4日目(最終日)


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最終日のコース

 ふじてんリゾート(標高1,350m)から富士吉田浅間神社(標高:850m)までの標高差539m、距離14.3kmを歩く。
 精進口登山道の2合目(標高1,520m)まで登り、後はダラダラと下る林道歩き。

 溶岩樹型、胎内等見所満載!
  コテージ事件

 2日間お世話になったコテージともお別れ。このコテージはお風呂、水洗トイレ、炊事場(いずれも別施設)が完備しており、はっきり言って贅沢な仕様。
 室内も暖房器具がおいてあり、冬でも楽に過ごせる。

 いざ、引き払うときに「コテージ事件」が勃発。さぁ、冷や汗ものでおっとり出発。あ、この事件はスタート地点で無事に解消されましたので、念のため・・。よかったぁ。
最終日のスタート地点 標高1,350m付近

 昨日、雨の激走でつないだポイントに戻ってきた。詰めたい雨も今朝方2時半頃に上がり、ガスの中をバスで登ってきた。ガスも晴れ天気は回復方向に向かっているようだ。

 精進口登山道を2合目まで登ることになる。
準備体操

 さすがに最終日となると、あちこちがギシギシと音を立てる。
 「のりちゃん、体柔らかいねぇ」
 「あたし、タコだもん」クネクネ
 「ふ〜ん」 

 さて、今日は元気に全員でスタートするよ。ゴールまで気を抜かずに完歩しよう。「いえ〜い」  ・・・はぁ、
おや、白い物が

 登り始めるとなんだか白い物が出てきた。いや、頭の話をしているんじゃござんせん。

 もしかしたら、”ユ・キ”
 昨夜、下界では深夜まで雨が降っていたが、この当たりは雪が舞ったのかもしれない。
ええど、エエド

 どうして雪を見るとハイな気分になるんでしょうねぇ。一部を除いて・・。
 あちこちで、「キャ〜、ぎゃオ〜」と歓声とも悲鳴ともつかぬ雑巾裂きの遠吠えが聞こえてくるような・・。
樹氷

 「うひょ〜」
 チチチ、違うがな「ジュヒョ〜」
気分はサイコー

 コーナーミラーに写る本人を写す。
 林道を横断する。
 手頃な雪の量でよかったね。これ以上雪が深かったらラッセルしなくちゃいけないし、心配になったね。アイゼンは誰も準備していませんし。

 わだちがある、だれの?「わだち」
(○`ε´○)ぶーっ
精進口2合目

 最近はこの登山道を使う富士登山者はほとんどいないはずだ。もしいたらよっぽど変わり者に見られるだろう。
 その代わり、風穴、氷穴、人穴等の探検が好きな人が結構いる模様。
プレデター

 初期のプレデターは密林の中からいきなり現れたね。
 逆光の中に白い息を吐きながら悠然と進んでいくと、絵になっているよ。

 どっちかというと野生人に近いかも知れないけど。
樹氷か霧氷か?

 空は青く澄み渡り、キラキラと輝きながら自然のハーモニーを聞かせてくれる木々と対話する。
 これから、厳しい冬に立ち向かって行く勇敢さに拍手。
これは何の足跡でしょう?

 カワイイ足跡がついています。
 これは何の足跡でしょう? 「うさぎ」「ピンポーン」
 では、前足はどっち? 「こっち」「ピンポーン」
 どっちの方向に進んでいますか? 「えええ?あっち」「ブブー」

 その横には小さな小さな生命が懸命に芽を出している。
雪中行軍

 この辺りが雪が一番多そうな場所。
 まぁ、それでも積雪数センチといったところ。
 昨日まで、枯れ葉を踏んでザックザックと音を立てていたが、今日は雪を蹴散らしてサクサクといったところか。
 真っ白なキャンパスにホールアースのトレースが無茶苦茶に刻まれていく。あぁ・・・。(T.T)
ワクワク探検隊

 クマスケ:「先頭は熊に会いそうでびびってマス」
 せんちゃん:「私、もう少し上の方にいっていいかしら?」
 Masa:「おらほのアギタではコゲナ雪の量でないぞ」
 のり:「きょぁ、もう最高。なんなのこの気持ちよさは」
 お恭:「次回はスノーシューで歩き回っちゃおうかな」
 とぼ:「しっかり誘導してよ」
突如現れる魔の山

