最初に日光白根山を登ったのはもう10年ほど前のことだろう。まだロープウェイがなかった頃、菅沼登山口から登った。ロングコースに疲れ果てたような記憶がある。
 さて、今回はロープウエイを利用した気楽な空中散歩。佐賀の姪っ子の体力テストを兼ねて登ってみる。
 日時:2007年7月29日(金) 8:00〜14:00 晴れ 13度 
 山名:日光白根山 標高2,578m 標準歩行時間5時間360分 
 参加者:◎、乱入者T(中山牧場)

日光白根山登山MAP

 ロープウェイ山頂駅から、樹林コースを登り、弥陀ヶ池方面に降りて、座禅山を抜ける周回コース。
男体山と華厳の滝

 日光と言えば、まずは東照宮。でも助手席でも後部座席でもしっかり睡眠中。中禅寺湖半まで駆け上り、駐車場に車を入れないで華厳の滝見物。
 ガソリンがすでに空っぽマークなのだが、まだ6時半につきスタンドが開いていない。さて、ここから往復60km持つかどうかちょっと不安。
  丸沼高原スキー場

 沼田からでも65kmもあるへんぴなところ。この金精道路は冬期閉鎖になるのだが、このスキー場にはどうやって来るんだろう?疑問だ。
 ここからロープウェイを利用する。
  ロープウェイに乗る  7:45

 往復1,800円。どうしてこんなに高いんだろう、と思いながらも歩くことを考えればつい利用してしまう。
 山頂駅まで15分。ゴンドラキャビン形式のロープウェイで谷川岳とかと同じ、
 一気に標高2,000mまで運んでくれる。
ロープウェイ山頂駅
 
 作りたての庭園。正面に白根山がそびえている。高山植物が植え込まれていて、ここだけの散策でも楽しめるように作られている。
コマクサ、オトギリソウ

 コマクサはあたり一面に植えられている。最盛期には目を見張るほどのコマクサだらけになること間違いなし。
チシマギキョウ、マーガレット?

 イワギキョウ(左下写真)も植えられているのでこの際、違いをしっかり頭に焼き付けよう。
イワギキョウ

 上を向いて咲く。花に毛がない。

 紅色のコマクサと白いコマクサまである。
歩き始め  8:15

 二荒山神社(日光の語源ですよ)の鳥居をくぐってゆっくりと歩き始め。

 白根山まで登らなくても散策が楽しめるようなコース設定になっている。
 冬はスノーシューもできるようだ。
不動岩

 標識も真新しい。安心して歩くことができる。

 ミヤマオダマキ。
大日如来  8:50

 地図によれば避難小屋もあるようだが、近くには見あたらなかった。ト
イチゴ? カニコウモリ
シャクナゲ
  クルマユリ
樹林帯を抜ける  10:00

 薄暗い樹林帯をやっと抜けると急に眼前が明るくなって開けてくる。

 コイワカガミ
山頂直下

 ガレ場を登る。富士山のガレ場に似ている。標高が低いので富士山ほどの息苦しさはないよ。
 やぁ、随分登ってきたね。下界が見えだした。
山頂の一角に登り上がった。  10:30

 最後の崖を登り切れば一旦平らな場所に出る。擂り鉢のようになっている。フーフーと大きな息をしてアゴを出している人もいる。
祠と山頂

 山頂の一角に登り上がったところには祠がある。この後、岩場を上り下りして山頂に至る。山頂は岩場でチョット危険。誰かペットボトルを落としたらしい。ドサッと音がした。人間でなくてよかった。
白根山頂  標高2,578m  10:36

 今回は何事もなく山頂に立つ。ロープウェーで途中まで登ると何の苦労もないね。
 姪っ子も何ら問題なくたったっと登った。ちょっと○×オーバーのようなので注意だね。
山頂から五色沼

 五色沼が真下に見える。落ちたらひとたまりもないよね。


 この後、持参のビールで乾杯! 山頂でのビールは最高だね。お客様が一緒なので大手を振って飲むことができる。


下山  11:30

 急勾配の坂を転げ落ちるように下る。こりゃ、登りも大変だな。落石注意。
弥蛇ヶ池、座禅山

 
分岐まで降りるのに45分、座禅山経由で周回コースに向かう。
 座禅山を過ぎたら、樹林帯に突入して視界がなくなった。

 六地蔵、パラグライダー離陸場経由で山頂駅に戻る。

 13:50山頂駅着。所要時間6時間50分の山旅でした。

天空の湯

 山頂駅にある無料の足湯。歩き疲れた足に心地よい。10分ぐらいゆっくり浸かっていたら、雨が降ってきたので退散。

 GSで給油したら、タンクの残りは3リットルだった。あと30kmも走れなかった。危ない危ない。