軽いハイキングの山といった印象が強い榛名山だが、水沢山、相馬山、天狗岳などコースの取り方によっては、中級クラスになりかねない。今日は、榛名山の主峰・掃部ヶ岳の紅葉を楽しむ。先には杏ヶ岳(すももがたけ)という珍しい山もある。
 日時:2003年11月01日(土)  
 山名:榛名山の主峰「掃部ヶ岳」 標高1,449m 
 参加者:◎

掃部ヶ岳(かもんがたけ)MAP

国民宿舎榛名吾妻荘の横から入って、硯岩で眺望を楽しんだ後、山頂に登る。下りは、湖畔の宿記念公演に降りるルート。初心者でも楽にハイキングできるコース。
掃部ヶ岳登山口 10:00

国民宿舎榛名吾妻荘の脇から登山道に入る。見上げれば「硯岩」(すずりいわ)が頭上に見える。まずは、あそこまで一気に登れば気持ちよさそうだ。いきなりの急登でシャリバテを起こし、途中でおにぎりを食べる。
硯岩から紅葉を楽しむ

急登をグングン登ればほどなく硯岩に到着。眼前に榛名富士がちょこんと座っている。風もなく穏やかな天気。が、下を見ると、とんでもない。「あ、あ、ダメだ。目が回る。×○がムズムズする」。もういやだぁ。

榛名富士と榛名湖
笹藪と痩せ尾根

笹藪の中を進む。小さい子供がカワイソウ。次いで痩せ尾根だ。切れ落ちているところが数カ所あるが注意して通れば問題ない。山頂付近の紅葉は既にピークを過ぎている。


掃部ヶ岳山頂 標高1,449m 11:30

山頂には三角点と山名の表示板がある。北方面の眺望はない。榛名湖と榛名富士、上州の山々、浅間山などが見える。山頂は狭いので、先の笹藪で腰を下ろしてしばし休憩。その間にもドンドン登ってくる。この山は結構な人気がありそう。
  下山

山頂直下の急坂だが枯れ葉が分厚く溜まっているのでよく滑るが、スゴク気持ちいい。所々で榛名富士を見ることができる。この季節ならではの景色だ。
ムラサキシキブ

おや、珍しい実だ。たぶん「ムラサキシキブ」だろう思われるが、きわめて珍しい色をしている。初めて見た。
  登山口まで降りてきた。 13:00

勢いをつけて、ズルズルと滑り降りてきたら、手製の看板があるところにいきなり飛び出る。あっという間に降りてきた感じ。
湖畔の宿記念公演

ここは、昭和初期のヒット曲「湖畔の宿」に歌われた湖が榛名湖だったことから建設された公園。♪♪湖畔の宿♪♪がエンドレスで流れている。並んでいるハンドベル風(鐘?)を順番に鳴らせば、湖畔の宿の歌になる。得意げに口ずさんでいるのはさすがにオジンばかりだ。私も歌えない組ですぞ。
湖畔から眺める硯岩

湖畔から眺めるとなかなか堂々としている。さて、おもしろい看板を見つけた。まだ準備中だったので入ることは出来なかったが、こういうジョークって好きだなぁ。
榛名富士

コスモスの中に入れてみました。
掃部ヶ岳方面
鬢櫛山(1,350m)
烏帽子岳(1,363m)
観光船と観光

美静かな湖面を観光船が滑る。馬車を引いた馬が道路を歩く。この馬、どこでUターンしてどこで加速するかよーく知っている。最後は走っている。
  駐車場に戻る 13:30

ちょうど榛名湖を一周した格好になる。駐車場は車があふれ、ものすごい観光客。早朝には考えられなかった事態が起きている。こういう喧噪は嫌いだ。さっさと引き上げることにしよう。


倉渕温泉    

榛名湖畔の「ゆうすげの湯」は満員だろうから、敢えてひなびたところを選んでみる。ここは、TVでも紹介されたらしいが、すごく空いている。穴場的な存在では?もっとも、近くでは伊香保温泉のネームバリューに負けるけどね。
  内湯

ここの温泉は、内湯と露天の線質が異なっている。内湯は、ぬるぬるした感じで如何にも温泉らしい。他には誰もいないので、写真を撮るチャンスだ。
露天風呂

貸切状態。残念ながら?男湯と女湯が別れている。岩を隔てて会話ができる程度だけど。女湯を撮影するわけにもいかないので、セルフタイマーで自分自身を撮りますね。これ以上は公開しないほうがみんなのためですね。ハイ!

わらび平キャンプ場 16:00

キャンプ場が紅葉に燃えている。西テントサイトを独占していたが、夕方騒がしい4人組がやってきたので、東テントサイトに引っ越し。テントを開いたまま約50m移動。ワインを片手に満天の星と半月と火星を見ながら、わらび平の夜は更けていく。早々に、バタンキュー。