(剱沢まで)

剱岳MAP

 
標高差は721mと大したことはないのだが、室堂を起点とすると、雷鳥沢に下り、別山乗越に登り、剣山荘に下り、前剣を越えるといったように上り下りが多い。前剣から先は岩ばっかり。ちょいと高所恐怖症の人には厳しい。なので、一般登山道では国内で最も嶮しいと言われている。
@みくりが池   9:40

 
標高2,450mの室堂を起点として、まず目指すは剣沢。時間帯が早いので、観光客はまばら。のんびりと散歩気分。剣岳の主峰が見え隠れしている。向こうに見えるのは「みくりが池温泉」。
りんどう池

 
みくりがい家温泉を過ぎると、水がほとんどない「りんどう池」の淵を回る。やっぱり「りんどう」が咲いている。向こうの「雷鳥荘」まで行くのは観光客でも大変かも。
りんどう、シラタマノキ

 
りんどうもそろそろ終盤。真っ白なシラタマノキはふわふわしているように見える。
地獄谷

 
雷鳥荘を過ぎれば、下の方に雷鳥沢キャンプ場が見えてくる。雷鳥沢ヒュッテのすぐ近くまで温泉が噴き出している。帰路は地獄谷巡りをしながら帰ろう。
A雷鳥沢キャンプ場 10:30

 
平坦地でなかなか雰囲気が良い。立山三山や大日岳登山のベースとして使えるかも。
剣岳方面に向かう

 
ここは標高2,200m。別山乗越に向けて雷鳥沢を登らねばならない。その前に、腹ごしらえ。PEIさんが持ってきた「手作りおにぎり」は本当に”手作り”だった。驚愕!
雷鳥沢

 
沢を渡ると雷鳥沢の急登にかかる。大日岳方面に行っても時間的には同じですよね、ではそっちに行きましょう!
リンドウ と ナナカマド

 
ナナカマドの実は真っ赤に色づいている。今度は葉っぱも真っ赤になるんだろう。
さぁ、登りですよ

 
今回も、どっさりと荷物をもってもらいました。あ、○もテントを持ちましたよ。でも帰りは雨に濡れて重いテントを持ってもらいました。<m(__)m>
チングルマ

 
初夏は一面真っ白にチングルマが咲き誇っていたと思われる。ヒゲだけ残っている。
まだ残っている

 
チングルマとハクサンイチゲがまだ咲き残っている。珍しい。
イワギキョウ

 
さっさと前進するPEIさん。「お〜い、遅いぞ!」と怒られる。
稜線に出る 11:20

 
室堂があんなに遠くに見える。やっと室堂の標高と同じくらいにになった。
 稜線に出ると、権右衛門谷からの風が涼しい。冬はスキーで一気に降りるところだそうだ。


B剱御前小舎 12:20

 
別山乗越に建っている小屋。大勢の人が休んでいる。ここにもバイオトイレが完備しているようだ。無料休憩所って書いてある。
剣沢方面

 
万年雪(雪渓)が残っている。剱岳主峰には雲がかかって見えない。ま、そのうちに見えてくるだろう。ここまで来れば、剱沢を下るだけ。ゆっくり行こう。
剱はガスの中

 
剱沢を降りながら、何度も頭を上げるが、剱の主峰はガスに隠れたまま。
 キャンプ場が見えてきた。もうすぐだ。
C剣沢キャンプ場  13:00

 
雪渓の冷たい風に思わずブルッと来るが、快調に降りていく。まもなく、キャンプ場に到着。いつもは小さくて恥ずかしいテントだが、今日だけは引け目を感じなくて済みそうだ。キャンプ受付。剱沢小屋のトイレはバイオトイレ。
  時間つぶし

 
テントを張って一息つけば、やることがない。酒でも飲みながら、ご飯を炊いて、おにぎり作って晩飯食って、、、、。

 あれ?頭痛がしてきた。前回の富士山と同じような症状。頭がガンガンして吐き気がしてきた。高山病か?寒気もしてきた。19時にはシュラフに入り、ウンウンうなっている○・・・。グェ〜、苦しいよぉ・・



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