焼石岳は花の100名山であり200名山である。今年は晴れ男が同行してくれているので天気は大丈夫だろう。今年も、最短の中沼コースを登る。銀名水で手が切れるような冷たい水をガブガブ飲んでみたい。
日時:2004.08.01(日)〜08.02(月) 
山名:焼石岳(岩手、標高1,548m)
参加者:ヒロ、TAMA、Pei、ツチ、◎

焼石岳MAP

今年も最短距離である中沼コースから往復する。体力がある人はつぶ沼コースをお勧めするが、どうも荒れているようです。中沼コースの登山口までのアプローチはやっぱり厳しく、車のあちこち傷が出来た。天気がよいので、日帰り往復も楽。我々は宿も助かるので無料の避難小屋を借りる。
中沼登山口  標高680m  13:30

 昨年は駐車できないくらいあふれていたが、今年はまだ余裕がある。どうしてだろう?(後で解るが)。栗駒山組は本日2つめの山、我々は鳥海山の疲れがとれて絶好調。シュラフ、食料を担ぐのでちょっとだけ大変だけど、たまには荷物を持たなくちゃ訓練にならない。
中沼  標高920m     14:20

 中沼までは無風状態の中を黙々と登るのでたまったものではない。中沼に出れば涼しい風に出会えることが解っているので頑張る。ウチワを持参しているので少しは楽だ(え?ずるいって?)。ほっと一息つけるところにベンチが置いてあるのでありがたや。
トウゲブキ

花の盛りは終わってしまったんだろうか。暑さでトウゲブキも元気がないように見える。水芭蕉の巨大な葉っぱだけが異様に元気だ。
上沼  標高980m  14:35

木道が整備されいるので歩きやすい。カラマツソウがきれいだ。
上沼

珍しくザックが形になっている。いつもはぺしゃんこだが、今日だけはシュラフをはじめ家財道具が詰まっていそうだ。
上沼付近の風景

まだまだ元気ですね。ハイ、よろしい。
つぶ沼コースと合流   標高1,050m  15:30

昨年はここに雪渓が残っていて水芭蕉が咲いていたのに、今年は雪は全くなし。ここまでも、ヒオウギアヤメ、ミヤマキンバイ等全く見かけない。今年は暑すぎるのだ。
  もう一頑張りで銀名水

地図で見ると、あと30分ぐらいで今日の宿に着く予定。さぁ、元気出して登ろうよ。
銀名水  16:00

うひょう、この水だよ。うまいの、なんのって。清水でこんなに冷たくてうまい水は他にはない、くらいおいしい。甘露水よりうまいよ。雪解け水が地下からわき出し散る。30秒以上手をつけておくことができない。
銀名水避難小屋  標高1,150m 16:00

ペットボトルに水をくむと、瞬時に水滴が着く。それくらい冷たい水なのだ。たっぷりと飲んで小屋に入る。先客はいない。やったぁ、独占だ〜。

相変わらず、キレイに掃除してある。
銀名水避難小屋

今年は順調に2時間半で到着。植物生態が昨年と全く異なっていることに驚いた。埼玉からと白河からの各1名の登山客が後で来て、同宿することになった。一緒に酒を飲んだところまでは良かったが、ものすごいいびきで一睡もできないという悲劇が待っていた。やっぱり、万事がうまくいくことはないんだなぁ。
くつろぎタイム

今日の夕食は「おでん」だよ。ご飯炊いて、おにぎり作って。できあがったら、お酒を飲んで語らいの時間にするからね。

この設備で無料開放だから気にいっちゃうんだよね、この小屋。エアマット持ってきていない人には板張りはちと酷だね。シュラフに寝るからいいか。
寝るときは着替える

山屋の衣類は、行動するときと寝るときの2種類があればよろしい。朝起きたら行動する衣類に着替えるのだ。あ〜、汗くさそう。大丈夫、今日は銀名水で清めているから。明日は乾いているよ。

焼石岳の花(1)

ダイモンジソウ

ウメバチソウ

ハクサンフウロ

アキノキリンソウ

ハクサンシャジン

トウゲブキ

ハクサンフウロ

タチギボウシ

ウサギギク



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