12月にしては珍しい異常寒波が日本列島を襲っている。朝、車の中の気温はマイナス12℃、うっかり飲み物を車内に残しておいたら、カチンカチンに凍っている。こう寒くては、山には登れないなぁ。イジイジとした一日を過ごしてしまうか

 最初、蓼科山7合目登山口まで行ってみようと車を出したが、途中から除雪がされてなくて、前に進むことができなくなった。方向転換して逆の方に回ってみる。

 ◆日時:2005年12月18日(土) 晴れ 山頂気温マイナス15℃ 
 山名:八子ヶ峰(標高1,869m)
 参加者:◎

ビーナスラインのドライブ

 
そういえば、この道路は有料道路だったんだ。だからなるべく通らないようにしたような気もする。なかなか景色の良い道路で、蓼科山の麓を走り抜ける。車山のドームが見える位置でちょっと撮影タイム。ほとんど車は通らない。
蓼科山登山口

 スズラン峠の駐車場には8台の車が停まっている。いずれも蓼科山に登ったものと見られる。いや〜、この寒いのによく登るねぇ。えらいもんだ。こっちは、アイゼンもないし、この雪じゃねぇ。
猟銃を持った連中

 この山では狩りができるのか?松本ナンバーの車でやってきた4人組はお揃いの猟銃を担いで山の中に入っていった。間違えて打たれると恐いな。「今日は1頭だけにすべ」とか言っている。

 私達は、反対側の八子ヶ峰を目指すことにする。
最初はポカポカの登り

 樹林帯は風もなく、ポカポカ陽気。トレースも残っており、楽な登り。

 振り返れば八ヶ岳が連なって見えてくる。

蓼科山、丸山、八ヶ岳連峰のパノラマ
稜線に出ると風が

 蓼科山が優しく見守っていてくれる。が、稜線に出たので風が冷たくなってくる。

 いきなり立ち止まって何をする気だ?

 振り向くか? ギャー・・
寒い

 鼻の頭が凍傷になるくらい風が痛い。八子ヶ峰山頂の標識までなんとかたどり着いたが、これから先に行ってもただ寒いだけ。気温はマイナス15℃だが、風速10m以上の風に吹かれているので、猛烈に寒い。
だめだ、もう引き返そう

 こんな寒い日には逃げるが勝ち。エイホッ、エイホッ、、逃げろや逃げろ
 でも八子が峰ヒュッテは営業していないんだ、これが。温かい飲み物でも飲みたい。
 ポットから温かい飲み物を出して飲むと一息つける。外にこぼした紅茶があっという間に凍る。



  ピラタスロープウェー乗り場

 天気が良ければ坪庭から北横岳まで足を伸ばしてみようかということでロープウェー乗り場にやってきた。ウィンドウォッシャー液がまだ凍結してフロントガラズがきたないまま。あぁ、愛車も寒そう。現在マイナス13℃。
蓼科山と北横岳

 結構風が吹いていそうだ。天気は良いがムチャクチャ寒いだろうな。
登山口

 
ロープウェイ乗り場の横から登山道が続いている。これまで、いつもロープウェーに乗っているのでどこに登山道があるのか知らなかった。いつかは、歩いて登ってみよう。

 あ、行き倒れ発見! 無視して通過しよう。
それでもゴンドラは行く

 スキー客を乗せてゴンドラは山頂駅へ。なんと山頂駅はマイナス19℃との表示。寒いはずだ。売店のおばちゃんも「こんなに寒いのは珍しい」と首をすぼめている。

 今日は、早めに宿に入って温泉に浸かった方が得策のようだ。