昨年に引き続き参加する。これまで「車道を利用して、誰もが参加できる都心のフルマラソン」の実現を目指して、8回の大会が行われましたが、昨年2月に「東京マラソン」が開催され、夢は実現しました。これからは「東京のんびりマラニック・毎年コースが変わる東京の名所巡り」として、ランナー・ボランティアが一緒になって楽しめる大会に変わっていきます。一日で東京の名所が数多く味わえる貴重な大会です。
 日時:2008年10月12日(日) 9:00スタート、制限時間は一応7時間  晴れ  21度くらい 
 大会名:第9回 東京夢いマラソン
 参加者:Wさん、モッチ、◎

前半のコース  (注.右の図はpdfです表示にちょっと時間がかかります)

 今年のコースは、一旦スタート地点に戻るというおいしいコース。エイドステーションを兼ねている。前半は「小江戸コース」、後半は「大江戸コース」らしい。

 前半は、四ッ谷→神宮外苑→表参道→青山霊園→目黒→白金台→慶応大学三田校舎→東京タワー→虎ノ門→溜池→赤坂サカス→乃木坂→赤坂御用地→四ッ谷(ここまでで22km)
 そして後半に向かうことになる。まずは前半からドンぞ。
今年のメイン会場は四谷中学校
 
 新宿区立四谷中学校が気持ちよく会場を提供してくれたとのこと。生徒達もチアリーダーなどで全面的に協力してくれている。
 専用の更衣室もなく、トイレの増設もないシンプルな大会。これがまたいいんだなぁ。運営は全てボランティア。

 外で着替えて、荷物を預けに行くと校歌がが書いてあった。

 
開会式

 どの大会でも開会式に集まってくるのはわずか。挨拶している人(校長先生?)が「サロマ湖100キロを完走しました」といって拍手喝采を浴びている。
 中野浩一からのメッセージも届いている。なんせ昨年は150mくらいしか走らなかった前科があるからな。今年は会場にもきていないや・・。

 ひなたぼっこが歌うテーマ曲「ゆめまい」に早くもノリノリ。
今日の参戦者

 越谷セントラルから選び抜かれた最強?の長距離ランナー。Wさんは、サロマ湖100キロはもちろん、チャレンジ富士五湖112キロにも毎年参戦している強者。○より15歳も年上とは思えない健脚です。
 MOCCHIも陸上、水上では強い。富士山はメチャ弱いけどね。(^◇^)

 Emirinは歩かないで完走するのが今回の目標。さて、6時間を切れるか。
スタート地点

 こらこら、スタート地点を独占しないように。いやいやいいんですよ。
タイガースープレックス

 スタート地点にタイガーマスクがいたのでお互いの健闘を誓い「お前だけには負けないぞ。勝った方がタイガースープレックスだ。」と早くも舌戦を仕掛けた。

 吉川に現れるタイガーと同一人物かどうか聞くのを忘れた。
 この後、ゴールまでタイガーとは一度も会わなかったので、抜かれてはいないと思うけど・・。
G-1

 先頭を走るガイドランナー。なんと、聞いてびっくり、サロマ湖100キロウルトラマラソンの優勝者だって。スゴー。この人についていけばそこそこの記録で完走できるという仕組みになっている。尊敬しちゃうな。
スタート

 9:00ちょうどにスタート。1分間隔で40人づつスタートする。○のグループは36番から40番なので最初の組でスタートする。この大会は記録を争う大会ではないのでチアーホーンでスタート。常に歩道を走り、信号は完全に守ること。赤坂・銀座・月島・日本橋では人が多いので走ってはいけない。
神宮外苑

 四谷をスタートして、まずは甲州街道を北上し四谷3丁目で曲がって信濃町に戻り、神宮外苑へ。昨年のスタート地点だ。昨年は神宮球場で古田の引退記念試合でごった返していた。今年も外野席の自由席兼券を求めて席取りの列は並んでいる。

ラグビー場方向へ

 G−2のガイドランナーが我々のグループをリードしてくれる。この人もかなりの健脚で、前にいたり、後ろに走ったり、コース説明したりと大活躍。よほどの健脚でないと勤まらない。

