奥日光の紅葉が盛りを迎えた。天気も良いし、ゆっくりと紅葉を見ながらドライブ・・・・。
なぁんて、考えることは皆一緒。
 いろは坂の渋滞克服に良い手があるかどうか?まぁ手前からでも観察してみるか。
 日時:2008年10月18日(土) 晴れ
 山名:鳴虫山(日光) 標高1,103m 標準歩行時間4時間30分 
 参加者:◎

鳴虫山MAP

 この山は一度登っている(97年11月)が、ほとんど忘れている。前回は神ノ主山のほうから登ったので、今回は含満ガ淵の方から登ってみる。

 本当は奥日光に車で入る予定だったが、ネットで調べてみると大渋滞の予想が出ていたので、急遽電車に切替。

 道路とバスが共に空いていれば、奥日光まで足を伸ばせるかも、という淡い期待を抱いて・・・。
東武日光駅前

 浅草始発5:00の東武日光行き(直通はこの1本しかない)で、定刻の7:35に到着。料金不足がわかっていたのでチャージしようとした機械がなかった。窓口で「ここでできますよ」だって。

 駅前のモミジがほどほどに色づいている。
渋滞検証

 東武日光駅前7:50頃。中禅寺湖まで20kmの看板がかかっているが、今市方面まで車がびっしり大渋滞。この先、有料道路から降りてくる車と合流するので更に渋滞?
 7:40発湯元温泉行きの乗り合いバスが満員で座りきれず立っている人も。その横を笑いをこらえながらバスを追い抜く◎。この先2時間も立ちっぱなし?悲惨。
 朝5時から大渋滞という情報はあっていた。
〜〜紅葉の名所、日光・いろは坂は大渋滞〜〜(TBS夜のニュースから)

 山が色づいてきた栃木県日光には、紅葉を見ようと多くの観光客が詰めかけ、名所・いろは坂は大渋滞となりました。一面に広がる大パノラマ。山際が少しずつ赤や黄色に染まり始めて、ここ日光には18日、多くの観光客が訪れていました。

 まるで絵葉書のような景色。しかし、その裏では・・・。いろは坂の休憩所まで車が数珠つなぎのように並んでいます。そして、山の向こう側を見ると、2キロ先まで車が続いているのが分かります。
 いろは坂の入り口の「馬返しパーキングエリア」から、日光の絶景を見下ろせる「明智平パーキングエリア」までは、普段であれば20分ほどで到着するというのですが・・・。完全に渋滞で全く進みません。出発してから20分が経過しても、半分過ぎたところです。
 結局、明智平パーキングエリアに到着するまでに要した時間は1時間6分でした。
 18日、明智平パーキングエリアを利用したのは、およそ7000人。紅葉はまもなく最盛期を迎えます。
                                                    (18日17:40)
  湯波

 日光で有名な食べ物は「湯波」(なんで湯葉ではないんだろう?)。二荒山神社(東照宮)までの道の両側にはずらりとこの手の店が並んでいえう。
 お菓子は「水羊羹」。日光の美味しい水が旨い羊羹を作る元か?(○はこっちは興味ない)
おいしい水

 ---この水は、厚生省が発表した「全国の美味しい水」の中で特においしいと評価された折り紙付きの水です。
 ぜひ、ご試飲してみてください。----

 水は2リットル持っているが、ついでだから飲んでみよう。味???「う〜ん、・・日光の手前」(わかるかな?)
神橋

 いつも車で横を通過するだけなので、今日は立ち寄ってみよう。

 あ、有料だ。貧乏人は通過するだけにしよう。(^_^;)
神橋

 紅葉はまだです。
神橋

 渡ったつもりになる。
先日食事をした所

 先日、じじばばを連れて華厳の滝に来た帰りに立ち寄ったお店。名前は忘れた?ペラペラな湯波がこんなに高額なのか?とびっくりして湯波を喉に詰まらせそうになった○。

 車は神橋を過ぎたら少し流れているようだが・・・。ずんずん歩く。
憾満ガ淵へ

 道路から別れて「憾満ガ淵(かんまんがふち)にむかう。大谷川(だいやがわ)の両側は紅葉にはまだ早い。

 
大谷川紅葉の走り

 舗装の道が終わり駐車場に出る。そこから上流に向かって「ストーンパーク」と呼ばれる公園が広がり、その中央の道を奥にいくと、慈雲寺(じうんじ)と化地蔵(ばけじぞう)がある。そのあたりの大谷川の小渓谷が憾満ガ淵である。
憾満ガ淵

