乳頭山(2)
横岳分岐  7:00

阿弥陀池避難小屋から、横岳に向かって最短コースを歩く。すぐに稜線に出る。男岳から来るコースに合流する。ここから横岳に向かう。
男岳の稜線と馬場ノ小径

下に見える馬場ノ小径は高山植物の宝庫。もうちょっと早い時期だとチングルマやウサギギクが群生している。あっちに回ると1時間以上も余計にかかるので今回はパス。
横岳 標高1,583m  7:05

ほどなく横岳に到着。ここから大焼砂に戻ればコマクサが群生しているはずだが、時間がないのであきらめ。この先の焼森あたりにもコマクサは群生しているはずなので、そちらに期待して先を急ごう。
横岳から秋田駒ヶ岳

ガスがかかったり晴れたり。秋田駒ヶ岳もこうして眺めるとなかなかきれいな山である。撮影班も大忙し!
阿弥陀池と秋田駒ヶ岳

ガスが晴れた瞬間を狙ってパノラマ撮影。
コマクサと秋田駒ヶ岳

先行組が焼森の稜線でコマクサを発見したらしい。キャーキャー騒いでいる。おぉ、かわいらしいコマクサが砂礫の中に咲いている。やっぱり、コマクサは高山植物の女王だ。
焼森(やけもり)  標高1,548m  7:15

コマクサとイワブクロが咲く焼森。他には何にもないのだ。
焼森(やけもり)

地球は丸いということが実感できる山頂。いや、単に丸くなっているだけか?
湯森に向けて

急下降する。何かにつかまらないとズルズルと滑ってしまうところだ。
湯森山  標高1,471m  8:15

鞍部を通るので暑くてしょうがない。中だるみ状態で黙々と歩く。ここで一息。早くも配布のおにぎりを食べ尽くしている人がいる。
笊森に向けて

乳頭の近くに行けばガスの中に突入することを覚悟で進む。

ここから望む男女岳は、尖った緑のピークと、硫黄鉱山跡の白い山肌とのコントラストが見事である。
ガスが晴れてきた

暑いのに、ガスもなくなりつつある。撮影班には都合が良いのだが。

熊見平の木道は、湿原のお花畑ではあるが、期に盛りの時期は、終わっていた。

リンドウ

秋田駒ヶ岳、
乳頭山の花(2)

タチギボウシ

ミヤマアキノキリンソウ

ウメバチソウ

ウスユキソウ

???

トモエシオガマ

ハクサンフウロ
笊森山 標高1,541m 9:30

偽ピークに何度も騙されたあげく、やっとの思いで笊森山にたどり着く。合い言葉は「休憩、休憩」。景色を満喫しながら、朝食だか昼食だかを食べる。食べてばかりのようだが。

ザルをふせたような広場になっている。
周辺にさえぎるものがないので、展望は良い。
乳頭山に向かって 9:50

じっとしていても、山頂にはたどり着かない。ゆっくりでも進むしかない。岩手山もずっと見守ってくれているし。
千沼ヶ原はパス

ちょっと寄り道をすれば、千沼ヶ原を回ることができるのだが、先導はショートカットしてしまう。後続は行きたそうだが。乳頭山の特徴的な山容がここからは区別がつかなくなる。
だんだんと乳頭山が近づく

といってもまだ1時間はかかりそうだ。
お花畑の散歩

秋田駒ヶ岳があんなに遠くになった。空中のお花畑を散歩するのは気持ちが良い。
もう少しで乳頭山だ

やぁ、こんなに近くに見えるようにあった。もうひと頑張りだ。

コマクサ
秋田駒ヶ岳、
乳頭山の花(3)

ウメバチソウ

ニッコウキスゲ

アザミ

タチギボウシ

ミヤマリンドウ

ダイモンジソウ

ハクサンフウロ
休みすぎだぁよ

そんなに休んでいたら、日が暮れちゃうぞぉ。なぁんちゃって、のどが渇くね。
あと15分で登るぞ

乳頭山まで15分で登ろう。そう決めたからにはさっさと登るのが信条。ガレ場も何のその。



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