鳥海山への通り道に月山に立ち寄る。もっと時間があれば山頂まで行けるのだが。
出羽三山とは、「羽黒山」、「月山」、「湯殿山」のことだが、月山以外は果たして山と言えるだろうか?
月山には盛夏なお多量の残雪が残り、遅くまでスキーが楽しめる場所として知られている。月山は100名山なのである。
日時:2004.07.30
場所:月山(山形県)8合目(標高1,400mまで)
参加者:◎

月山MAP

月山の登山ルートはいくつかあるが車で最も楽なところまで行ってみよう。ちなみに湯殿山から入ると拝観料が必要なようだ。
月山湖

西川料金所の近くに月山湖はある。ニッコウキスゲが満開だ。目を凝らしてみると、雪渓を抱いた月山がそこにあった。あら、こんなに近いんじゃ、時間が許す限り接近してみようジャン。ということで、8合目まで車を飛ばす。羽黒山など素通りする。
月山ビジターセンター

ビジターセンターで月山の予備知識を得ておこう。月山の雪が冷凍室に保存してある。別にたいしたことではないが、真夏にはいいねぇ。でも、見学室はエアコン無しのため、蒸し風呂のように感じた。
出羽三山

では、行ってみようか。


月山8合目レストハウス

標高1,400mまで一気に車で駆け上る。すれ違いも厳しい狭い道だ。6合目避難小屋は荒れ果てており、使用不可能。キャンプ場も実体が解らず。6合目に宿泊はしないほうが良さそう。バスの運転手が暇そうに芝生に寝そべっている。
阿弥陀ヶ原湿原散策

標高1,400m〜1,500mに広がる高層湿原を時間が許す限り散策してみよう。1時間もかかるまい。信仰の山だけあって、行者が残したと思われる****(何だ?)が杭にかけてある。
鳥海山だぁ

ちょっと登ると、西方に鳥海山が見えてきた。おぉ、あれが夢にまで見た鳥海山だ。明日、行くから待ってろよ。雨なんかいらないからね、と祈りつつ。ウツボグサがそろそろ終わりを告げようとしている。
月山頂上まで4.6キロ

頂上まで一気に登りたい衝動に駆られるが既に13時を回っており、無理。阿弥陀が原散策だけで終わるのだ。直ぐそこに山頂らしきところが(たぶん偽ピークだろうけど)見えるのに2時間半以上かかるのだ。
舟山登山口

ここからが登山道になる。あ〜、登りたいなぁ。後ろ髪を引かれながら木道に曲がるしかないのか。残念じゃ!
鳥海山

月山から見る鳥海山もすばらしい。ちょっぴり雲がかかっているが、堂々としている。木道をゆっくり散策。モウセンゴケがいっぱい。ニッコウキスゲは全部咲き終わっている。
高山植物は少しだけ

タチギボウシとミヤマリンドウがかろうじて残っている。雪解けの時期が一番綺麗に咲き誇るのであろうか。

移動中です

  風車

写真で見るとたいしたことないように見えるが、相当にでかい。八ヶ岳展望荘にあるのとは比較にならないくらい大きい。この日は、ほとんど回っていなかったが、冬はガンガン回るんだろうな。外売りするとしていくらか儲かるのか知らん?
鳥海高原家族旅行村

鳥海山滝の口登山口に一番近いキャンプ場を予約。温泉も併設されている。水洗トイレ完備。食堂で焼き肉にもありつける。19時に受付は閉まってしまうので、ビールはそれまでに買いに来ようット。雨の日はバードゴルフも楽しめる。ケビンには台所もついているようだ。これで、虫や蟻いなければ申し分なし。
テントサイト

一番奥に、小さなテントを張らせてもらう。こういう家族的なところにはでっかいテントが似合うね。明日の土曜日は一杯と言われたが、そのままテントを奧に張るので許してと頼み込む。炊事場もまぁまぁ綺麗。これでテーブルがあれば文句なし。テーブルがない○はグランドシート。
鳥海山荘

宿泊施設。ほとんどが鳥海山に登る人。ここの温泉に入る。500円で露天風呂あり。右端が露天風呂になっており、注意してよく見ると男性がブラブラしてる(ヲイヲイ)のが解るらしい。
鳥海山

鳥海山荘から見上げる鳥海山。鳥海山荘のベランダで生ビールを飲みながらゆったりと見上げると一層ビールが美味いらしい。明日、下山後にやってみたいものだ。
月山

露天風呂から望む月山。2つの山が見えて最高の山荘ですね。お金がある人は宿泊して豪華な料理も味わってください。

今日、鳥海山を登ったという人に色々と情報を聞く。雪渓は腐っており、アイゼンはいらないとのこと。これで荷物がまた軽くなるな。嬉しい情報だ。
家族旅行村の夕暮れ

満月が登ってきた。そろそろ夜食にしよう。テントは網にしておいたので、この満月の明かりが差し込んでき、て明るすぎて眠れなかった。

さぁ、明日は鳥海山だ。寝ようと思うがなかなか・・。