○にとって「つくばマラソン」は初体験。「つくば」は「河口湖」と人気を二分する人気大会だとか。○のところからは、河口湖参戦には前泊必須だがつくばは当日でも余裕。そこに湘南マラソンが一週間前開催で割り込んだ格好の11月大会。でも、昨今のマラソンブームで例外なくこちらも定員オーバ。
 平坦コースで記録が出やすいとベテランの推薦もあるが、さてどうなることやら・・。
 ◆
開 催 日: 2008年11月30日(日)
 ◆開 催 地: 茨城県つくば市(筑波大学陸上競技場)
 ◆天  候:  快晴 気温:17℃
 ◆種  目:   42.195km、10km
 
参加人数: 16,177人    ○関係参加者:マチャアキ、Keiseiさん、Wさん、Mocchi、◎
 
  つくばマラソンコースMAP

 筑波大学キャンパスを中心にして、キャンパスの回りを走るほぼ平坦なコース。
記録を狙う人にとっては嬉しいコースらしい。

 筑波山を眺めながら晩秋を味わおう。
筑波駅から徒歩で会場に向かう   7:00

 つくばマラソン開催当日に限り、つくばエクスプレスの快速電車が研究学園都市に臨時停車する。そこからバスで会場まで20分、または終点のつくば駅から歩いても20分との案内だったので、後者を選択。バス代250円も取るしぃ。
 参加者の約半数が歩いている。いいウォーミングアップになる。研究学園都市は黄葉の真っ最中だ。
ひろ〜い     7:30

 会場に到着。案内板があるが、広すぎてどこがどこだかさっぱり。迷子になりそう。こりゃぁ、初参加者は早めに来ないと不安だよ。幸い、こっちには何度か来ている人についてもらっているので安心だが。
受付

 
今年はラグビー場で受付。いつもとは違う場所らしい。ちょっと混乱している。ボランティアスタッフの説明会が行われている。

 受付を済ませ、ゴール近くの芝生にテントを設営して着替え。トイレ渋滞(30分ぐらいかかった)で何も出来ず、すぐにスタート地点に移動。スタート10分前にスタート地点にいないと失格になる。暖機運転もなにもあったもんじゃない。
スタート地点

 
いるいる。仮装して注目されているランナーが。こういったランナーは以外と速いんだ。ペースメーカーにもできる。沿道からの声援を一身に受けて走るメリットがある。
 派手なユニフォーム(アートスポーツ)、コックさんもいる。

 主催者(つくば市長だったかな?)の挨拶、大会運営上の注意がスタートまで続く。4時間を過ぎたら、交通規制が解除され歩道に上がれと言われる。制限時間は6時間半(だっけな?)
スタート   9:30  0:00:00

 スターターが誰だったか忘れた。市長だったかな?スタート台を写真に撮ったつもりだったが、シャッターをちょっと早く切りすぎた。まだ走り出してはいない状態だが、大混雑の中で立ち止まる訳にはいかないのだ。
  スタート直後

 
いきなり飛び出す選手はどこにでもいるもので、最後までトップでいけるかどうかは???

 先導の白バイに引っ張られて走るってのはいい気分なんだろうな。

 大学の周回道路を1周(5キロ以上ある)してから、道路に出ていくことになる。
  Keiseiさんがいます

 
音楽隊が軽快な演奏を流して華を添える。15,000人ものスタートには7分ぐらいかかったのではなかろうか。

 一緒に参加したWさん、5km手前で集団転倒に巻き込まれ、右腕から大量出血。救急車で医療場所に運ばれ手当を受ける。そのままリタイヤの憂き目に。残念でした。
5km   0:24:35(以降○のネット記録)

 長袖Tシャツの上にランシャツ、下はコンディショニングウェアで走った。いやぁ、熱い熱い・・・。手袋を脱ぎ、腕をまくり。
 何でこんなに異常に速いペースなんだ?うわ、困ったぞ。終盤持たないぞ、と思いながらもつい流れに乗ってしまうおバカ。シーラナイ。
 
10km   0:48:57(0:24:22)

