玉原高原は、首都圏に唯一残されたブナの自然林ということを、以前ブナ博士に教えて頂いてから、一度は訪れたい所のひとつだった。玉原高原って、もしかしたら群馬県人でさえも知らない?かもしれないちょっとマイナーな観光地です。武尊山の南西に標高1200mから1600mの傾斜の緩い丘陵地です。春から秋は、山菜、キノコ、動物、ラベンダーなど森の恵みがたくさん。冬から春にかけて全域が絶好のネイチャースキー・スノーシューエリアとなります。今日は、スノーシューをつけて冬のブナの森を満喫してみようと思います。夏には歩けない笹の上も冬は自由に歩き回れます。
日時:2007年3月17日(土) マイナス7度(1,200m地点)
場所:(標高1,100mくらい)
参加者:◎

  玉原高原MAP

 スキー場の駐車場に車を置いて、ブナ林に突撃。好き勝手にブナ林を歩き回り、冬の玉原湿原へ。ここでもたっぷりと冬の動物たち(いたか?)を観賞する。雪の音以外は何もないネイチャーリングスペシャル。素晴らしい感動の世界が広がります。
 1302m峰までは登りたいなぁ、、、、と思っていましたが・・・。

 詳細な遊歩道mapは沼田市の公開HP
玉原高原は冬の真っ最中

 
関東地方の暖冬騒ぎとは無縁の玉原高原。一面銀世界。駐車料金は1,000円とべらぼうに高い。
 駐車場の脇からすぐにスキー場が広がっている。子供ゲレンデがあり、小さい子供も楽しめるようになっている。もしかしたらラベンダー園の上なのかも。
ブナ林に突進

 子供用ゲレンデの脇を抜け、リフトの下を登っていく。ツボ足だとさすがにヒザまで埋まる。途中でスノーシューを履く。かなり楽になってラッセルを続ける。所詮スノーシューといえども、普通に歩くのに比べれば疲労度は倍以上。すぐに大粒の汗が流れ落ちる。

玉原洞金沢のオオヤマザクラ

 なにやら標識を発見。なになに「沼田の名木百選」のヤマザクラらしい。標高1,000以上の所にあるのか。ふーん。
 いったいどこをどう歩いているのか、見当もつかない。なんか目印がないと不安だなぁ。
あっちうろうろ、こっちウロウロ

 ブナ林を稜線に向かい谷に向かいしながら、適当に歩き回っている。踏み跡も何もない新鮮な世界がそこには広がっている。
忍び寄る春の足音

 真冬は4m以上の雪が積もるそうだが、今は1mくらいしか雪がない。ヘタすると、ズボッと埋まったりする。運が悪いとせせらぎの中に落ちてしまうよ。
え?熊さんがいるの?

 「熊出没注意」の看板がある。ここにも熊がいるんだろうか?
 あ、第一村人発見。道なき道をクロカンスキーで歩いている。しかも一人で。大丈夫かねぇ?でも、人間を発見した喜びは大きかった。
標識発見

 
やや、標識がある。ということはもしかしたら遊歩道に出たのかも知れない。ラベンダー園の方から来たんだから、湿原の方に向かえばいいんだよね?
そうそう、正解。

大きな通りに出る

 野鳥の看板と、案内板を発見。もしかしたら車道かも。

 ブナの湧き水が出ている。このカエル両手を合わせている。とてもカワイイカエル。
湿原入口

 あ、湿原入口の標識発見。もしかして標識に従って進めば湿原だ。でも、この時期湿原に行っても何もないかもね?
 でも、何かを求めて行くしかないでしょう・・・。

 大きな鳥居。十二宮と書いてある。
玉原湿原

 
湿原入口?中に入った?植物があるんだろうか?歩道はあるんだろうか?気の向くままにドンドン突き進む。雪上運動会でもできる広さかな。
湿原案内図

 やっと、現在地が解る。なんと、ず〜っと奥まで広いやん。ちょっと一周する元気はないので、こまわり君(懐かしい!)で回ってしまおう。
 夏はさぞ、可憐な花々が咲き乱れるんだろうな。また、来なくっちゃ。
湿原のポール

 ベンチは雪に埋もれている。


 そろそろ引き返すか・・・・・
 左手の奥が、数年前に遭難騒ぎがあった尼ヶ禿山になる。やっぱ雪の中だと相当疲れるよね。
レストラン玉原

 お腹は空いたし、寒いし、、、おぉ、レストランがある。暖房もあるだろうと思って近づいてみたら、何と閉まっている。なぁんだ、ガッカリ。ツララがあってもしょうがねぇヅララ。
中央広場

 東屋有り、ステージ有り。もしかしたら駐車場?
 第二村人発見。都合三人目だ。やっぱ、物好きはどこにでもいる。あ、向こうもそう思っていたりして。
 駐車場まであと一息。身体はすっかり凍えてしまった。雪も強くなってきたし。
お疲れ様!




浅間酒造観光センター

 秘幻(ひげん)という旨そうな酒を売っている。酒蔵ギャラリーや、試飲場所がある。次回は是非運転手付きで立ち寄りたい所だ。あぁ、鼻がくんくんしてきた。

浅間酒造株式会社
浅間山は真っ白

 菅平方面からの浅間山は、まだまだすっぽりと雪に覆われて真っ白です。
 でも、佐久方面から見ると、黒々としていてすでに夏山のようです。