2005年GWは関ヶ原の戦いから始まる。霊仙山(りょうぜんざん)は鈴鹿山系の再北部にあり、伊吹山と対峙する山である。ドリーネやカンフェルトが存在する山上から琵琶湖の展望が楽しみな山である。春の福寿草、秋のリュウノギクが有名。
日時:2005.04.30 晴れ 最高温度27度
場所:霊仙山(標高1.0084m)
標高差995m 歩行距離11.0km 歩行時間6.25H
参加者:Peiさん、ツッチさん、◎

霊仙山登山MAP

醒ヶ井(読めるかな?)駅から養鱒場に向かい、細い砂利道を進むと登山口。休日なので、車は詰めて置いてくれ、と管理人。
霊仙山登山口  標高394m  7:30

 涼しげな登山口。車は10台ほど駐車可能。親切な杖が置いてあるので利用する。あ、ストックも持っているのだが、先陣の苦労が忍ばれるので杖を借りる。
登山口の案内板

 案内板も立派、ルートがいくつもあるが、とてもじゃないが全ルートはこなせない。全ルートは地元の人に任せて、効率よく山頂に立てるルートを決める。
  登山届

 立派な休憩所がある。天候が悪いときには助かりそう。さっそく、準備してきた登山届けを出す。この登山届け、コピーが沢山あって、当日の山名を記入して、今回不参加のメンバーを線で消せばよい。(^^)v
廃村と一合目    7:45

 谷筋の植林地帯の薄暗い道をたどると廃村がある。良くできた映画のセットと見間違うが、近寄ると崩れそうで危ない。
 ほどなく営業山小屋「ナカヤ」に到着。おじさんと元気に挨拶。あれ?もう一合目の標識。早いなぁ。
汗フキ峠   標高513m  8:00

 樹林帯をジグザグに登るとすぐに汗フキ峠。通る風が気持ちいい。(^^ゞ汗顔をふこう。
 ここから、遠回りをする。一旦稼いだ標高よりも低いところに向かってどんどん降りる。
ヤマブキ

 気もちのよい沢筋をズンズン降りる。なんだかもう下山しているような気分だ。杉の中は薄暗い。不気味な光景が広がる。
 しばらくして大洞谷林道に出る。
落合

 落合集落に出る。村人発見とはいかず、住民がいるのかどうか不安。仮にいたとしても、生活するのは大変な環境だ。公民館のような建物が一番大きい。
シャガと**

 シャガは至る所に群生している。なかなかきれいな花だ。

 右は?(よく見かけるけど)
今畑登山口  標高329m   8:40

 登山口からの標高差-65m。ここから本当の登りが始まるとたい。山頂まで145分と書いた標識が立っている。こちらにも車で入れるようだ。路肩に駐車できる。ここまで車で来た方が歩くのはラクダ。なんせ1時間10分もアルバイトをした。
ホウ

 たまたま、ここで32年間暮らしたと言う人が廃屋に来ていた。うまい清水を飲む。
 霊仙は、三蔵の称号を得た日本人ただ1人の僧である。中国に渡海し、修行をして称号を得たが、帰国後まもなく生涯を終えた。この霊仙が幼少時代に修業をしていたのが山頂付近にあった霊仙寺。ホウ?
笹峠  標高687m   10:00

 笹峠は、背丈ほどもあるササに覆われている。暑い日差しが照りつけて、蒸し暑い。
 ここから、南西尾根の標高差260mの急坂を一気に登り切ることになる。心地よい風に相まって気分は最高。
近江展望に向けて  10:45

 さすがに一気登りは苦しい。途中で1本。おにぎりを食べて、ドリンクでスタミナつけて、もうひと頑張り。遙か下の方にも数人が休んでいる。

 さ、もうすぐ近江展望台(標高1,006m)だ。
       


 後編につづく