富士登山2007  (上)



分倍河原発 9:30

 昨今、分倍河原駅前ロータリは定期バスやサントリーのバスが頻繁に出入りするので、個人予約の観光バスは停車しにくい。
 今年のバスは「ニュー東和観光」。当然緑ナンバーです。気さくなドライバーで大助かり。
 車中では出発前からビールの大放出。ほとんど職場旅行の雰囲気。一通りの説明と自己紹介。自己紹介が終わったら全員が仲間意識を持って助け合いながら富士山頂を目指します。

富士吉田浅間神社

 なにはさておき富士吉田に着いたら北口(富士吉田)浅間神社に安全登山の祈願をする。
 毎年、他人のお賽銭が投げ込まれた瞬間に参拝をするから、どうも高山病にかかるらしい。今年はちゃんと自分のお賽銭で安全登頂無事下山をお願いする。
富士吉田浅間神社


 富士山の湧き水もちゃんと出ていた。「大量の汲み出しはご遠慮ください。と書いてある。当然でしょ。

 樹齢1000年とも言われる杉も健在だった。おみくじをひいた人はどうだったんでしょうねぇ?
富士吉田浅間神社

 今年も5合目からの登山となるが、いつかはここ浅間神社から登ってみたいと考えている。

 昔の人は、ここから1合ずつちゃんと登ったんですよ。現在でも、同じ登り方をしていたら、1割も山頂までたどり着けないかも知れない。


富士吉田パインズパーク(自由昼食)  

 今年の昼食場所はツッチさんが下見してくれた「パインズパーク」。浅間神社から車で数分とかからない静かな公園。入口付近にちょっと過激な車が駐車していて、揃って昼食を使っていたので、奥の方の木陰に陣取る。
昼食  

 綺麗な芝生で談笑しながらの昼食は小学校の遠足を思いだしますね。誰かが、景気づけのビールをすぐに差し出す。喉ゴックン。でも、これから登山をするのでアルコールは控えめにしましょうね。
昼食  

 売店も遊具もなく簡素な場所で、これからの富士登山をゆっくりシミュレーションする。

 さて、そろそろ5合目に向かいましょうか。

5合目  標高2,300m  14:00

 車の渋滞平年は並みで、一般車は500m手前に駐車できそう。バスは優先的に5合目まで上がらせてもらえる。

 すがすがしい天気で、気温も高め。Tシャツだけで7合目まで大丈夫。ゆっくりと出発準備をしながら高度順応をして頂きましょう。
今年のメンバー

 恒例により登る前に記念撮影をする。途中では全員が一緒になれるスペースはないし、どこで誰がリタイヤするか解らないので最初に撮っておくに限る。

 今回は記念大会ということで、名誉会長からTシャツ制作の指令が出た。前10回大会の記念Tシャツが好評だったようだ。今回は3色にしてみたが、黄緑色が一番目立つことが解った。
5合目でのんびり(1)

 8月初旬に立山三山を巡っていた名誉会長に、副会長プラス知覧の殿様。ずいぶんとヨカッタらしい。

 昨年は八合五尺でリタイヤし、今年こそはと一念発起。が、筑波山でまたもや弱いところを露呈し、更にトレーニングを重ねた。都合7kgの減量を果たしたらしいが、さて今年も楽しみである。
5合目でのんびり(2)

 毎年八月になると自転車で転んで大怪我をするのが定番となっているYさん、今年は無事にここまでたどりつきました。

 越谷お茶べり隊。日頃のトレーニングで体力は元より口では誰にも負けません。
5合目でのんびり(3)

 あちこちガタがあるというHさんは初参加。Aさんは余裕ですし。

 コーヒー豆の店長さんは「今年は★を撮る」と三脚持参です。

 OZUさんはトレーニング不足。
5合目でのんびり(4)

 毎年ヘルスチェックで登るHさん

 ツッチは影の幹事(下見、買い物)として活躍してくれます。

 Hさんは、ツッチにそそのかされての初参加。ちょっぴり不安そう。
5合目でのんびり(5)

 
Sさんは野球やってました。

 Kさん、奥様の名前間違えて印刷しちゃいました。m(__)m

 Yさん、昔から酒豪でしたよね。初参加ですが体力には問題なし。
5合目でのんびり(6)

 
今年もガイド役です。黙って着いていけば必ず山頂に到達できるという不思議な案内人

 越谷お茶べり隊に巻き込まれないように注意してくださいね。
5合目でのんびり(7)

