2日目


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2日目のコース

 西白塚(標高1,200m)をスタートして、大沢崩れの恐怖を体験。後は、林道沿いに朝霧高原(標高890m)まで一気に下る。ほとんど林道を歩くので、ノルディックコースと呼ぶ。
 歩行距離は昨日より10キロ多い24キロ。さぁ、晴天だし、張り切って歩こうかぁ・・。
2日目の朝   6:30

 二人は冷めた紅茶飲み干し・・、それは「別れの朝でしょ」バキッ!!☆/(x_x)
 寒い夜が明けた。キリッとしまった空気がおいしい。6時前から東の空が紫色に変わる。紅富士を期待したが、感激的な色には染まらなかった。

 スタッフは夜明け前から朝食作りに精を出してくれていて、本当に頭が下がる。熱いスープを飲めば体もシャキッと完動状態でレディ。
出発前のひととき

 管理人のところの母犬が子供3匹を引き連れて歩いている。とってもカワイイ人なつこい犬だ。全部で5匹生まれたらしいが、2匹はすでに貰われていったとか。
 
宝永山:宝永4年(1707年)に発生した噴火によって隆起した寄生火山。11月23日に爆発し、噴火は26日夕方まで、火の勢いは12月8日まで続いた。被害は壊滅的で溶岩流はなく、大量の火山弾や火山灰を降らせた。火山灰は江戸まで達した。須走村は全75戸のうち38戸が全壊、37戸が全焼。新田次郎の「怒る富士」はこの時の伊奈半左衛門のことを書いている。
  2日目スタート地点へ   8:00

 予定では7時前に出発だったが、参加者の歩くスピードが速いので8時出発に変更。マイクロバスで昨日のゴール地点に移動。キャンプ場のすぐ上にある、イエティスキー場は朝からスキー客が並んでいる。このスキー場はは日本一早くオープンする屋外スキー場とあって毎月10月20日前後にオープンするとのこと。
 バスは西臼塚のスタート地点に停まった。

 今日から企画者である”だんごさん”(○が間違えてだるまさんにしちゃった)が加わる。
今日はノルディックウォーキング

 今日はほとんどが林道歩きだそうで、ノルディックウォーキングを試してみようとの企画。ポールを使用することで、通常のウォーキングよりも上半身の筋肉を動かすため、約40%も消費カロリーが高くなるとされ、腕、肩、背中などの上半身の筋肉が鍛えらる。
 専用のパッドを先端につけて、ポールを押し出して歩くんだ。大多数の人が試行してみるが、○はカメラを持つのでこれは不使用。
富士山林道(大宮林道) 8:15

 標高1,230m付近を水平移動する。いきなり宿り木があり、全員で観察。宿り木の生い立ちから実の性質まで皆さん本当によくご存じでびっくり。

 まずは、大宮林道をノルディックウォーキングで軽快に歩く。
立堀沢

 
富士山には多数の沢がある。大沢崩れの大沢を代表格として名もない沢まで含めるといったい幾つぐらいの沢が存在するかわからない。
 富士山の沢の特徴は、通常時には水が流れていないこと。雪解けの時期、または大雨の時に限り沢が現れる。

 前方に南アルプスが見え始めた。左手には駿河湾、そして後方には三浦半島が輝いている。今、この瞬間しか味わうことが出来ない絶景に思わずバンザイ!
富士山ふれあいの森林

 
初日に降りてきた場所は、もう少し上の方。一帯が公園になっている。確かにナラ広場、ブナ広場、カエデ広場、モミジ広場と広大な公園だったね。

 でっかいどぉ、でもホッカイドウではないどぉ。
富士山

 
解ってらい。剣が峰が左端にある構図だが山頂右側が少し標高が低いように見える。
 ちょっと均整がとれていない富士山でもある。返って珍しいかも。

 晩秋の富士から吹き下ろす風によってできる不思議な雲。吊り雲の一種かしらん。
富士にすすき

 
こんなにでっかい富士山をずっと横目にすれば足が自ずと進まなくなる。1歩進めば富士山は違った表情を見せてくれる。

 晩秋のうら悲しい哀愁漂う富士山は○×にぴったりの情景。
記念の一枚

 富士山が表情を変えるたびに、パチリ、パチリ。飽きることがない自然探索。最高でっせ。
市兵衛沢

 何かあるかも知れないのでちょっと探検に行ってみよう。
 やや、水がある。やや、氷が張っている。
 お〜い、みんなおいでよ。

 どれどれ・・・・・「う゛ぁ〜ぁぁぁっぁ」て、何だっけ?
薄氷

 
枯れ葉が凍りついている。この時期、富士山には水がないものだという先入観があったが、わずかに溜まっているところがあった。
 薄氷を踏んだら、この自然の美が壊れてしまうから、見るだけにしましょう。
富士塚

 
おぉ、こんなところに富士塚があるよ。にわか冨士講になって富士山を信仰しましょう。富士山頂未経験の方はこちらで疑似体験をどうぞ。

 富士塚に登ってうっぷんを晴らすたっちゃん。この後、”快走砂走り”で駆け下りてきます。

 参加者の熱気で富士山の雪も心持ち溶けてきたように感じる。
ここからの富士も絶景だ

 
富士山の全景が現れるたびに感激の「おぉぉぉ」
 ここでも、そこでも。

 ここまでが大宮林道。あっというま間の5.3キロでした。
軟骨沢  

 特に変わった様子もない単なる沢ですが、雪解け時にはどうなるんでしょうねぇ?
白塚林道  こちらにも入らない 

 交差点。道迷いしないように。直進です。
大久保沢

 沢にも一つずついわれがあるんだろうが、いちいち覚えてもいられない。どっかの文献には載っているんだろうか?(誰か調べて・・)
コーナーミラー 

 いつも最後尾で写真を撮っているまる。こういうところでしか、本人は登場しませんのであしからず。あはは。
竹沢  

 先行者ががまたまた歓声を上げている。「お〜」「すげ〜」
 なんだ、かんだ、、、野次馬がどっと群がる。
ついたて岩?

