「♪♪草津良いとこ一度はおいで・・・♪♪」。ご存じ「草津節」で知られる草津温泉は、古くからの湯治場で、源頼朝が入浴したとの記録がある。この温泉街の西にそびえるのが白根山で日光白根山に対して、草津白根山と呼ばれる。白根山(2,160m)、逢ノ峰(2,110m)、元白根山(2,171m)の総称。

 日時:2002年9月22日(日) 
 行先:草津白根山 標高2,171m
 参加者:Tama山、Tsuchiさん、◎

草津白根山

 最高点(標高2,171m)への道がないのでこの頂上に立つことはできない。三角点へも有毒ガスの危険があり立ち入り禁止。よって、遊歩道を散策することになる。散策路は植物の解説が書いてあり、構造土の鏡池など貴重な勉強が出来る。
高低

 駐車場からの高低差はほとんどない(ように見える)が、ちょっと疲れるよ。
弓池、湿原

 
 庭園のようにきれいな湿原を散策しよう。デートには最適のコースかもしれない。一帯にはリンドウやヤマハハコが群生している。
弓池から湯釜展望台
 秋の気配がただよう弓池。ダケカンバが紅葉し始めている。 

弓池から逢ノ峰

 これから登る逢ノ峰は草津白根の一つ。
湯池

 
静かなたたずまい。湿原とともに散策路になっている。
湯釜展望台へ

 
白根火山バスターミナルから立ち入り禁止の白根山が間近に望める湯釜展望台へ。一度この場に戻ってくるので荷物はなし。アスファルトになっており、登山靴は不要だったね。(^_^;
湯釜
エメラルドグリーンの湯釜

湯釜展望台から望む、逢ノ峰、元白根山方面。これからそちらに向かう。
 


弓池から逢ノ峰へ

 木道の土が流されて歩きにくい。ダケカンバが半ば紅葉している。
逢ノ峰から白根山

 一番高いところが白根山だが、立ち入り禁止になっているのでここから見るだけ。手前のくぼみが湯釜。
逢ノ峰から万座山

 その昔、文体スキーで何度か来たことがある満座温泉スキー場が眼前にある。へぇ、こんなところにあったんだぁ、と変に感心する。

元白根へ

 
白根火山ゴンドラの終点駅でもある。ここから周回コースをゆっくりと探索しよう。

ゴゼンタチバナ

アキノキリンソウ

ダケカンバ

アカミノイヌツゲ

ツルツゲ

****
ツルリンドウ

 とても珍しい植物。花は薄紫で目立たないが、実は真っ赤で目立つ。
元白根展望台

 
山頂を踏む代わりに一番高いと思われる地点を踏むことにしよう。ないようだ。
コマフサ群生地 

 コマクサの保護育成の結果、すばらしいコマクサの群生がよみがえっている。左の写真でがれきの部分にはすべてコマクサが群生している。
白根山、展望台

 左は立ち入り禁止の白根山、右は一番高いと思われる展望台。
憩いのひととき

 浅間山の噴煙を見ながら、昼食。風が冷たい。ワインでも飲もうよ。はい、記念写真。ワイワイガヤガヤといつもの昼食風景。

鏡池に向かう

 
今回の見所の一つ。構造土は普通、水がないところに出来るものだが、ここは湖底にできている。世界でも珍しい例ではないだろうか。
鏡池への下り

 鏡池に行くには一旦下る。いや、大したことはないんですけどね。ここは勉強のためにも必ず降りること。
亀甲形構造土

 鏡池の底には周氷河期気候による亀甲形構造土、じっくり観察する。写真を拡大してよーく見て欲しい。なぜこういう幾何学模様が出来るか未だに解明できていない。
秋の色
 ゴンドラ駅に向かう周辺は一番早く色づき始めている。 

ハリブキ

 下にあるからすぐに現物がわかる。

草津温泉

 
最後の目的は「草津温泉」に入ること。どうやら、草津温泉は駐車場が少ないらしい。最初は「大滝の湯」に行こうと思ったが、急遽「西の河原大露天風呂」に決めた。ただ、ここには洗い場がなくて、山帰りの温泉ではないことを後悔することになる。入浴料500円。草津には無料の公衆浴場が18カ所もあるという。
西の河原露天風呂

 脇の歩道から男性の風呂は○見え。でもカメラマンは腕がいいから1本も写さないで撮影する(大変だった)ガハハ。若い女性には「ホレ、見ろ見ろ」とお節介する○×さん。
レトロバス

 
草津温泉街の中を走っている?

 さて、温泉にも入ったし、帰るとするか。

草津高原オートキャンプ場 6:00 (朝のお出かけ前)

 さわやかな朝。ご飯も旨く炊けました。おにぎりを握ってすぐに出かけます。このキャンプ場はライダーが多い。
浅間山も噴煙で挨拶

 噴煙で「おはよう」って挨拶してくれます。高原野菜は新鮮。ほとんどが100円です。今晩の野菜ずくしに調達しましょう。


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