富山(とみさん)って、読むんですよ。富山(とやま)って読んじゃ、いやですよ。また不思議なことに町の名前は、富山(とみやま)なんですねぇ。おい、いいかげんにしてくれい。つうわけでもないのですが、高い山はまだ雪がいっぱい残っているので、一足早い春を見つけに房総半島を旅してみます。運悪く、大潮にぶち当たったために、富津海岸ではアサリ取りが始まってしまいます。
 ●日時:2001年3月10日(土) 快晴
 ●場所:南総

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富山展望台(北峰)から西側を望む 三浦半島はもとより、伊豆半島も確認できる。
岩井駅にあった観光MAP

 JR岩井駅は木更津から42kmの位置にある。途中に鋸山という観光名所を横目で睨みながらロングドライブの終点である。夏は海水浴場として混雑しそうだが、冬は水仙以外何もなさそう。^_^;
 ガイドブックによれば、ここ岩井駅においてあるハイキング地図はわかりやすい、との事であるが、これ真っ赤なウソ。わかりにくい上に今時珍しいモノクロ。ガイドブックのほうがよっぽどきれい。v(^。^)

標高350mの富山(とみさん)

 富山(とみやま)中学校の前にある無料の駐車場に車をおいて、ゆっくりと歩き始める。菜の花が満開で、菜の花の向こうに双耳峰の富山(とみさん)が恥ずかしげに鎮座している。

富山登山口

 登山口の道標を目印に、いよいよ山道にはいる。突き当たりに「福満寺」(まんぷくじではありませぬぞ)があり、脇道を通る。椿の花が満開の時期を終え、花が道にいくつも落ちている。木から椿の花をもぎ取り、チューチュー吸うと甘い蜜が待っている。

水仙

 南総の特産品である水仙畑が至る所にある。既に出荷が終わったらしく、残っているのはババばかり??と見える。後は来年のために球根にするのだろう。



南峰の山頂(342m)

 登山道の最初に1合目の表示があった。いつの間にか7合目の表示であることに気がつく。で、なぜかアッと言う間に南峰についてしまう。南峰の山頂からはほとんど展望がなく、北峰に続く登山道もないのでさっさと降りるしかない。

富山北峰(350m)

 北峰の展望台はすばらしい。山頂はばっちり開けており、十一州一覧台と言われるりっぱな展望台が完備している。先客が30人ほどにぎやかに弁当を食べながら談笑している。「毎日、仕事で忙しくてなかなか来れないね」とか言いながら、あっちに行った、こっちに行ったと話をしている。

北峰から南峰を望む

 富山は双耳峰なのでR。

今回の参加者は2名

 三多摩地区から南総まで来い、つうのも気が引けるから今回は埼玉在住者のみで来ました。首都高が渋滞しており登山口まで4時間もかかったですよ。

すみれ

 さすが、南総だけあって、早くもスミレが咲いている。

伏姫籠窟

 滝沢馬琴が「南総里見八犬伝」の中で、伏姫と飼い犬の八房が籠もった洞窟として描いた場所。ここから階段を登ると洞窟があるのだ。

説明板

 ふむふむ。・・・・・後でじっくり読もう

八犬士の名前が

 八角形の舞台になっており、角にはそれぞれ一人づつの名前が書いてある。右奥が洞窟であるが、鍵がかかっており中には入れない。白い玉があり「心」と思って下さいね、の説明書き。

紅梅

 梅が昔をしのばせてくれる。


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