  青山2丁目から外苑前でまた遠回りして神宮前に出る。
原宿

 原宿駅前から表参道へ。歩道も広くて快適。ここは昨年と同じコース。
走る料理研究家

 表参道に出たところで、後方で会話するのが聞こえてきた。「失礼ですけど、土井さんですよね?」「ええ、土井です」
 ”走る料理研究家 土井義春氏”が後ろから走って来たらしい。ゼッケン41番なので9:01分スタートだ。
 なにやら「月間300キロ走る」とかいう会話をしている。土井氏とは白金台付近までずっと併走して頂いた。けっこう隠れた有名人が走っているんだ。
表参道交番

 青山霊園、西麻布、高樹町から広尾に抜ける。土井さんはまだ一緒に走っている。だいたい同じようなペースだ。
聖心女子大学

 皇后様の出身大学。さすがに堂々としていいる。

 高級住宅街のの広尾。車庫に車が3台ほど停めてあるが皆ベンツという富裕族の街。近寄りがたい。
なかよく走る日

 今日だけはタイムを度外視して東京名所巡りですからね。
恵比寿のサンマ

 目黒のサンマは超有名だが、なんと恵比寿でもサンマ祭りをやっている。一応、隣町と言うことであやかっているんだろう。「食べたいなぁ」というと「どうぞどうぞ寄ってらっしゃい」と言ってくれた。が、既に行列だったので泣く泣く先へ進む。
恵比寿から目黒

 恵比寿にあるサッポロビール本社(エビスビールじゃない?)と恵比寿ガーデンプレイスを横目に、目黒に進む。山手線を越えて目黒駅手前が10キロ地点。やっと10キロだよ。
八芳園

 目黒駅からまた山手線内に入り、自然教育園方面へ。八芳園を抜けて白金台へ。ここも富裕族領域だ。
明治学院

 大学・高校が広大な敷地の中にある。ゆっくりと写生している人が何人もいる。

 白金高輪から慶應義塾大学三田校舎へと続く。
ロケットビル

 慶應義塾大学の突き当たりにどこかで見たことがあるようなビルが見える。

 東京タワー方面に方向転換。よく会議で来るビルの横を通過する。
赤羽橋から芝公園

 赤羽橋付近が15キロ。首都高をくぐり芝公園の脇を進むと東京タワーがどんどん大きくなってくる。
東京タワー前

 ここがまたすごい坂なんだ。昨年は逆方向から来たが、こちらからもすごい登り。観光客がどっさりいるので走れない。


 虎ノ門、特許庁前、日枝神社と赤坂方面に戻る。
TBS

 今回のハイライトの一つTBS赤坂スタジオ内を通過する。この近くにはよく飲みに来たなぁ。5年ぐらい前から疎遠になっちまっただ。
 ここも、走るのは禁止。観光気分で歩いてみよう。
TBSストアー &  ブーブ

 つくづく日本人は行列が好きだなぁ。何か有名な食べ物でも売っているんだろうか、TBSストアー前に行列ができている。

 となりでは、TBSキャラクター『BooBo(ブーブ)』君と一緒に記念撮影をしている。このキャラも最近有名になってきたらしい。○は知らないがテレびっこEmirinは知っていた。
心臓破りの坂

 テレビで芸能人が走っているのをよくやるが、半端じゃない坂だ。今日は観客もいないが何となく走っている気分になるから面白い。階段で上に抜ける。

 車いすとか障害者には過酷なコースだね。どうすんだろ?
乃木坂

 赤坂小学校の前を抜けて乃木坂へ。本当にアップダウンがきついコース設定だ。

 
学習院初等科

 青山1丁目交差点付近が20キロ。
厳重警戒態勢の東宮御所の脇を通過。

 学習院初等科前では歓声が聞こえる。どうやら運動会をやっている模様。もしかしたら愛子様がお走りになっているかもね。高貴な笑いに包まれている。歩く姿も気品が漂っています。
楽しく走る日

 今日はゆっくり楽しく走る日。歩行者優先、割り込み禁止。信号厳守。
前半戦終了

 エイドステーション。昨年は腹減ったので、今年は「おにぎり」「パン」「水」をしっかり背負って走ったのに、未消化のまま着いちゃった。
 ここで、バナナ3本(4本かも?)、つきたての餅入りのお汁粉4杯、チョコ、飴を水で流し込んだらお腹いっぱい。

 東京マラソンは参加費\10,500も払っても食べ物にありつけるのはトップ集団の一握りだけ。こちらは、参加費\2,500で食べ放題。偉い違いだよ、石原君!