 
今日の仲間(と勝手に思うなって?)では、頭ひとつリードしているマチャアキの走り。自己ベストの3時間6分を切る走りを目指している。

 ○の10キロは、、、。ヲイヲイ、キロ5分を切っているぞ。本人はそんな意識は全くないのだが、やはり回りのスピードに巻き込まれているんだろう。ハーフでもこんなに速く走ったことないぞ。
15km   1:13:51(0:24:54)

 
もうひとつマチャアキの写真を貼っておこう。

 つくばの黄葉を満喫しながら、ずっと回りのペースに引きずられて自分を忘れて走っている。不思議と疲れや苦しさは全くない。やっぱり気持ちはハイになってるんだろう。「ハイ」
 かろうじて5キロを25分で走っているようだ。
つくば並木

 
黄葉まっさかり。気持ちの良い道路を駆け抜ける。交通規制がかかっているので、車の人には迷惑だなぁ、スミマセンという感謝の気持ちを持ちながらのんびりと距離を稼いでいく。
  もう、トップが折り返してきた

 
先導の白バイが見えてきた。続いてトップグループ(3人?)が猛烈なスピードで迫って来た。思わず、足を止めて「頑張れぇ」と応援する。こういうときは、自分が走者という立場から応援者になりきってしまう。

 折り返してからは、まもなく30キロになろうかという地点か。
20km   1:39:03(0:25:12)

 
写真を撮るために路肩に出て、コースに戻ろうとするとSさん発見。「写真を撮っている人がいるから、もしかして○さんでは?」と声をかけられた。そうですよ。いつものことです。「今日はツチさんも出てるんでしょ?」「いいえ、都合で欠場です」などという会話をしながら伴走してもらった。

 スプリットではキロ5分を切っているが、ここのラップはすでに5キロ5分をオーバーしている。
ハーフ    1:44:21

 
Mocchi:足腰を十分に鍛えてあるので、素晴らしい走り。サブフォー狙い。

 Sさんと話しながら走っていたら、いつの間にかハーフの測定点だった。なんと、スプリットではまだキロ5分を維持している。このままいけるのかなぁ?まさかね、このまま行ったらサブ3.5達成しちゃうよ。
 それとも死の苦しみを味わうのかな?不安がよぎる。
折り返し後

 
22.5キロ地点当たりで折り返し。向かい風になり、急に寒くなる。袖を長くし、手袋をしないと冷たい。
 筑波山が右斜め前方に見えてきた。往路の中にEmirinがいるかも知れない。
 給水、パンを食べていたらSさんが先行。もうついて行けそうもないので「お先にどうぞ」サインを出して、後に下がる。
25km   2:04:25(0:25:22)

 
あれ?筑波山の写真ばっかり撮っていたら、25キロポイントの写真を撮り損なってしまった。いくら何でも、戻ってまで撮る元気はない。

 Emirinとすれ違う。苦しそうだ。「頑張れ。マイペースでいいから完走しろ」と励ます。
 
30km   2:30:29(0:26:04)

 
筑波山に最接近、ここで右折すると筑波山が後方になってしまうな。(T.T)  警備ご苦労様です!

 ほどなく30km。なんだかんだとハイテンションで来たが、もうここらで乳酸が限度まで溜まった。30kmを2時間半でクリアできればサブフォーは確実だろう。急に安堵感と疲労感が全身を貫く。足が急に重くなる。重い、重いよぉ。
35km   2:58:59(0:28:30)

 
足が前に出ない。地獄の35キロだ。歩道には、先行していた選手が倒れ込んだり、役員に抱えられたり、毛布にくるまってうずくまったりしている。もしかして、自分もああなったら悲惨だなぁ。ハムとふくらはぎにやや違和感を感じてきた。

