ダイヤモンド富士
  テレビ局がそろって、ダイヤモンド富士について放映している。幸いにも元日のダイヤモンド富士もきれいに見えたようだ。ただし、増穂町からは富士山頂ではなく少し左にずれているし、千畳カールからはかすかに見えただけだ。その点、竜ヶ岳は完璧! 元日の天気予報は曇りとの事なので2日程早く竜ヶ岳に登って、ダイヤモンド富士の撮影にチャレンジする。
 ●日時:2000年12月30日(土) 快晴
 ●参加者:5名

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竜ヶ岳MAP  標高1,485m


 本栖湖キャンプ場から、ゆっくり登っても2時間もあれば誰でも登れる手頃な山。登山者より、むしろカメラマンの方が多いくらい。ただ、この時期は登山道はもとより、道路も凍結しているのでスリップ注意。アイゼン等冬山装備でチャレンジするように。

東屋 7:00


 6:00 登山口出発。気温は0度。とても寒い。どんどん高度を稼ぐうちに、身体はポカポカと暖まる。約1時間で東屋に到着。ここは既に先着部隊がカメラの三脚で場所取りしているのでもう少し上の方に登ることにする。



7:30 かなり明るくなってきたぞ
 

ツエルトにくるまる


 7:30 あと10分もすれば
ダイヤモンド富士ショーが
始まるので、ここらへんで
みていこうよ、と話がまとまる
が、何せ寒い。ツエルトに
入るとあったかーい。

7:47 ダイヤモンド富士ショーの開始

 なんと言っても竜ヶ岳からのダイヤモンド富士は、富士山頂のど真ん中から太陽が昇るのが特徴。この一瞬を見るために寒い思いをして登ってきたのだ。だんだんと感動が身体を揺する。
どうです?ダイヤモンドのように輝いているでしょう?
  
(写真提供:タまさん)

7:48 ダイヤモンド富士


 ショーの真っ最中。富士山の影が両側から音を立てて、スーッと明るくなってくるのがわかる。

7:49 ダイヤモンド富士

 そろそろショーも終わりに近づく。富士山を指輪の台座にたとえた人は賢いね。本栖湖あたりで湖面にダイヤモンド富士が見えるとダブルダイヤモンド富士と言うんだってさ。

7:50 ショー終演


 わずか2分間の自然のショーに満喫。しかもこの時期(年末年始)、この場所(竜ヶ岳)からしかダイヤモンド富士は見えない。地球の地軸のずれにより毎日太陽が出るところは変わっていくのだ。そのくらい分かるよね。


竜ヶ岳山頂  8:30

 カチカチに凍てついた登山道は登りやすい。八ヶ岳と南アルプスの山々もくっきりと浮かび上がっており、鼻歌混じりで山頂に到着。ただ、ツエルトを張ろうにも下が凍っているのでペグが全くささらない。ガスの燃焼が悪い。

竜ヶ岳山頂からの富士山


 竜ヶ岳山頂はなだらかになっているので、ここまで登ってしまうと富士山の裾のが少し切れてしまう。よって、ダイヤモンド富士の撮影も山頂直下あたりが狙い目となる。山頂は、ちょっとした広場になっている。テントを張っている人もいるのでここで夜を明かしたひともいるのだ。我々は民宿の暖か布団でじっくりと寝てしまったのに。^_^;

南アルプス

 北岳から南側

 

 

ううむ?

 拡大。迫力あるね。


毛無山


 こちらが本当の? 毛無山。竜ヶ岳の南側に位置し、昔から富士山展望の山として知られている。この山からのダイヤモンド富士は春分の日あたりか?

 さぁて、山頂でもツエルトに潜り朝食。10時になってしまったのでさっさと山を下りる。後は、温泉だけだ。v(^。^)


上九の湯

 湯らリはすでに行ったことがあるので、今日は「上九の湯」を体験することにする。上九の湯は精進湖からトンネルを抜けて上九一色村役場めがけて峠を越えなければならない。

 げ、げげげ、まさかの定休日。ここまできてそりゃないよ。(; ;)
村民は300円、水着持参でプールもある。ちぇ、次回は絶対。


天空の湯

 気分はとってもブルーなので、2000年4月勝沼ぶどうが丘にオープンした「天空の湯」に向かう。露天風呂に浸かりながら勝沼市街地が見渡せ、南アルプスから秩父連峰まで一望できる。いや〜最高の場所に最高の温泉があったね。上九一色村の怨念をはらすことができた。v(^。^)
天空の湯で・・

 はぁ、いいお湯だったぁ。ビール!! とってもうまい。

 ついてに、ワインを買い込み、運転手には悪いけど車内宴会を満喫しながら帰路につく。今回も最高の山行だった。


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