あっという間に2007年も過ぎ去ろうとしている。今年もあんまり「山」に登らなかったなぁ、、、と皆が思っている。せめて、忘年山行ぐらいはちゃんと行こう。富士山が見えると事でどうだろう?今年は富士山ビューで企画した。なんで「倉見山」か?一つは「三ツ峠」も「杓子山」も行ったことがあるから。これはもう幹事の特権ね。もう一つは電車の駅から歩けるところ。
 MMX登山隊+富士登山2007のメンバーに声をかけ、当日キャンセルと地理不明を除く13人での忘年山行となる。
 日時:2007年12月15日(土) 晴れ 気温5度 
 山名:倉見山(標高1,256m)
 参加者:(13名)Rinkoさん、Chiraさん、Kumiさん、Tateさん、Motoさん、Hiraさん、Horiさん、
            Haraさん、Okuさん、Keiseiさん、Peiさん、Tucchiさん、○

倉見山MAP

ノーマルルートは東桂→倉見山→寿らしい。が、2つの理由で逆らってみた。1つは、入浴。寿付近には入浴施設がない。東桂には2軒あるが、1軒は廃業、もう1軒は高級旅館。「月待ちの湯」は送迎しませんと断られた。結局、三ツ峠グリーンセンターに決めたので下山ルートは三ツ峠へ。
 もう一つの理由は、富士山をなるべく早い時間帯に見ること。東桂から登っていたら、山頂まで富士山を見ることができない。寿から登れば、登りながらずっと富士山を見ることができる。

 倉見山自体はまだマイナーな山であるが、そのうちにメジャーになること間違いないだろう。
寿駅に降り立つ

 富士急行線車内では、SUICAは使えない。精算も出来ない。なにやら「SUICA未精算証明書」なるモノを手渡されている。後でJR窓口に行けとのことらし。JR直通運転なのにひどい仕打ち。

 寿駅で車内精算券を回収された。ザックにしまったので大慌て。駅名の由来を読む暇もなかった。
 降り立ったらいきなり富士山が歓迎しているようだ。
寿駅前

 駅前商店街?はなく、7−11が1軒あるだけ。のどかな田園風景。寿団地の奧にツッチさんの実家がある。直線距離にして200m、実家に立ち寄らずに後悔するかもね。
富士山1

 倉見山登山口までの案内板は一つもなし。地元のツッチさんでさえ下見にきて探しまくったというからトウシロには無理。
 小さな川を渡るときに電線障害物がなくなる。すぐに富士山の全景が正体を現す。物心ついた時からこんなに素晴らしい富士山を見て育てば、さぞ純朴で、心が広くて、優しくて、力持ちの人間になるんでしょうね?(え?当然だって?ツッチさんを見れば想像が・・・?)
倉見山登山口に到着

 駅前から歩くこと30分で堂尾山登山口に到着。ここまで迷うことなく来れたのはツッチさんの下見のお陰です。
 気温はマイナスと予想していたが、反してポカポカ陽気。さぁ、登るぞ。
堂尾山(倉見山の手前)登山口

 地元ボランティアの人が看板を立ててくれている。堂尾山経由で倉見山に向かうので、どうせなら倉見山の文字も入れておいて欲しかった。
 杖も沢山おいてある。が、ここには戻ってこないので、杖を借りる訳にはいかない。
富士山2 富士山3

 登山口でも既にこの景色。なんだか無理して山に登らなくても綺麗な富士山。もう、このまま温泉に入って忘年会やりたい、とか言い出すメンバーもいる。そんな事は許さない。本務を忘れては困る。さぁ、登るよ。
堂尾山公園下

 登山口から20分程で公園の下あたり。振り向けば、「おぉ、スゴーイ」と歓声が上がる。一段と富士山が見事さを増している。

 通過者はしばしカメラを富士山に向ける。どう見てもミーアキャットだな。
富士山4 富士山5

 堂尾山公園下(上記の場所)から撮った富士山。雲が沸き始めており、このままだと山頂に着く頃にはひょっとしたら富士山は雲に隠れてしまうかも・・。

 ここからRAWで撮影。
堂尾山公園2

 チョットだけ休憩。ここで、電車1本遅れてきたWさんが寿駅に到着したとの連絡。でも、登山口までの道案内が出来ない。通行人もほとんどいないし。
 Wさんは、登山をあきらめて帰路に。申し訳ない事をした。
堂尾山公園1

 桜保存会のボランティアが植樹したと思える桜がある。きっと、花見の時期には桜の向こうに富士山を見ることができるんだろうな。こういう場所で宴会をやると最高だろうな!

 おや、どっしりと座っている人がいるなぁ。
富士山6

 堂尾山公園からの富士山。「富士山にはススキの穂がよくにあふ」なぁんて誰も詠まないよ。「だけんが、綺麗だわ」(これ、山梨弁?)
てくてく

 ささ、先を急ごう。
 このあたりは松の木が植えてあるが、かなり伐採されていて富士山が松の木の間からずっと見えている。心地よい風に吹かれながら高度を上げる。
だらだら

 珍しく、PEIさんがトップを歩いていない。2番目に一番遅い人がつくので、3番目の人がペースが狂う。ここらに位置取りした人は苦しさを味わっている。
三ツ峠山

 徐々に高度を上げると、三ツ峠山の鉄塔が見えてくる。
富士山7

 松の木の間から見える富士山。
小休止

 え?もう休むの?ちょっと休み過ぎじゃない?まぁ、先は短いしいいか??
 得意の毒舌合戦が始まる。これだけは得意技の人がタジタジしている。今年の新人は言うことはスゴイゾ!

