新潟発前日10:30、小樽着4:10の新潟発フェリー「新らいらっく」にMMX号を積み込み、18時間の快適な船旅。陸路を走るのとは違い疲れを知らないどころか、飲み放題。しかもテレビ付きの個室(一等船室)ときている。小樽着後、さっそく道央道をぶっ飛ばし、新夕張で前泊しているOさんをピックアップし、登山口へ。最後の9kmがダートコースであり、時速15kmぐらいしか出ないので時間がかかる。
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山名:夕張岳 標高1,688m 標高差1,138m 歩行距離14.0km
 ●日時:8/4(日) 8:00〜16:30(8.5H)
 ●参加者:6名
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夕張岳ベストショット

 あと一頑張りで、夕張岳山頂に立てる。3時間あまりのアプローチでやっと山頂が大きく見えてきた。この先には「ユバリソウ」があるとの情報。「ユウパリコザクラ」も一緒に咲いていればいいんだけどね。

 (ベストショットにしては、自慢できる写真でもないな、^^;
夕張岳登山ルート

 登山口までのルートが解りにくいだけではなく、ダート道でデコボコ。4駆でないと難しい。内蔵が飛びだしそうなくらい揺られて、荷物が落ちてくる。40分ぐらい揺られる。イヤハヤ、最初からとんでもない道を走らされるものだ。

 夕張岳は花を楽しみながら登る山である。花の100名山
高低MAP

 標高1,688m 標高差1,138m 歩行距離12.0km
出発準備 7:30

 自宅で圧縮パッキングして、MMX号に積み込んであるので登山時のパッキングには時間がかかる。靴はピカピカ。あ、水が足りない、食料はコンビニで調達配給。コンロは1つでいい、、、もう、大騒ぎ。元気モリモリ。
夕張岳登山案内 

  先客の車が8台ほど駐車している。花の100名山としてはちょっと寂しい気もする。登山届けに記入、下山時も記入するところは北海道独特のやり方だ。熊に襲われることを心配してのことだろう。
登山口出発   8:00

 天気は曇り。でも回復の見込みだろうから、まぁまぁということにしておこう。北海道第1峰だし、当然ながら全員すこぶる元気。往復14kmの道のりだ、ゆっくりと楽しもう。
コース分岐

  数分で、コース分岐。さて、ガイドブックによれば、登りは花がきれいな「冷水コース」がお奨めと書いてある。時間的には「馬の背コース」が短いんだけど、まぁ、きれいな花を期待して「冷水コース」を進むことにしよう。山頂まで6.7kmの看板。
冷水の沢   9:00

 「ひや〜、冷たい」。ガブ飲みするとデリケートな**さんはとお腹を壊す心配があるので少しだけね。あと5kmの看板にがっかりする。暑〜い。
前岳の沢  9:20

 おや、また水ですか。どうも夕張岳は水は豊富らしい。でも涸れたりすることもあるので用心のためにはどうしても下から持ち上げざるを得ない。
馬の背コースとの合流(分岐)   9:30

 冷水コースを歩いてみたものの、期待した高山植物にはお目にかかれず、ただ暑いだけ。山頂まであと4.5kmの看板に、早くも脱力感。まーだ半分も歩いてないっ!!
望岳台 10:20

 天気さえ良ければ、すばらしい展望台。ガスが少し晴れて来たような気もする。眺めの(長めの)小休止にするか。

望岳台スナップ

 「まだ、頂上まで3.6kmだよ」

 
「げ、もうパスしたいなぁ」

 「ダメダメ」
前岳を過ぎると

 地図によれば、前岳は巻くはずだが、どうも直登している。やっと思いでクリアすると、「おぉ、見えたぞ、アレが夕張岳か?」
男岩   10:50

 足下がぬかるんでいるが、展望が良くなってきたので、ルンルン気分。男岩があるんだから、女岩もあるのでは?
ガマ岩

 どこがガマに似ているのかまったく理解できないが、とにかくガマ岩である。木道が適度に現れ、自然を守っている。ここの水が最も冷たくておいしい。帰路には汲んでいこう。
高山植物がわんさか

 シモツケソウが群生している。この他にもミヤマキンバイ、ミヤマリンドウ、ウサギギク、シオガマギク、アキノキリンソウ、シモツケソウ、リンドウ、タカネナデシコ、ミソガワソウ、ヨツバシオガマ、等次々に現れる高山植物に、疲れもどこかに吹っ飛んでゆく。ユウバリソウはこの先にあった。
山頂が近づいて  11:30

 お花畑もだんだんとにぎやかになる。アキノキリンソウが咲き乱れるお花畑の中を隊列を組んで進む。
山頂直下の砂地  11:50

 写真の砂地で、ユキバヒゴタイ、ユウバリソウの珍しい2種を見つけて全員ニッコリ。
夕張岳山頂  12:13

 2002北海道第1山、全員登頂。天気はいまいちながら、雨は降らず。まぁまぁといったところか。


下山開始   13:00

 30分も歩けば、山頂ははるか彼方に遠ざかる。冷たい水をたらふく飲んで元気に歩こう。いやぁ、素晴らしい高原地帯だ。
展望台まで戻ってきた   14:30

 ここまで来れば、もう危険はないよ。では、残りのワインをいただいちゃいましょうか? あぁ、うまい。しかし、お腹もすいたね。でも、減量作戦進行中だからあまり食べ過ぎないようにしないとね。
前岳   15:15

 登りではガスの中だった前岳も下りでは優しく見守っていてくれる。この山に登るだけでもおもしろうそうだ。
夕張岳ヒュッテ   16:20

 テント数張り可能。このトップシーズンでもガラガラなようだ。北海道の事情はそんなものなのかな? バーベキューでもするのか、荷物をせっせと運んでいる人がいる。
下山届   16:30

 登山届けの下山時刻に記入。登山届けの用紙もちゃんと作ってきたのに、ノートに記入させる方式。本日の入山者は約20名。
MMX号に戻る  

 早くお風呂に入りたいね、身体ベタベタだ。恐怖のダートコースが待っている。


夕張岳の花  撮影日:2002.08.04 撮影場所:夕張岳

ウサギギク

ウサギギク

ウサギギクのお花畑

オトギリソウ

ミソガワソウ

ミソガワソウ

タケシマラン

シシウド

アキノキリンソウ

アキノキリンソウ

タカネヤハズハハコ

シラネアオイの果実

チシマフウロ

イブキトラノオ

タカネトウウチソウ

シモツケソウ

タカネニガナ

ヨツバヒヨドリ

ヨツバヒヨドリ

ウツボグサ

ヤマトリガブト

シロウマアサツキ

ミヤマリンドウ

ミヤマリンドウ

ヨツバシオガマ

ヨツバシオガマ

シオガマギク

イワブクロ

タカネナデシコ

ウツボグサ

ミヤマアケボノソウ

ユウバリソウ

ユキバヒゴタイ

ウメバチソウ

ウメバチソウ

ウメバチソウ

ミヤマリンドウ

****?

ミヤマアズマギク

カニコウモリ

リンネソウ

ミヤマキンバイ

ミヤマキンバイ

オオバミソホオズキ

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