後半のコース  (注.右の図はpdfです表示にちょっと時間がかかります)

 後半戦のスタート。「頑張って行ってらっしゃい」のかけ声で、またコースに飛び出す。

 四ッ谷→平河町→国会議事堂→日比谷公園→銀座(晴海通り)→勝鬨橋→月島もんじゃ横町→門前仲町→清澄庭園→浜町→人形町→小伝馬町→日本橋→大手町→小川町→神保町(ランステエイド)→靖国神社→飯田橋→市ヶ谷→四ッ谷。
ニューオータニ

 後半は迎賓館を右に見て、首都高環状線に平行して一路東へ。ホテルニューオータニがまぶしい。

 紀之国坂は昨年の帰り道30キロ付近、この当たりはずっと歩いていたっけ。
赤坂見附

 昔、火事になったホテルは立派に蘇っている。
 ニューオータニタワーもまぶしく光っているね。

 この当たりはアップダウンが激しいよ。そろそろ辛くなってきている。食べ過ぎ、飲み過ぎの○は腹痛を起こしている。そのうち、なんとかなるさ。
国立劇場、国会議事堂

 アップダウンの先は国立劇場。三宅坂を右に曲がれば、国会議事堂が待っている。信号で止まるたびにストレッチをする人が増えてくる。
日比谷公園

 官庁街を抜けると日比谷公園。3年前の大会は、ここ日比谷公園がスタートだったらしい。このあたりが25キロ地点。

 足下には、コース案内のシールが貼ってありよほどのことがない限り道迷いすることはない。ボランティアがいない交差点でも問題ない。

 東京マラソンの折り返しから戻るコースと一緒で、日比谷交差点を右折して有楽町から銀座へ向かう。
数寄屋橋

 先日、焼酎を物色しに来た(いや、飲みに来た)「かごしま遊楽館」の前当たりから走るのは禁止。数寄屋橋のFUJIYAは何事もなかったように繁盛しているようだ。よかったね。
銀座4丁目

 日本一地価が高いところ。ソニービル、三越とお上りさんが集まるポイントがどっさり。東京マラソンではここから日本橋方面に左折して、浅草まで行って戻ってくるコースになる。応援者は、2度楽しむことができるところ。今日は2重3重の人垣ならぬ歩行者天国。
歌舞伎座

