天気予報は全国的に晴天と伝えている。久しぶりに富士山がきれいに見えそうだ。富士山に近づいてからどこに登るか決めるという手際の悪さだが、まぁそこそこは期待できるでしょう。
日時:2004.06.05
場所:山梨県・鬼ヶ岳(標高1,738m)
参加者:◎

鬼ヶ岳MAP・登山道   8:00

西湖テント村の横からちょっと入ったところが登山口。ダムで行き止まりになっている。先客は1台。だだっ広い駐車スペースに車をおく。この山は毛無山〜一二ヶ岳〜金山〜と縦走してくるのが健脚コース。軟弱者◎はこの山だけにとどめておくことにしよう。根場地区からの往復が最短コース。
登り始め

最初は「雪頭ヶ岳」の表示だが、これは鬼ヶ岳手前の小ピークのこと。案内板が至る所に設置されいるので道に迷う心配はない。ダムの上で振り向けば根場地区がちょうど見える。気温15度とちょっと涼しい。
ひんやりと

沢を横切り、ひんやりした森林を進むと、りっぱな看板。直角に曲がると急登となる。深緑の隙間から富士山が見えるようになる。あぁ、ずいぶんと雪が少なくなってきたね。
急勾配

最短コースだけあって勾配は急だ。一本どころか数本とらないと汗が噴き出しっぱなし。小さな虫がまとわりついてうるさい。ヒオウギアヤメが一服の清涼剤
雪頭ヶ岳手前からの富士山

急登の至る所から西湖の向こうに富士山が鎮座する構図。これでも、富士山までの距離は18kmもあるんですよ。
望遠で山頂付近を捕らえると、もう雪はほとんどないことが分かる。今年は雪解けが早い。もう一息で雪頭ヶ岳だ。
雪頭ヶ岳

根場から約2時間半で富士山の絶景ポイントである雪頭ヶ岳につく。先客が休んでいるので写真だけ撮って素通りする。直射日光がまぶしい。
雪頭ヶ岳から

富士山の絶景ポイント。知名度はそれほどでもないが、なかなかの場所だ。この草原に寝そべって至福の時を過ごすのもいいかもしれない。
南アルプス

やぁ、南アルプスが顔を出したよ。まだまだっかなりの雪が残っている。
梯子

誰かが嫌いな梯子が待っている。梯子を登れば、八ヶ岳も顔を出してくる。好展望が期待できそうだ。
鬼ヶ岳山頂   10:45

登りを3時間と見ていたが。そんなにはかからなかった。山頂は狭く、10人は無理。

山中湖と河口湖の標高差がよく分かる。鬼ヶ岳山頂からの360度パノラマはこちら
鬼の角

でかい岩がある。この岩が鬼の角(1本角)を表しているとのこと。ここで、またもや健康焼きの儀式を1時間ほど楽しみ、心ゆくまで富士山を心に刻み込む。


  下山道は鍵掛峠へ   11:50

同じ道を戻るより新しい発見を求めて尾根を歩いてみよう。鍵掛峠まではアップダウンの繰り返し。どこからでも富士山が見えて、とてもさわやかなコース。るんるん気分。1時間ほどで鍵掛峠に着く。
富士山ともお別れ   12:45

鍵掛峠から根場地区に下りる。森林帯にはいるので富士山は見えなくなる。こっちの登山道は傾斜がゆるく、軽快な道だ。
お墓?

外国のお墓のように見えるが「食害防護筒」である。よーく見ると中にはヒノキが育っているようだ。鹿やカモシカが柔らかい草木を食べてしまうのでこのようなチューブをかけてしまったらしい。いずこも自然の動物との戦いは深刻なもののようだ。
登山口     13:50

あっさりと登山口まで降りてきました。が、ここから車の場所まで移動しないといけないので、もうちょっとかかるな。
神社

村人が総出で神社の近くの草刈りをしている。ご苦労様です。鬼ヶ岳を正面から眺めるポイントもある。
西湖テント村

道路から奥まっているので静かなキャンプ場。外人の客が蹄鉄投げで遊んでいる。このキャンプ場は4人まで4,000円なので大人数で利用するには最高の場所だ。
  主を待つ車  14:30 

朝は日陰だったが、炎天下にさらされて主の帰りを待っている車。隣にいた千葉ナンバーの1台はすでに帰ってしまったようだ。はい、お疲れ様でした。
温泉、風呂

今年の温泉は「レイクランド」に行ってみる。近くに大規模な温泉施設ができたためにガラガラ。露天風呂とサウナもある。大広間は100畳くらいある。今度の富士登山の帰りにはここで昼食セット(飲み物+食べ物付き)に決めた。キャンプはいつものニューブリッジ。