富士登山直前の足慣らしとして、半ば恒例化してきた感がある「大岳山」登山。富士登山を楽に楽しめるかどうか自分で目安がつけられる(ホントかな?)ので初心者には人気のコースだ。事前に参加者の把握をしないので何人参加するか解らないというのもこの登山の特色。当日、びっくりするのだ。。
 また、御岳山では「レンゲショウマ」祭りが行われている。華麗な花に心を惹かれ、筋肉痛覚悟で登る登山もまたおもしろい。
 日時:2003年8月30日(土) 
 山名:大岳山(標高1,266m)、鋸山((標高1,109m)
 参加者:11名

登山ルート 
高低表
 
「四季彩」号     立川発6:39

 御獄駅集合は9時の予定だが、全コース歩くのでちょっと早めに出かける。この電車、4両編成で春夏秋冬の車両構成だ。対面座席記に物置棚というデラックスな作り。この電車に乗りたければ来年からは6:30頃に立川駅に集合しよう。写真は3両目(秋)と4両目(冬)である。御獄には7:28着。
御獄駅   標高235m  7:30〜7:40

 
駅前には、「レンゲショウマまつり」の横断幕が。川を渡る風はまだまだ夏。実はCさんが所沢から塩山まで自転車で足慣らしに行くというので9時に応援しようとしたが、早すぎる到着で応援できず。みんなより人足先にテクテク歩いて登ることにする。
ケーブルカー滝本駅 標高410m 8:25〜8:40

 
ダンプカーの往来が激しい通りから、ケーブルカー乗り場までの坂道で最初の汗かき。バスから降りてきた人が涼しげにケーブルカーに急ぐ。こちらはケーブルカーを横目に更に汗かきを続ける。滝本駅にはレンゲショウマの開花状況を知らせる看板がある。職員は全員レンゲショウマを印刷したおそろいのTシャツを着ている。
レンゲショウマまつりの案内

 
8/1〜8/31までレンゲショウマまつりが開催されている。御獄駅にはJR東日本の広告が。滝本駅にはKEIO御獄登山鉄道の広告がある。
ケーブルカー  9:04

 
ケーブルカーは10分間隔で運行されているようだ。所要時間は8分。こちらは無風状態の中、うちわで仰ぎながら登っている。4回ほどケーブルカーに抜かれる。「一度でいいからケーブルカーに乗せて欲しい」という家内の言葉を遮り「ダメダメ、何事も訓練なんだから」と受け付けない。それにしても楽ちんそうだなぁ。
御岳山展望台 標高830m 9:54

 大きな杉(樹齢400年くらい)には番号がふってある。700番台から始まり一桁になったら展望台の近くにつく。展望台に着く頃からガスが上がってきて小雨状態。たっぷりと汗をかいて展望台に着く。ケーブルカーには乗らなかったのに記念撮影??。待ち合わせ時刻までちょっと時間があるので、2番目の目的である「レンゲショウマ」群生を見る。
激写レンゲショウマ(蓮華升麻) キンポウゲ科、レンゲショウマ属。山地の落葉樹林帯に生える多年草。高さ0.5〜1m。根生葉や下部の葉は2〜4回3出複葉。小葉は卵形で長さ4〜10cm、ときに3浅裂し、先はとがり、粗い鋸歯がある。茎頂にまばらな総状に淡紅紫色の花を開く。袋果は1.5〜2cm。日本特産。
集合、出発  10:35

 レンゲショウマの観賞が終わった頃全員が登ってきた。何人来るか予想も出来なかったが、総勢11名の団体ができあがる。富士山には登らない人が3人。神代ケヤキを口を開けて眺め(左)、神社の入口をちょっとかすめる。
本日のメンバー

 学習効果が出てきて、少しずつ登り方も上達してくる。持ち物だってコンパクトになる。ただ1名だけは容量オーバして持ってきているよ。Mさんは彼(?)を引っ張って着ている。エエドエエド!

 ガスが濃くなってくる。蜘蛛の巣?が芸術的な輝きを放っている。
御岳山付近の花

 ホトトギス(紫と白)
 萩(白)

 ・・・・?


大岳山頂 標高1,266m 13:1914:17

 
途中で冷たい水を補給。大岳山荘で10分ほど休憩。ガスの中であきる野市も全く見えない。
 昼食はやっぱり山頂にしようね。ということでもう30分頑張り山頂に到着。
  山頂で大休止

 
さて、これから1時間ほど大休止です。
出た、定番の「みそ汁」

 Iさんの定番となった「みそ汁」。豆腐も持ち上げ。ミョウガを途中で調達。姫様が切っている。ビール、ワインで軽く(?)乾杯。焼き鳥、ウルメ、まぁ、いつものMMX登山隊の光景がそこには広がる。
記念撮影して出発しよう  14:18

 低山には珍しい他国籍の人がいる。
「Excuse me.」
「Hi」
「Where are you from?」
「I'm fronNew Zealand.」
「Oh!nice please shutter 押して
「ハイ、ワカリマシタ」 (^^)v
大岳山からの下り  14:20

 かなりの急勾配を下る。おっとぉ、気をつけないと転びませよ。
御前山への分岐点 15:30

 幾度となくアップダウンを繰り返す。御前山に行くにはこの道をまっすぐ進みます。今日のコースで約半分(まーだ半分?)来たことになる。
大岳山付近の花

 ツリフネソウやホトトギスが目立つ。
鋸山 標高1,09m 15:45

 鋸山への登りもかなりの急登だ。ガスはますます深くなり視界は5m以下。まだ3時台なのに夜になったかと思うほど暗い。鋸山ではゆっくりすることも出来ず。休憩もそこそこに出発する。
延々と続く下り  17:00

 標高差700mを2時間弱で降りないといけない。ヒザがギシギシ言うところだ。ガスで夜中みたいに暗いし、鎖あり、梯子ありでなかなか手強い。
奥多摩に降りてきた  18:00

 愛宕神社下に設けてある恐怖の階段。スキーのジャンプ台相当の急角度。ここでヒザには最後のだめを押される。もうダメ、と思った頃にやっと奥多摩の氷川キャンプ場前に飛び出る。お疲れさまでした。これで富士山にも登ることが出来るでしょう。

もえぎの湯    18:30

 予想通り、待ち時間30分。あらかじめビールが買い込んであるのであわてずに待つ。姫は用事があるといって先にお帰りになる。洗い場は5カ所しかないので行列。露天風呂には16人も入っている。ホントに芋を洗って??早々に出る。これで750円は高いと思う。腹減ったのでそば屋を探すが、全店閉店。まだ、19:30だよ。
お座敷列車  20:00 (20:09発)

 電車は発車まで30分待ち。クーラーが効いているだろうと思いきや、入ってない。ホームでしばらく残りのアルコールで消毒。いよいよ電車が発車するので急遽、お座敷列車に早変わり。通路に座り込むともうぴったりですね(Tさん)。青梅(の出身だそうです)までは乗客もいないから大丈夫そうだ。
和やかに

 車内では今日の苦しかった山行を振り返りながら、次回の山行を計画する。大先輩からのアドバイスを慎重に聞く。
新調

 
昨年の大岳山で靴の底がベロベロになり破けてしまい、新たに登山靴を新調しました。へっへぇ、かなり防水加工されいるんだぞ。

 姫様は9月8日に現在の職場を卒業するとのことです。今後も、MMXに参加してね。
(コンタクトしたい人は○まで)