 あ、またもやどっかりと腰を落ち着けている人がいる。
いじいじ

 いいんだ、ボクなんかどうせ新人だもん。先に行かせてくれないし、じっと我慢させられるし、、もういじけてしまうから・・・。
さぁ、まだ半分

 すっかり休んだので、元気100倍。さぁ、山頂を目指そう。

 樹齢30年以上の松の木がかなり伐採されている。もう、ここらで忘年会やったほうがいいかもね。
さぁ、後半分

 やっと「倉見山」の標識が出てきた。

 気がつかぬ間に「堂尾山」ピークを抜けてしまったらしい。標識は気をつけて見ていたのだが、見つけられなかった。稜線に出る。
富士山8 富士山9

 稜線からの富士山。手前の杓子山に隠れて山中湖は見えないが、富士山全体はくっきりと見渡すことができる。
富士山の絶景にただ唖然

 稜線を歩きながら振り返ると、そこにはやっぱり富士山。しかも半端じゃない。大きすぎる。でかすぎる。「ふとかぁ」あ、こりゃまた九州弁シツレイ!

 むむ、ここでもしっかりと腰を下ろして休んでいる人発見だな。
富士山10

 見事な裾野を見せる富士山。だいたい宝永山か子持山が邪魔をしてデコボコに見えるのだが、ここからだと角度的に綺麗な線を描いている。なかなか構図としては立派な撮影場所だ。
富士山11

 今日はズルして17mm-85mmのズームレンズ1本しか持参していない。これが85mmの限界。Okuさんは200mmをしっかり持ってきている。あとでデータ見せて下さい。
山頂到着

 いくつかのアップダウンを越えたところが倉見山山頂。山頂はけして広くはない。他の登山客も見えないので思い切って専有してしまおう。さぁさぁ、まずはビールだ。
倉見山山頂

 山頂には小さな標識があった。三ツ峠を正面に従えてあたかも「こっちが富士山の正面だぞ」と言わんばかり。

 あれ?この山は「山梨百名山」じゃないのかな?らしき標識はないね。
富士山12

 倉見山山頂からの富士山。ちょうど富士山の方向は伐採してあって、富士山がきれいに見えるようになっている。地元のボランティアさんに感謝。
 さすがに12時を過ぎているので太陽は西に傾き、富士山が逆行気味になり大した写真は期待できない。
 東桂から登って来たら最初に見る富士山がこのように見えるんだ。逆行して登ってきて良かった。
山頂での忘年会 

 さぁ始まりました。恒例の山頂忘年会。みんなが持ち寄った自慢のお酒とつまみで盛大に飲み会が始まる。飲めない人はカワイソウにウルメイワシを焼かされている。
 無事に下山できる程度に飲んでくださいよね。
山頂での忘年会 

 チーズ、ウルメイワシ、ニンニク、アボガド、昆布、さきいか、みそ汁、卵焼き、サラダ、みかん、、、続々

 ビール、ワイン、日本酒、ウィスキー、焼酎、訳解らんアルコール、コーヒー、お茶、、、

 あぁ、今年も一杯お世話になりました。
山頂での忘年会 

 アボガドに醤油をかけると何になる?

 雑魚とニンニクとニンニクの芽をオリーブオイルで炒めて、味噌と唐辛子を混ぜるとこんなにおいしいツマミができるんですよ。 さすがHARAさん、ビール6本に水2L荷揚げして更に自慢のつまみもどっさり。富士山頂でもおなじみになりました。
グリーンセンターでも忘年会

 いきなり団体割引の交渉成立で480円で入浴できた。露天風呂有り。内湯は温度が低かったが、それは原油高騰の影響だと。
 生ものの持込は禁止らしが、皆さん持ち込んでいる。追加で買ったのはビールくらい。ツッチさんを知っている人がいて漬け物を頂く。地元の人とイノシシ、猿、鹿、草花談議。「何かあったら俺ら兄弟に聞け」と言われたが、名前は教えてくれなかった。
富士急行線でも忘年会

 
グリーンセンターから三ツ峠駅までワゴン車で2往復。一時間に2本しかない電車の時刻にあわせて、無料で送ってもらった。いつの間にか交渉成立。20分歩かなくて済んだみたいみたい。感謝。
 高校生が乗っているが、構わずお酒を出して飲み始める軍団と、白い目で見る恥ずかしげな軍団。結局、大月まで騒ぎっぱなし。
    中央線でも忘年会

 大月で中央線に乗り換え。幸いにも?一区画を占拠。まだ残っていたウィスキーと焼酎を飲みまくる。いやはや、きっと他の乗客は迷惑しただろうな。高尾までだからそんなには乗客がいなかったのでよかった。なで下ろしたよ。

 来年も「MMX登山隊」並びに「富士登山隊」よろしくお願いします。

 このHPに掲載されている富士山の写真が欲しければ元データ送ります。RAWでも現像済みでも。