 男体山(なんたいさん)から噴出した溶岩によってできた奇勝。川岸に巨岩があって、岩上に晃海僧正(こうかいそうじょう)によって造立された不動明王の石像が安置されていた。「かんまん」の名は、不動明王の真言(咒文-じゅもん-)の最後の句から出ている。それを漢字にあてて「憾満」と書いた。「含満」とも書くので「がんまん」と濁って発音されることが多いが、命名の由来を考えると「かんまん」と読むのが正しい。
早く色がつけばいいのに
地蔵群
 
 
地蔵群には「化地蔵(ばけじぞう)」「並地蔵(ならびじぞう)」「百地蔵(ひゃくじぞう)」などの呼び名がある。化地蔵の名前の由来は、みんな似たような姿なので何回数えても数が合わないからという説と、仏教用語の「抜苦与楽(ばっくよらく)」の「抜苦」がつまって「化(ばけ)」となったという説がある。
  地蔵群

 こちらには約70体の地蔵群が1列に並んでいる。これは慈眼大師天海(じげんだいしてんかい)の門弟が彫ったもので、当時は100体ほどもあったという。しかし、これも明治35(1902)年の大洪水で何体かが流失している。このとき地蔵群の先頭に配置されていた「親地蔵」も流されてしまったが、川床に埋没していたその御首(おんくび)を地元の人が見つけ、現在は浄光寺(じょうこうじ)に安置している。
弘法の投筆

 伝説と事実は異なる。
梵字「かんまん」

  対岸の絶壁に、「かんまん」の梵字(ぼんじ)が刻まれているのが見えるだろうか。この梵字には弘法大師筆を投げて彫りつけたという伝説があり、「弘法の投筆(なげふで)」といわれている。しかし、実際のところは、この地を開いた晃海が山順僧正(さんじゅんそうじょう)の書した梵字を刻ませたもの。晃海(こうかい)と空海(くうかい)(=弘法大師)の発音が似ているため、誤って伝えられたのであろう。
紫式部とリンドウ

 時代錯誤?
 
さて、トンネルを抜けると、やっと鳴虫山登山口。振り返れば日光宇都宮道路(有料道路)が大渋滞で、ノロノロ状態。この先ICを降りたら、いろは坂まで更に渋滞が予想される。やっぱ、車じゃダメなところだな、いろは坂は・・。
秋を探して

 山芋のツル。そういえばこのところ山芋(自然薯)堀りやってないなぁ。時間があれば1本ぐらいは掘ってもいいのだが。

 雑木林もいい按配に色づき始めた。
独標  標高925m

 急登を登ると汗が噴き出す。Tシャツで登るもちょっと一休みすると寒さでガタガタ震えるようだ。ほぉの木。
男体山

 案内板には展望マーク(目玉)が書いてあるが、実際にはほとんど展望がない山。木々の間からちょっとだけ見える。
合峰   標高1,084m

 展望がよさそうなので、ここで熱いものでも作って食べようともくろんできたが、展望ゼロ。笹で覆われていて座るスペースもない。休憩もせずに先に進む。
紅葉

 
紅葉
紅葉の鳴虫山

 絶叫するほどでもない。チョット紅葉してるかなぁ、程度しかない。
 ありゃ、もう山頂についちまっただ。
鳴虫山   標高1,104m

 へーい、着いちゃったぜ。
 先客は5,6名。静かな山だ。◎同様、逆回りで登ってきた人が5人ほどのグループ。健脚だったな。抜かれた。
鳴虫山   標高1,104m

 黄葉の鳴虫山。

 さて、昼食でも。
 「お、予想外のビールがある」「飲んじゃお」
 熱々のポトフがおいしい。
鳴虫山から男体山、女峰山  標高1,104m

 山頂からの展望もほとんどない。正面に女峰山と赤薙山。男体山はカメラを伸ばしてやっと。
  赤薙山

 霧降高原側から登ると比較的楽に登ることができる。

 そろそろ降りることにする。


  神主山  標高824m

 唯一、展望が期待できるところ。
 
男体山と霧降高原

 「お〜い、黄葉はどこじゃ???」
 返事なし。

 男体山が紅葉で真っ赤に染まっていることを期待して来てみたが、どこにも紅葉は見えない。

 やっぱ、中善寺湖付近にいかないとダメかな。ガッカリ。
わけわかんない花

 名前がわからない。

 さて、この山には一度来たことがある。靴の試し履きの時だったな。そういえば、Goroの靴はしっかり長持ち。ソールを一度取り替えただけで健在。靴には1997の年号が刻印されている。今では年号は入らなくなった。
 11年前に来た時の様子。