大岳山2006

 富士登山2006を1週間後に控え、登山訓練#2はば恒例「大岳山」の下山訓練を強行。富士山の下りで膝を痛める人が多いので、自分の脚力がどの程度かを知る上でもこの山行は非常に重要。富士山に登らない人や来年の富士山行を予約している人も宴会目的?で参加します。
 また、御岳山では「レンゲショウマまつり」が行われている。妖精のような花に酔いしれて、今年はついでに「キレンゲショウマ」も発見という2重の喜び。
 日時:2006年8月26日(土) 
 山名:大岳山(標高1,266m)、鋸山((標高1,109m)
 参加者:17名

←レンゲショウマに山芋の蔓が絡まり、いい塩梅です。

登山ルート 
高低表
MAP
JR御獄駅   標高235m  7:00

 
始発電車で行ったので、集合時刻より早めに着いた。改札には人がいない。あ、しっかりホリデーパスで来ていますのでご安心を。駅前には、「レンゲショウマまつり」の横断幕が今年もかかっている。川を渡る風は涼しい。今時珍しい伝言板に「お先に」のメッセージを残して歩き出す。
ラフティングのお店&宿

 
道路から河岸に降りる途中に「ラフト」という店がある。激流の川を下る激しいアウトドアスポーツのラフティング。ラフティングに使用する空気ボードのようなものを「ラフト」と呼ぶらしい。ラフトボードとシングル・ブレード・パドル(漕ぐもの)を利用し大勢で川下りを楽しむダイナミックなアウトドアスポーツだと。○もやってみたいなぁ。
ラフティング?カヌー?

 
たまに、NHKで全日本カヌー選手権とかやっているが、このあたりでなかろうか?ちゃんとコースもできている。貸出用も沢山あるので、道具がなくても楽しめるかも知れない。

 
 名前も解らないが、綺麗な花が咲いている。のんびりと綺麗な空気を吸いながら夫婦の会話を楽しむ。
  吊り橋を渡る

  実は吊り橋は2箇所あってどちらを渡っても、御岳山方面に行くことができる。いや、これは後で解ったことだが・・。
釣り人

  2本の川が合流しているが、左側の川からだけ泥水が流れていて、下流まで濁っている。右側の澄んだ川ではいつもの釣り光景が見られる。竿は長くてカッコイイ。ところで何か釣れるんでしょうね?
花 

 左側の花は毎年同じ場所に同じように咲いているが、今だに名前が解らない。誰か教えてください。


 
河岸歩きもここまで。道路を黙々と歩くより遙かに楽しく歩くことが出来ます。
鳥居をくぐる

 車道に出ると、滝本駅への入口。赤い鳥居をくぐれば後は暑い登が待っている。フーフー。後続はバスで来るから抜かれないように頑張らないと・・。

 みそ汁に入れるミョウガ。お、看板発見。が、まだ早朝なので商品は置いてなかった。ガックリ。
ケーブルカー滝本駅 標高410m 7:55

 
途中でバス2台ほど抜かれた。こちらは大汗かいているのに、降りてきた人は「涼しいね」だって。
 7:55発が行った直後に着いた。次は8:21発だって。あちゃぁ。
  今年の「レンゲショウマまつり」

 
滝本駅にはレンゲショウマの開花状況「見ごろ」と書いてある。今年は7/29〜9/3までレンゲショウマまつりが開催されている。御獄駅にはJR東日本の広告が。滝本駅にはKEIO御獄登山鉄道の広告がある。

 8:21のケーブルカーに乗り込む。後続はまだ御岳駅らしい。よかった。
御岳山展望台 標高830m 8:30

 ケーブルカーで8分間の楽々登山。アットいう間に標高を稼ぐことができる。ここも歩けば約1時間。
 展望台からは雲が、ちょうどいい塩梅にかかっている。

 顔出しがあるが恥ずかしいので止めた。
束の間の雑草

左?
右はキキヨウかな
激写レンゲショウマ
 気のせいかもしれないが、毎年レンゲショウマの株数が増えているような気がする。あやしげな妖精のような花が大好きになってくる。山芋の葉っぱがからまっておもしろい構図になった傑作が撮れた。\(^^@)/作品はこちら

レンゲショウマ(蓮華升麻) 
キンポウゲ科、レンゲショウマ属。山地の落葉樹林帯に生える多年草。高さ0.5〜1m。根生葉や下部の葉は2〜4回3出複葉。小葉は卵形で長さ4〜10cm、ときに3浅裂し、先はとがり、粗い鋸歯がある。茎頂にまばらな総状に淡紅紫色の花を開く。袋果は1.5〜2cm。日本特産。
後続が到着

 レンゲショウマを夢中で撮影していると、どこかで聞いたような声が近づいてくる。8:41発のロープウェイに乗った後続組が到着したみたい。レンゲショウマに見とれてワイワイと話しているのでこちらには気がつかない。やっと、にぎやかになってきました。
「やぁやぁ、お久しぶり」「どうもどうも」「今年もよろしく」「生きてた?」「あら、元気?」懐かしい顔ぶれとの再開を喜ぶ。


