太郎山


  「秋を探しに」ブラッと出かけてみます。関東の秋はまず奥日光から始まります。気が早い木々は10月上旬から色づきます。「中禅寺湖」とか「いろは坂」が渋滞する前に行くのがコツです。戦場ヶ原は早くも草紅葉になっています。v(^。^)

 ●日時:2000年9月30日(日) 曇り/晴れ
 ●参加者:Tsuchi、◎

太郎山MAP

 太郎山は、奥日光にある男体山の北側に位置するマイナーな山である。太郎山登山口へは、光徳牧場または三本松から林道を約30分走る。車の腹を何度もこするので車が心配。このルートが時間的には一番短いルートである。山王峠からのルートが一番長い。

 標高差726mしかない初級者コースであるが、急登/急降下覚悟。
太郎山登山口  8:35 標高1,650m 11.5°

 マイナーな山だけあって、駐車スペースには車が1台だけ。この標識がなければ間違いなく通り過ぎるであろう。^_^;

  幾度も車のボディと大地を接触させながらやっとたどり着くのだ。
太郎山全景  9:15 標高1,845m 12.8°

 どこかに「小さい秋」が落ちているのではないかと探しながら登る。山全体がほんのちょっぴり黄色がかっているかな?見上げただけでもかなり高度さがありそう。

 
振り向けば  10:05 13.1°

 右から大真名子山(2,375m)、小真名子山(2,322m)、帝釈山(2,455m)が行儀良く並んでいる。
両手を使って  10:15 標高2,125m 13.8°

 日光三険の一つ「新薙」を登る。ガレ場、不安定な岩場が連続し、スリル満点。頭を打ち、ヒザをすりむき、ささくれ手になりながらも歯を食いしばってただ頑張るのみ。「ソレ、きばれぇ」 !(^^)!
確実に秋が  10:36 標高2,300m 121°

 木々が、黄色く色づいている。確実に秋の気配が漂ってくる。足下には枯れ葉、ザックザックと葉が鳴る。前にも後にも枯れ葉の協奏曲。

お花畑  10:45 標高2,300m 12.1°  忽然と現れるオアシス。この広さは一体、、、

お花畑にクレーター

 広大なスタジアムにはクレーターがいくつも点在している。しっかし、ホントにここは何をするところぞ?今までの険しい道程は何だったの?
ローソク岩

 勝手に「ローソク岩」と命名する。ちょっとだけ色づいている。セルフタイマーもたまには使わないとね。そういえば、すれ違った登山者はたったの1名。いかにマイナーな山かが解る。
ゴゼンタチバナ

 この季節になると、高山植物はすでに咲き終えている。かろうじてゴゼンタチバナが真っ赤な実を付けている。周りにはシャクナゲの木が多い。


山頂直下  11:04 標高2,350m 11.0°

 お花畑からは20分で山頂に着く。途中、山王峠/光徳温泉からの登山道と合流する。先に山頂についたツッチが首だけちょこんと出している。ほとんどライチョウと同じだね。(,_'☆\ ベキバキ
太郎山山頂  11:05 標高2,368m

 さほど、苦しむこともなく山頂に到着。ほぼ予定通りの時間で、登山口から2時間半で山頂に立つことが出来る。山王峠の方からの登山者が多く、10人ほどが山頂でひしめき合っている。思ったより人がいるね。ガスが上がってきたため展望はあまり良くない。
三角点と祠

 山頂には三角点と、祠が奉ってある。祠は岩で埋め尽くされそうで可哀想。
山王林道

 ガスが切れると、山王林道がくっきりと見える。山王峠からだと3時間ぐらいかかるし、帰りも小太郎山、山王烏帽子岳のピークを越えて帰ることになるので今回はパスしたのだ。v(^。^)

 
このまま顔を上げれば、本来なら日光白根山(2,578m)の勇姿を見ることが出来るのだが、今日がガスで見えない。左の男体山の右側にはかろうじて中禅寺湖を見ることが出来る。

山頂パノラマ 左から太郎山頂、子真名子山、大真名子山、男体山(雲の中)、、、


あ、今になって男体山が 12:45 標高2,245m

 12:15下山開始。天気予報では、前線の接近により雨が降り出す。ここまで下りてくると、なぜが男体山のガスが切れて山頂付近が見えてくる。まだ秋色にはほど遠いが、まぁ許してくだせぇ
新薙を下る

 どうもこの登山道は、コンパスが長い人向きになっている。一歩の間隔が長すぎるぞう、ブツブツ。ガレ場を通過するたびにヒヤヒヤしながら高度を下げていく。
本日、一番の「小さな秋」見つけた。

 ナナカマドの実は真っ赤に色づいている。あとは葉っぱも真っ赤になれば完璧に紅葉なのだが、、。

 
「また、紅葉」、「今度、紅葉」・・・サブッ (.u')★\(^^;)baki!!

  下山に要した時間は1時間50分。直後から雨。スゴイ読み。v(^。^)

湯元旅館で温泉

 湯元のホテルめぐり、ハルニレの湯めぐりをして、安くて豪華そうな温泉を探す。高級ホテルは900円くらい、一番安いところは500円だけど、いかにも○○って感じ。で、ここは高級そうで安い(530円)ので、ここで温泉に入ることに決定。さて、中は?
はい、ここまで

 北×さんには遠く及ばないカメラマンです。ハイ。で、露天風呂は温度が低くて風邪ひきそう、サウナは閉鎖、温水の出はイマイチ。一応、シャンプーとボディーソープはある。ドラーヤーがない。ううむ、やっぱり料金相応のサービスかな? でも、500円の所はシャンプーもなしだから、、



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