 Qちゃんと同じように38キロ地点で失速するのか?(そうだ!)
あと5km(37.195km)    3:11:49

 
まだ、あと5kmの看板だって。でも女子高生。むふふ〜だ。

 ここはじっくり立ち止まって筑波山を撮影するフリして疲労回復を図ろう。「ガンバってくださーい」「おぉ、頑張るとも」、、おじさんは単純なんです。(^^ゞ

 キロ5分で走りきれば3時間40分を切れるのだが、体は正直・・。もう、無理だ!
あと4km   (38.195km)    3:17:51

 
仲良し3人組(?)か、女子高生のボランティアのようだ。近寄っていったら、そっぽを向かれた。はは、、。ここまでの1キロは6分2秒、3時間40分も切れなくなってきた。あきらめの心境。

 スタート地点でもらった”塩飴”でも舐めながら延命策を図る。はぁはぁ、、、ぜいぜい。
「あと3キロでーす」    (39.195km)    3:24:03

 
女子高生が黄色い声援を送ってくれる。うれしいねぇ、
「おじさん、もう疲れちゃったよ」
「きゃぁ〜、ガンバってくださーい、キャハハ」。
 ここまでの1キロは6分12秒。もう、最悪だ。この後の立体交差での登りはついに歩いてしまった。情けないなぁ。

 まだまだゴールは果てしなく遠い〜・・。もう走るのはイヤだぁ。ブチッ。
40km   3:28:55(0:29:56) まぁだ、2kmも残っているだよ

 
もはや、足の動きは限界に達している。 歩くスピードとほとんど変わらない。歩いている人も沢山見かける。うひゃぁ、30キロから40キロまでの10キロは58分もかかっている。キロ6分に近い鈍足。あぁ、情けない。

 40キロ過ぎてから、太鼓橋を渡る。ここがまた強烈な登りに思えてくる。こんな登りに「撮影ポイント」の看板が憎たらしい。こんなところで、写真撮るなコノヤロ、苦しみの絶頂なんだから。
(ー_ーメ)
Emirin頑張る

 10キロ以上は未体験ゾーンだったが、ついに40キロまで来ました。
 もうゴールは目前、最後まで走り抜け。
あと2km    (40.195km)    3:30:17

 
そして女子高生の応援もなくなった。寂しいなぁ・・・
 おっさんが、ドスのきいた声で怒鳴る。
 「3時間30分、あと10分の辛抱だ、歩くな」
 あと10分?○はもうちょっとかかるべぇ、、、、でも、辛いなぁ。歩きたいなぁ。ここまでの1キロは6分14秒もかかってる。あちゃぁ。
 ラスト1キロの表示を通過。どっかの学生が 「あと6分、粘れ、練習の成果を発揮しろ」、解っちゃいるけど、、足は前に出ない。
マチャアキのゴール

 
3時間9分台。
 なかなかいいタイムを叩き出したようだが、本人は自己ベストならず不満。
 ○は背伸びしても嘘ついても追いつけないレベルに行ってしまった。悔しいなぁ。
○ゴール

 
3時間43分02秒。
 一応、自己ベスト達成。全身から痛みが走る。ボロボロのゴール。
 しかし、30キロ以降の苦しさには参ったなぁ。ホントに足が上がらなくなった。
 Qちゃんの言葉を借りて「足が棒のようになり、前に進まないんです」
 疲れ果てました・・・。一刻も早くビールを飲みたい。その前に水を700MLくらい飲む。トイレには一度も行かなかったよ。
Mocchiゴール

 4時間3分。
 惜しくもサブフォーならず。
 でも、女性ランナーとしては素晴らしいタイム、見事な頑張りです。
Emirinゴール

 
5時間ちょっとでゴール。
 初マラソンにしては、まぁ完走できただけでもヨシとしてあげよう。

 6時間かかるとみて、○はビールを飲んでいた・・。(^^ゞ
反省記

 
ハーフまでキロ5分のペースで突っ込み自爆。身分不相応の走りをして乳酸がたまり、30キロ以降の余力が全く残っておらず、見事に撃沈。
 フルマラソンは、自分の体力に応じたイーブンペースで走りきることが大事なのに。なんば走りでも疲れは倍増。
 30キロ以降のスタミナが今後の課題。月間300キロを走りなさい(天の声)・・。ショボン・・。
  完走証

○:3時間43分02秒

 、
参加賞:エコバッグ(のみ)


  HP