 
およそ富士山らしくない山。
 クイズにでも出されたらさっぱり答えられないだろうな。

 けど、やっぱり富士山なんだよ。
クリスマスイルミネーション

 
太陽光線が横から当たり、キラキラと輝くホワイトイルミネーションの中を進む。

 間違っても桜が咲いているわけではないよ。
 一足お先にクリスマスを楽しむ。
荒々しい富士

 クロカンスキーでも履いていれば楽に降りてこれるような斜面。

 いきなり節煙たなびく富士山がどーんと現れる。ここでも歓声が上がる。あまりお目にかからない角度からの富士。
Phooさんの足跡

 先頭を歩いているクマスケがすっとんきょうな声を上げる。
 「くまさんの足跡」
 それっ、ドドドッ

 道を横断している。そんなに大きな足跡ではないので小熊かな。でも、直接は会いたくない動物ではある。
特別名勝

 富士山は名勝の中でも、更に「特別」がつく名勝である。こういう記念碑が建っているんですね。昭和22年建立。

 正面に南アルプス(北岳、間ノ岳、農鳥岳)が遠望出来るようになってきた。
溶岩樹型

 
至る所に溶岩樹型が顔を覗かせている。大きな溶岩樹型は直径1mもある。
 どんどん森の中に入っていくと、かなりの数が発見できるよ。

 その中の一つに、チョッキが潜った。
軽井沢?

 ホールアースのスタッフが「軽井沢」と呼ぶポイント。こうして、樅の並木?が真っ直ぐに伸びていると、確かに軽井沢の感じに似ている。
三ツ峠

 四季折々の富士山が綺麗に見えるというので人気がある三ツ峠。

 林道船津線は地元車が結構走っている。
富士最後の勇姿

 北側からの富士山は吉田大沢が斜めに走り、りりしい姿です。
 大沢崩れは真っ直ぐ下に落ちていますよね。
船津胎内樹型

 ここまで快調に歩いてきたので、時間が余りそう。オプションの胎内樹型探検を楽む。
 お勉強にもなるので、未体験ゾーンに進んでみましょう・

 こちらへどうぞ→
有料:船津胎内樹型
富士北麓公園

 富士吉田、河口湖の信号機は富士山の形をしている。
 11月から始まった「富士山ナンバー」をつけて走っている車とすれ違う。
 北麓公園では、火祭りロードレースが行われる競技場があるところだ。
吉田口遊歩道

 吉田口登山道かと思いきや遊歩道。馬返しまで伸びているようだ。
 今回は浅間神社に向けて、ひたすら下るだけだが・・。
遊歩道への案内

 浅間神社の脇から車道を登ってくると、この標識がある。ここから遊歩道を歩けば、危険な車道を歩くよりはるかに安全である。
  北口富士吉田浅間神社

 ついに感動のゴール。
参道正面から立派に入る。
富士山

 鳥居には「富士山」って書いてあるんだね。今まで気がつかなかった。
FINISHER

 「やったー」 「へ〜い」(カール)
ついにゴールにたどり着いたぞぉ。ハイタッチ!
\(^_^)/

 わずか4日間だったけど、同じ釜の飯を食って、助け合い、励まし合ってゴールの感動を分かち合う。
全員でこの感動を確かめよう

 モニターもスタッフも一つになってやり遂げた「富士山ロングトレイル」

 正直言って、全員が完歩できると誰が予想しただろうか。途中で切れそうになった糸が、またつながってのゴール。
800年の歴史

 甲斐は武田軍の厚い援護を受けて守られてきた浅間神社。樹齢800年の「富士太郎杉」と「富士夫婦檜」は今も尚、その枝振りを広げている。
  吉田口登山道

 最も登山者が多い河口湖口登山道に5合目で合流する。

 この次は、登山道を登って山頂に向かうもよし、富士登山競争に参加するもヨシ、積雪期に5合目にスノーハイクするもヨシ、あなたの意気込み次第です。そう、あなた自身が創作するんです。

・・・それでは、またどこかでお会いしましょう・・・(;_;)/~~~



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