関東地方から日帰りで雪遊びが楽しめる所と言ったら、奥日光。車が2台あれば湯元から光徳牧場まで一気に抜けることができそうだが、今日は引き返す。10年前の紅葉の時期に訪れて以来だ。今やスノーシューのメッカと豹変した刈込湖切込湖の湖面を歩いてみよう。
 日時:2005年3月20日(日)晴 気温マイナス3度〜5度
 場所:奥日光湯元・刈込湖切込湖
 参加者:2名(◎)

コース

 
金精道路は冬季閉鎖。湯元温泉街の無料駐車場に車をおいて、温泉街からスタート。蓼ノ湖から小峠を経由して刈込湖切込湖までを往復する。
 コース所用タイム5時間(休憩含む)
 スノーシューは夏道に較べて倍の時間と体力が必要な気がする。
湯元温泉

 湯の湖は部分的に凍結しているが温泉が流れ込んでいるからか全面凍結はしないようだ。今日は穏やかな天候で雪を頂いた山々がクッキリと見えている。最高の天気だ。気温はマイナス3度。暑いくらいだ。
駐車場

 駐車場の雪もすっかり溶け、日一日と春に向かっている。金精山(2,244m)の笈吊岩(おいづるいわ)が荒々しい。ピッケルを持った団体が2組ばかりでっかいザックを背負って出かけたがあの金精山を目指すのだろう。
準備完了、出発

 このところ新雪は着いていないようだ。しっかりと踏み固められていれば、アイゼンの方が楽そうだ。とりあえず、スノーシューはザックにくくりつけて歩き出す。
 日光山温泉寺はイベントがないときは温泉に入れるんだそうだ。(^^ゞ
湯元温泉源泉

 
硫黄の臭いが鼻を突く。温泉である証拠でもある。
金精道路まで

 
源泉地帯から振り返ると名も知らぬ山々が雪で真っ白。踏み固められた上り。アイゼンなしで登るのは少々しんどい。。
金精道路に出る

 
金精道路は冬季通行止め。まだ眠りについている。この道路も今はスノーシューのルートになっているようだ。眼下には湯元温泉が広がる。
いよいよ刈込湖切込湖へ

 ここでスノーシューを装着。小峠に直接向かうルートもあるが、急ぐ旅ではないので蓼ノ湖(たでのうみ)に降りてみる。一旦窪地まで降りきって、小さな丘をまたぐように越える。


蓼ノ湖

 
いきなり凍結した湖に出る。湖岸を左回りに進む。鮮やかなオレンジ色のテントを張ってキャンプしている人がいる。はて?ここはキャンプしてもいい場所だったかな?国立公園内でダメだったのでは?せっかくの風景が台無しである。
蓼ノ湖

 
テントが写り込まないようにカメラアングルを決めれば、なかなか綺麗にとれる。冬らしいシーンとした感じでいいものだ。
一番大変だった急登

 テントの脇を通過。スコップとか排泄場所があるから確信犯だな。

 湖に降りた分の上り返しがきつい。標高差で150mくらいだが偉く難儀する。スノーシューが滑ってなかなか登れない。悪戦苦闘の45分。

小峠

 やっとのことで小峠に立つ。ここまでで今日のエネルギーを使い果たしたかのように疲れが出ている。一休みして水分補給。
刈込湖へ

 夏道はちょっと登らなければならないが、ドビン沢に降りて谷を歩くようになっている。こりゃ楽だ。道迷いもない。刈込湖に降りる急坂もない。
刈込湖

 
懐かしの刈込湖。湖面も真っ白。雪で輝いている。踏み跡もなく、どこまでも続く雪原。正面には太郎山と山王帽子山とおぼしき山がが見えている。
湖岸を歩く

 先客が二人刈込湖の入口で休んでいる。さすがにこの時期、湖の真ん中を横断するには勇気がいる。湖岸をゆっくりと回ることにする。雪と氷の自然の芸術を堪能する。早速現れたのは、猿の地蔵?
自然の芸術

 ブルーアイス。吸い込まれそうな氷の芸術がある。
先客は

 一人はクロスカントリースキーで対岸をスタコラ歩いている。もう一人は?連れでなかったのかな?暫くすると、こちら側の後方からスノーシューで追いついてくる。
  刈込湖

 湖上で記念撮影。氷の厚さがどれほどか解らないが、とりあえず割れそうにはない。

切込湖へ

 刈込湖と切込湖の境界。既に水面が顔を出しているところもありちょっとビビる。境界の杭は積雪80cmを示している。ここから先は切込湖だ。
切込湖

 
ふんわりと柔らかな雪の絨毯をまとっているのが切込湖。面積では刈込湖の方が広い。
そろそろ折り返し

 どこまで行っても果てしなく湖は続く。今日は涸沼には行かないので適当なところでUターン。記念撮影して引き返すとするか。

再び刈込湖

 
再び刈込湖に戻る。前方には温泉ヶ岳(ゆせんがたけ=2,333m)がどっしりと構えている。お腹がすいたので湖岸で昼食。ちょうど椅子になる木を見つける。暖かい飲み物を作り、最高の昼食。が数人のうるさい奴らがきてぶちこわした。
復路

 小峠からは林道を1時間ほどかけてのんびりと下る。傾斜はないが展望もない。時間だけがゆっくりと過ぎる。最後は金精道路の入り口に出る。

 結構疲れるスノーシューだった。
お風呂

  
「やしおの湯」は混雑が予想されたので湯元温泉で。500円の入浴料の割には洗い場は2個。露天風呂なし。ちょっと残念な風呂。
かまくら

 普通は有料駐車場だが、冬季は無料となる湯滝に降りてみる。「かまくら」が作ってあり、九州育ちでなじみのない○は大喜び。くまさんの穴こもり?
 湯滝からもスノーシュートレッキングができるコースがある。次回はここら辺で遊ぼう。
  その他 今回は奥日光の滝巡りをしてみた。
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