 
竹沢でしばし散策タイム。
 5mほどのついたて岩をよじ登ると、そこは別世界だったりする。
 (前景についてはここでは触れないことにしよう、(^^ゞ)
 手前から見れば、すごく高い岩の上に登っているように見えるんだ。
 
 
大沢    12:00

 大沢崩れの下流に到着。ちょうど正午となり昼食タイム。いくらなんでもここまでは崩れては来まい。
 では、今日も分担して運んできたサンドイッチにスープと行きましょうか。
昼食タイム

 毎日ジャムに工夫が凝らされている。今日はストロベリーとチーズだっけ?
 今日の一番のびっくりはレタス。毎日有機農法で栽培された自家製野菜が届けられているが、レタスに黒い虫が貼り付いている。
 「食べてしまえばわかんないわよ」・・・・(女性は強いなぁ)
 「下ってしまえば治るでしょう」・・・(それって高山病と一緒です)

 デザートのミカンとみずみずしいトマトが最高に旨いっ。
金沢沢

 腹が満腹になったらみんなで昼寝タイム。なことやってたら、ゴールに着かないでしょ。まだ半分以上歩かないといけません。はぁ。

 金沢沢、、、ひらがなで書くとどうなるんでしょうね?
        カナザワザワ、カナザワサワ、、
十万石林道には入りません  13:15

 水平移動はここまで。真っ直ぐ行けば十万石林道だが、本日のコースは、上井出林道を下ることになる。

 南アルプスが霞んで見える。小春日和かな。
撮影現場

 今や時代劇を撮影する場所も限られてきたが、ここはどうだろう?道路を写さなきゃ最高の撮影場所だね。

 すでに絵になっている団子さんが、深刻な顔をしています。
はい、カメラが回りますよ〜

 やっぱり撮影現場になってしまった。
 来年の秋に出版される「○と渓谷」に採用されそうなシーン。
 「はい、自然に歩いて来て」
 「・・・・・・・・」ガクガク
 「はい、オッケーです」

 「ボクも出演したいなぁ」(右:クマスケ、通行人A)
滑沢

 集

 単調な林道下り。スタッフからは「トップスピードで降りてヨシ」という許可が出た。いやぁ、皆さん速い、速い。時速5キロぐらいでドンドン下っていく。

 ついていけません、、、、。(T.T)

一気に駆け降りました   14:00

 さっきまで大沢崩れの当たりだったのに、もう麓まで降りてきた。
 せんちゃんの速いことったら、あっけ。「だって、遅れたくないモン」

 後続はヘロヘロなんですけど。
朝霧高原

 のんびりと草を喰べる来年の干支達。
 富士山には雲がかり始めた。柿の実がついていれば絵になったろうな。残念!
疲労がピークに

 
舗装道路になってからも驚異的なペースで歩かされる。どうして舗装道路を歩くと足が痛くなるんだろう?やっぱり自然のままがいいなぁ。
 正面は毛無山塊が迫ってきた。 
富士にはトラクターがよく似合う   15:00

 広大な朝霧高原を彷徨う。車で走っていたらこんな牧歌的な光景には出会えない。
 富士山は雲が湧いたかと思うと、数分後には消えたりと忙しく表情を変えてくれる。わざわざありがとうね。
  少しづつ北に移動中   16:00

 大沢崩れが右側に見えるようになってきた。車でならすぐの距離がこうやって歩くと、とんでもなく長い距離になってくる。
 そろそろ、苦痛(靴のことです)も限界になってきた。

 「あと、何分ぐらいでゴールですか?」
 「ゴール予定時刻は17時でーす」
 「う゛ぇ〜、、、?△■×・・・・・まだ一時間もある」
太陽が山陰に   16:10

 長者ヶ岳に太陽が隠れる。陽が沈むと急激に温度が下がる。それまでTシャツ一枚で歩いていたのが、上着をはおらないと持たない。

 牛さん達がお行儀欲よく夕食をはんでいる。
 富士山が焼け始めた。いよいよ赤富士シーンの始まりだ。
 (注.赤富士と紅富士は異なるものです)
2日目ゴール   16:45

 やった、ついに2日目のゴールだ。あぁ、足が痛い!早くソフトクリームが食べたい。「ソフトクリーム、アイスクリーム」とお経を唱えながらやっとたどり着いた。今日の行程は長かったし、辛かったでぇ。

 道の駅朝霧高原に到着、万歳三唱!

 お迎えのマイクロバスに乗り込むとぐったりと疲れが出る。
夕餉   18:30

 今晩と明日は西湖にあるGRANPICAのコテージが宿。サポート隊が既に熱々の夕食を準備してくれているので大助かり。参加者は正直帳にビール本数を書くだけ。スタッフ手作りの浅漬けをつまみにノンベェは待ちきれず・・
おでん   19:00〜

 今日のメインディッシュは「おでん」でした。大鍋に山盛り。「玉子」がなぜか一番人気。黒はんぺんなる珍種を初めて知った(帰りにSAでおみやげに買ったよ)。おでんはつい食べ過ぎるんですよね。
 食後も、「焼き林檎」「ホットマシュマロ」の甘い物攻撃にめげず、ホットワインで浄化。いつしか、一人減り、二人減り、、、最後になってしまうんだよね。

 あ、風呂に入ってなかったんだ。22時を過ぎれば風呂も貸し切り同然。ゆっくり入れます。戻ってきたら、既に全員爆酔中には参ったね。  ZZZ・・・・



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