ひるがの高原には、長良川と荘川の分水嶺がある。長良川の源流が大日ヶ岳だ。○はひるがの高原PAから見た大日ヶ岳が忘れられず、無理を言って鈴鹿山系の山旅に追加させてもらった。残雪があり。自然林が残る山稜、白山の展望など期待は大きい。果たして天気は・・・・
日時:2005.05.06 曇りのち雨
場所:大日ヶ岳 標高1.709m)
標高差769m 歩行距離10.0km 歩行時間5.0H
参加者:Peiさん、ツッチさん、◎

 と、その前に「ひるがの高原まで」はこちら

大日ヶ岳登山MAP

 この山は車でのアプローチでないと厳しい。バス停から歩くと余計に40分ほどかかる。ダイナランドスキー場から直登するルートもあるが、山稜から白山を眺めるルートが中高年向きと判断した。
登山口  標高940m  5:00

 午後からは雨と予報が出ているのでなるべく早く登りたい。簡易水道貯水場まで狭い道を突っ込んでいくと10台程度駐車可能。前日、下見をしておいたので当日はすんなり。この分だと天気は持ってくれそうだ。
夜が明けてきた

 雑木林の中を緩やかに登っていくと、コブシの隙間から雪を頂いた大日ヶ岳が見える。あそこまで行くのか。へへ。遅くまで雪を頂いている不思議な山だ。新緑が気持ちのいい登りをゴリゴリ登る。
いっぷく平  標高1,356m  6:15

 地図では「胸突き八丁」とあるが、大した勾配もない箇所をクリアすると平らなところに出る。いっぷく平の手前で一本取る。おや、標準コースタイムは1.5Hなのに1.25Hで来ている。変だなぁ!
やべ、ガスがかかってきた

 なんと白山が見えてきた。わーい、こりゃぁ凄いやぁ。いつか、あの白山にも登りたいなぁ。
 感激もつかの間で、ガスが上がってきた。やや、やばいぞ。山頂が見えなくなってきた。
残雪

 残雪は事前に解っていたから、簡易アイゼンを持参している(はずだが、忘れた人がいる)ことになっている。それよりもガスが出てきたので慎重に赤ボロを付けながら登る。
方向がわかりにくい

 ガスと雪の中、登山道は雪の下。出発する時に、Peiさんがザックの天蓋に赤ボロを突っ込んでいるのを見た。さすがベテランの山屋はしっかりした装備を忘れない。頭が下がります。赤ボロを付けたら、振り向いて地形を覚える。
ガスは深くなるだけ

 展望も景色も遮られ、ガスだらけ。ショウジョウバカマがかろうじて疲れを癒してくれる。一体全体、どの当たりを登っているのだろう。
 前方から下山者が一人。不安でしかたなかったらしい。しかし、こんなに早い時間に登ったのかな?
山頂直下

 ガスも深くなり、小雨模様。ついに合羽を着用。雪は締まっていて歩きやすいが、地形は覚えられないので下りは赤ボロだけが頼り。先頭のPeiさんが久しぶりに緊張して後方を何度も振り返り地形を覚え込もうとしている。最後の急登だ、頑張れ


 

後編に続く    「ひるがの高原まで」はこちら