集合、出発  9:00

 レンゲショウマを観賞し、リフト降り場に集合。なんと17名もの大所帯。富士山には登らない人が5人。

 久しぶりの再開を喜ぶ間もなく、挨拶もそこそこに、すぐに出発する。暗くなる前には、奥多摩に降りたいし。よく見れば「ゴロー隊」
  神代ケヤキ

  毎年、口をあんぐりと開けて上を見る。そういえば、フクロウ(ムササビ?)が巣を作っていると聞いたことがある。よ〜く見てみたが、解らなかった。
レンゲショウマ

 昨年、長谷川恒夫カップの時にお世話になった茶店に咲いていた。店の奧まで入れてもらい、おばさんに話を聞いた。20年前くらいから「この花はしっかり育てろ」と言われて育ててきたとのこと。最近「キレンゲショウマ」だと判明したらしい。ここ数年、見事な花を咲かせるようになったらしい。四国の剣山にしか咲かない花だと思っていただけに、感激もひとしお。
  24時間山岳耐久レース(長谷川恒夫カップ)の訓練

 10月のレースに向けて練習している人と出会う。日本最高難度と言われる山岳耐久レースだけあって、選手は何度も試走を重ねている。いきなり出て、完走しようなんて甘い。
 昨年は第3チェックポイント(72km地点)のボランティアをやったが、今年は事情があってパスする。
選手の後ろ姿に「頑張れ〜」とダミ声をかける。


 
残念ながら高山植物と言える花はほとんどない。右はホトトギス。


大岳山荘で10分休憩。生憎のガスであきる野市のヨシ家は見えない。ビールはもうちょっと我慢して山頂に行きましょう。

大岳山頂 標高1,266m
 
11:4513:00

 
大岳山荘で休んでいる間に43人の団体に先を越された。山頂に着くとやっぱり座る場所がない。もう、ひっちゃかめっちゃかのぎゅうぎゅう詰め。登山道だろうがどこだろうが、全て閉鎖して宴会場所にしちゃえ〜。

 定番の「みそ汁」「梅」「らっきょう」各自のお弁当もみんなで食べ放題。ビール、ワイン、久保田、宇宙酒と飲み物も豊富。ビールがザックに入りきらず、大型バックを担いできた先生に感謝。

 初めて参加した人はもう目を丸くしてビックリ。「これって登山ですか?まるで花見です」。「はい、その通り」なのです。

予定の時間より15分オーバーして75分も宴会しちゃった。

 富士山ではこうはいきませんよ。寒いですし、高所ですから高山病になってしまいます。

 勝沼マラソンでは浴びるほど飲んでいいですからね・・。
ビール以外にもこぉんなに・・

 極めつけはやっぱり一升瓶だ。ちょっと残してしまったけど担ぎ降ろしますから大丈夫。宇宙酒はそれなりに味でした。どんなん?
記念撮影その1

 
「○○歳以上は集まれ、これから遺影写真を撮りまぁす」「いぇ〜い(^^)v」なんちゃって(;^_^A アセアセ…

 あらら、皆さんお元気なんですねぇ。なに?「まだ現役だ」って威張ってる人もる!(シモネタダメヨ) 
記念撮影その2    :13:00

 2006大岳山の記念写真。結構できあがって足下がフラフラして危なっかしい。山ではあるまじき行為だ。以後は慎むように。
 ⇒「はい」(自分)

 エミリンは今回も3箇所も虫に刺されて小岩さんになってしまいまいた。「もう、来ない!」

  鋸山 標高1,09m 14:00

 三頭山への分岐を過ぎると、鋸山への急登。なぜかここはいつもガスが出ているような気がする。

 程なく、薄暗い鋸山山頂に到着。ここでも一休みする。
鋸山

  後続がやっと追いついたら、もう出発だと。まだ、酔いが醒めていない人がウツラウツラしている。ここから先は急な下りなので危険だよ。
  鎖場

 標高差700mを4時間かけてゆっくり降りる。それでも、膝が笑う。ガハハ(^_^)


 一箇所だけ鎖場がある(もちろん迂回路もある)ので、ちょっとだけ楽しめる。
  愛宕神社  17:00

 愛宕神社下の階段。膝が笑っているときには悲惨な状況。ここを迂回する人もいる。まだ17時なのに夜のような暗さ。

 氷川キャンプ場前に降りてきたときは、雨が降り出す。「もえぎの湯」(あえぎの湯?)は30分待ち。露天風呂にも10人以上で芋洗い。これで750円は高い。そば屋で打ち上げしたいが、全て閉店。自販機もない。既に閉店した店で無理矢理ビールを買い求め19:25発のの電車内でわびしく飲んだ。(;>_<;)