 東京マラソンでもこの前を通るからおなじみの所。
築地

 日曜日なのにすごい人出。そっか、場外は今日も営業中か。行きつけの店で買い物をしてみたいな。
築地本願寺

 左に曲がると本願寺。東京マラソンはここから左に曲がって入船に向かい、佃大橋を渡るが、今日は直進。

 築地市場の場外を横目に進む。昼時を過ぎているがどこも行列だ。
勝鬨橋

 もう何年も開いたことがないという勝ち鬨橋で隅田川を渡る。後方で「もんじゃ」「もんじゃ」のかけ声。「なんじゃ?」と問うたら、「月島のもんじゃエイドですよ」

 そのあと○が呼応して「もんじゃ」「食べたい」「もんじゃ」「食わせろ」とダッシュするのだった。\(・o・)/ワア!
もんじゃ横町

 ここは走ってはいけない区間。○は月島のもんじゃ横町に入るのは初めて。何軒くらいもんじゃ屋さんがあるんだろう?興味津々。
もんじゃ屋さんがいっぱい

 さすがに本場だけあって、どこのもんじゃ屋さんも待ち行列。
続もんじゃ屋さん

 もんじゃを食べる時には、高級スーツで来てはいけないそうです。臭いが着いてしまいます。
続々もんじゃ屋さん

 でも、もんじゃ屋さんの隣りに呉服屋さんがあるんですけど・・・。どうします?
続々々もんじゃ屋さん

 お客は、どこのもんじゃがおいしいとか、ひいきの店があるのかな?
続々々々もんじゃ屋さん

 次回来るときの為に写真撮っておいたけど、これで全てじゃないよ。
 まぁ、しかしこんなに沢山のもんじゃ屋さんがあるとは想像もできなかった。

 今年中に、訪れたいな・・。
もんじゃエイド

 もしかして、もんじゃ焼きを食べさせてくれるかも、と淡い期待は見事に裏切られた。が、なんと麦茶のサービス。冷えた麦茶が新鮮で旨かった。○は2杯もお代わりして飲んだ。女性はペットボトルの水を捨てて、麦茶に詰め替えてもらっている。
 どうも、ありがとうございました。
相生橋

 月島中通りをクリアして、再び走り出す。佃大橋と交差して相生橋へ。佃島の高層ビル街が変に目新しい。

 相生橋が30キロ地点。まだ、これから四谷まで戻るのかと思うとげっそりしてくる。

 この先は門前仲町。
清洲庭園

 深川不動尊を右手に見ながら深川の街を実感する。数年前に「御宿かわせみ」をたよりに東京駅から永代橋を渡って歩いたっけね。

 粋なはからいがあった。「芭蕉俳句の散歩道」だって。芭蕉の像と俳句が並んだ散歩道になっている。子供の勉強にもなるね。
有名な句が

 誰でも知っているような有名な句がほとんど。
清洲公園から清洲橋へ

 芭蕉俳句散歩道を振り返っても、そうとは思えない静けさだ。

 中村高校の前を曲がって清洲橋へ。
清洲橋

 隅田川にかかる紫の橋で綺麗な橋だ。上流にはかすかに新大橋が見える。再び隅田川を渡って浜町に向かう。
浜町から人形町

 お祭りをやっていたり、人形焼きが沢山あったり、右も左も珍しい。また歩くしかない。土俵があった。行事もいる。
  日本橋・三越

 突然新聞紙上を賑せている、越後屋(お前も・・・・よのう)の前が35キロ地点。

 お歳暮はこちらでどうぞ。包装紙だけ見ても高そうだった。
日本橋

 すべての起点。ここを起点にしている国道は多い。ご覧の通り日本橋の上を首都高速が走っており、景観上邪魔になるとのことで、何とかしようと都知事がぶち上げている。

 日本橋からまた歩く羽目になる。なんで人がこんなに多いんだろう。
 呉服橋から大手町の読売新聞社前で箱根大学駅伝のことを思いだしながら小川町へ。
靖国通りから目白通り

 小川町から本屋街、スポーツ店が立ち並ぶ神保町を抜ける。

 ランステエイドでアミノバリューを2杯お代わりして、さらにチョコをもらったが、勇気100倍とはいかない。もうかなり疲れてきた。

 九段下へ。「残りはちょっとですよ。頑張って」の励ましを受けて最後の力を絞り出さねば。
靖国神社

 公用で参拝すると物議を醸し出す。国旗が揚がっているな。

 飯田橋に向かう。
飯田橋から市ヶ谷

 お堀の内側を総武線に沿って登っていく。桜の名所のようでお堀の両側は桜だらけ。

 東京国際女子マラソンでも最後の登り坂となるところ。本当に苦しいよ。

 さらに市ヶ谷から四谷までずっと登りが続く。Qちゃんじゃないけど、足が棒になって前に進まない。自転車を手で漕いでいる参戦者がいる。よく頑張ったね。
感動のゴール

 目標としていた6時間を切ることはできなかった。7分37秒足りなかった。そのことは既に市ヶ谷駅前でわかっていたけど、やっぱりちょっと残念だった。

 先行する二人も、やっぱ6時間は切れなかった。◎が足を引っ張った。すみません。
感動のゴール
 ゴールはみんなが笑顔で迎えてくれる。走り終えた参加者も一緒に拍手してくれる。○も着替えた後に、同じように続々とゴールしてくるする人を拍手で迎えた。さわやかでした。感動をありがとう。

 来年の参加は未定だけど、こんなに素晴らしい大会は他にない。スタッフ、ボランティアに感謝。

 ビールがまだ凍っており、ここで祝杯をあげれなかったのが唯一の心残り。(^_^;)