 7合目でおしゃべりしていたら「メンバーが捻挫」の一報が飛び込んでいた。6合目まで登山道を駆け下り、下山道を逆行し始めた。なんとか自分で歩けるとの連絡でほっとする。たいしたことなくてよかった。

 11時ごろ無事に5合目に戻る。

 
つづく


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