 
サロマ湖ウルトラマラソンを完走して、次の目標がなくなったヨシさんは、一気に白くなってしまいました。
5合目でのんびり(8)

 
準備運動もバッチリ。早く出発したいです。
出発  14:15

 今年の目立ちグッズは手ぬぐい。
 金剛杖は富士登山の必需品(といっても、半分は記念品みたいなものです)。山小屋で焼き印を押して、山頂では刻印をしてもらってください。1本1,200円でしょ?
富士山登山口  泉ヶ滝

 登山口はこんなに大きいんです。実は、五合目佐藤小屋や六合目までは車が入ります。最初はちょっと下りになっていますのでペースがつかめません。

 泉ヶ滝:ここから登りになります。ペースを一気に落として富士登山のペースにする必要があります。

六合目 標高2,390m 15:00

 標準ペースよりかなり速いペースで先頭が見えなくなる。ちょっと心配だな。予想通り先頭はかなりいいペースで六合目に到着。

 早くもTさんがオーバーペースでダウン寸前。Tamaさんが荷物を持って、スローペースで調整する。
 
六合目で休憩(1)

 トイレの行列が見えないと思ったら、既に撤去されていた。先週はあったのに。ちょっと撤去時期が早すぎますね。

 とりあえず、6合目までの歩きは(約1名を除いて)問題なし。みんな元気です。
六合目で休憩(2)

 先頭から最後尾までからりの開きが出た。明日は出発時間をかなり調整しなければ。

 「あ、スーパーマンだ!」
 うそです。今日はどこまで登るのかしらね?ほらほら、あそこですよ。天気がいいので、7合目の山小屋群が見えている。
六合目で休憩(3)

 
よし、みんな元気だな。名誉会長が一番元気そうです。
六合目で休憩(4)

 
あたし達だって元気ですよ。なんたって年齢層が違いすぎますもん。

六合目を出て七合目に向かう。眼下には山中湖、相模湾を覆う雲が。日焼けが気になる。まだまだ元気いっぱい。

後続部隊は遅いなぁ

 
おぉ、後続が見えないよ。どれどれ、しばらく待ってみるか。
天気も上々で気持ちいいですね

 
雲はあるけど、下界では考えられないような涼しさ。いいですねぇ。
せっせせっせ

 ほれ、ガンバレ。きばれ。口が達者な人は足も達者です。??
え?またまた休憩?

 団体行動では休憩が多いんです。一番遅い人にペースを合わせるようににしてあるんですが、どうしても先頭の集団が速くなってしまいます。

 富士は晴天で休んでも楽しい。
 元河童のTさんは、最初の下りを時速4.4キロで突っ込み、息が上がってしまった。富士登山は時速2キロでも速すぎるのに、無茶をしたもんです。この辺の間隔はマラソンと一緒かも知れません。マラソンでも走る距離によってペースを設定します。
大丈夫ですか?

 マイペースで登ってるから大丈夫ですよ。ゆっくり着いていきますから。

 らら、ビールの忘れ物がある。「誰も持って行かないんなら、私が持って行きますよ」と大声で叫んだが他の登山客の反応なし。○のザックにビールが4本吸収された。ちなみにこのビールは富士一館に進呈してきました。
じゃ、ゆっくり急ぎましょう

 あまり休みすぎるとかえってペースが乱れてしまう。本当は立ったまま休むのが理想ではありますが。
もうすぐ七合目

 
例年、9月第2週ともなれば登山客は激減するのに、今年は異常人気だ。相当数の登山者が登っている。この様子じゃ、明日の山頂も人間渋滞が発生する事になるだろう。
富士山の高山植物

 気をつけて登山道を歩けば、富士山にも高山植物があることが解ります。ミヤマオダマキ、トリカブト

7合目に入ります 標高2,700m 16:10

 7合目に入ると、岩場に変わる。いつもはこの岩場から渋滞が発生するが、今年は渋滞なし。マイペースでドンドン登る人とかなり遅れがちの人との間隔が更に広がる。
 ま、すぐそこか本日の終点ですからその中に着くでしょう。
 花小屋、日の出、ホテル、鎌岩と順調に山小屋をクリアする。
 本日の宿泊先である富士一館はもうすぐ(七合目5つめ)です。さぁ、頑張って。
 本日のお宿である富士一館に到着。お疲れ様でした。
 日は西に傾きかけています。雲の上です。
 さっそくくつろいでいる人がいますね。
後続が来るまで、ゆっくり景色でも楽しみましょうかね。いやいや、その前にストレッチで筋肉をほぐしておいてください。



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