〜以外に広い〜 山頂剣が峰ツアー


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剣ヶ峰ツアー

 ご来光を拝んだら「剣ヶ峰ツアー」に出発。通常だと「お鉢めぐり」なのだが、今年は剣ヶ峰直下が積雪のため通行止め。よって、馬の背(左回り)ルートでのみ剣ヶ峰に達することができる。

 ということを、山頂の山小屋で確認して出発。小高い丘がご来光見物のポイント。ツララも歓迎。
御殿場口ルート

 ほどなく銀名水。今は水は出ていない。ここが、御殿場口ルート。テレビでおなじみになった「富士登山駅伝」の山頂折り返しの舞台となるところ。

 このルートは新5合目の標高が1,400mしかなく、他の5合目より1,000mも低いので最も長くて辛い登山道となっている。
  御殿場口ルート

 山頂浅間神社からから見た御殿場ルート。
富士宮口ルート

 もっとも距離が短い富士宮口ルートを登りきると、富士山浅間神社。短時間で登ることができるので人気のコースだ。

 山頂浅間神社もそろそろ本格的に営業モードに入った模様。
山頂郵便局
 
 ○は日本郵便(JP)社員カードを拾得してしまった。時間がなかったので、山頂神社でお清めして、山頂郵便局から登頂記念に同封して送ってあげようと思った。われながらグッドアイデア。
 が、郵便局はまだ閉鎖中だった。商売っ気なし。自宅に連絡して地元の交番に届けたら「現物がないと意味ありません」とむげに断られたとの報。
富士宮口トイレ

 こちらのトイレは営業中だった。昨年も営業最終日でセーフだった。1回200円で管理人がいる。ガラガラ。吉田口山頂トイレは20分待ちだから、ここまで来たほうがよさそうだ。

 水溜りには薄氷が張っている。もうちょっとで逆さ剣ヶ峰なのだが、惜しい。
剣ヶ峰が近づく

 テレビ(Wonder×Wonder)で、冬の噴火口に入って内側からの光景を写していた。すばらしい景色だった。まだ、今なら入れるかも。入り口まで誰かが足を踏み入れている。
馬の背

 剣ヶ峰に続く最後の難関。冬はこの斜面がカチカチのアイスバーンとなるらしい。

 あれ?メンバーがぞろぞろと降りてくる。遅れをとったか。急ごうにもズルズルと滑る。
もう一息

 馬の背を走って登ろうたって、そうはいかない。

 向こうには南アルプスが見えてきた。
剣ヶ峰レーダードーム跡

 除雪してあり、剣ヶ峰の標識まで行くことができる。富士山頂測候所の看板はまだ掲げてある。
 ドームが乗っかっていないとドーム(モ)な。
日本最高地点 剣ヶ峰  3,776m

 到達、富士山頂。剣ヶ峰である。吉田口山頂から約30分。

 昨年は写真を撮るのに20分待ちだった。今年は1分待ち。いっぱいだったら、横で撮ろう。
  二等三角点

 誰もが一等三角点だと思っていることだろう。違うんだなぁ。

 ここで、霞ヶ関からレーダを遠隔操作できるが、見通し実験ををやったんだろうか。火をたいて、霞ヶ関から「見えた、見えたぞ!」って、狂喜した場所か。
剣ヶ峰から

 2番目に高い白山岳。
 奥には中央アルプスから北アルプスが見えることも。

 噴火口は直径600m、深さ200m。
剣ヶ峰から

 右手に見える建物は富士宮口。帳面の陰が吉田口。

 さ、急いで戻らないと下山開始時刻に間に合わない。ダッシュ、、、、ダッシュ。
吉田口ルートまで戻る

 急ぎ足で戻ると、先行メンバーにやっと追いつく。集合場所に誰も残っていないのを確認して、下山開始。

   いなぽんのあまのじゃく右回り(編) <果敢にアタックか、単なる恥さらしか>
行けるかもしれない

 いなぽんは早々と山頂に達していた。写真のExifが正確であれば、なんと3時には山頂にいたことになっている。
 ご来光を見たらさっさとお鉢めぐりに出かける。事前に「山頂1周はできません」と言ってあったのだが、一縷の望みをかけてGo!
 同じような人が少なくとも1人はいる。(笑)
剣ヶ峰を目指して

 剣ヶ峰の直下は確かに雪が多い。でも、もしかしたら行けそうかも。ちょっと期待をこめて黙々と進む。

 振り向けば、吉田口から登頂した人が噴火口を覗きにやってきている。知り合いかどうか判別できないほど距離はあるってこと。


 向こうの稜線から剣ヶ峰を目指す登山者。噴火口に向かって大量の雪が残っている。

 こちらの行き先は、、、、、細いが誰かが通過した跡がある。もしかしたら、いけるかもしれない。ちょっと希望が沸く。
行けるかも

 北アルプスと思われる。陰富士はどこへ行った?強行突破しようとする人が何人かいる。
  ここで行き止まり

 剣ヶ峰の下で行き止まり。アイゼンつければ行けるかもしれないが、一般登山者は止めたほうが無難。

 剣ヶ峰を踏まずにここで退却。残念でした。ブブー。
 元に戻って、左回りで行くところが偉い!
  
つづく

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