鳴虫山
 低気圧が去り、急に天気が回復してきたので、急遽近場行きを決める。先週買った新しい靴の履き慣らしをかねて、日光まで足をのばす。
 鳴虫山(1104m)の旬は「カタクリ」の花が咲く5月とのことです。コースではあまり眺望も期待できず、それほど魅力がある山とは思えませんが、なまった足を回復させるにはいいかもしれませんよ。
山行日時:平成9年11月24日(月)
メンバー:2名
天候:快晴
MAP

tennousan

天王山神社
 電車が日光駅に近づくにつれ、田圃の白さが目立つ。やっぱ、日光って寒いんだなぁ、って実感がわく。
 日光駅から町並みを抜け、鳴虫山登山口を入り、ジグザグに登るとすぐに「天王山神社」がある。今日の安全登山をお祈りしていざ出発。

神ノ主山

神ノ主
 登りはじめて約1時間で「神ノ主山(こうのすやま)」(824m)にたどり着く。登りのコースでは唯一眺望が開けるところである。東側から日光表連山、霧降高原、赤薙山(2010m)、女峰山(2463m)、帝釈山(2455m)、太郎山(2367m)、男体山(2484m)などが大パノラマで迫ってくる。

男体山

男体山

女峰山

女峰山

霧降高原

霧降高原

日光連山

日光連山

鳴虫山

鳴虫山

鳴虫山

鳴虫山頂
 眺望のきかない退屈な尾根歩き。いくつかのピークを過ぎ、やっとの思いで山頂に着く。5cmほどの霜柱に歓迎される。雑木林に囲まれているが、展望台が作られており、男体山が眼前にある。昔は眺望は開けなかったとのこと。

独標

独標
 急坂を下り、合峰(がっぽう)を抜け、見通しのない道をただ下る。
 「独標(どっぴょう)」(925m)で一休み。小春日和の中で何組かの夫婦が昼食を食べていてほほえましい。
 さ、もう一息で下まで降りることができる。

含満ヶ淵

含満ヶ淵
 巨岩の中を流れる水の轟音が不動明王の唱えに似ているところから、その名前が付いたという。
 何度数えても数の合わない「並び地蔵(化け地蔵)」が、荘厳な雰囲気を引き立ている。ここに降る夕立は「日光八景」のひとつである。
                 足慣らし靴