上高地〜涸沢

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9月15日  1:18

沢渡村営第2駐車場  
標高1.100m

 
八王子から約3.5時間。釜トンネルは19時から5時まで通行できないので駐車場で待つ。他の民間駐車場は鎖がかかっている。草地にテントを張って仮眠を取ることにする。その前に寝酒をちょっと。すでに誰かが持ってきた酒が飲み干される。^_^;

 4時起床。タクシーを予約して駐車料金を払っていざ上高地へ。

 5:15

上高地バスターミナル  
標高1.505m

 
釜トンネルは開いたばかりなので赤信号でも突っ込むことが出来る。信号通りに待てば7分30秒も待たされる。リーダが事前に準備してある登山届けをしっかりとポストに入れ(これで事故があっても探してくれるだろう)最後のパッキング、出発準備。5:45出発。

 5:48

河童橋

 ガスにけむる河童橋。まだ人は少ないがなんとなく幻想的。

 6:30

 明神岳


 
少しガスが晴れてくる。梓川の右岸にはモルゲンロートに染まる明神岳がさわやかな朝を提供してくれる。だんだん天気が良くなってきているみたいだ。いいぞ、その調子だ。


6:34

明神


 
まずまずのペース(標準よりちょっと早いくらい)で明神に着く。靴の調子が悪い人、ディクトンを塗って下さい。この左手方向に明神池があるが、帰りに時間があれば立ち寄ることにしよう。

 6:35

明神の看板

 
上高地へ3.km、徳沢へ3.4kmとなっている。標高はほとんど変わらないのでダラダラ歩きとなる。 6:50出発。



7:29 梓川越しに見る明神岳の全容   これぞ上高地の風景


7:38

徳沢  
標高1.562m

 
草地にテントは数張りしかない。さわやかな徳沢を満喫していると、続々と登山者がアリの行列のように到着する。ソフトクリームがおいしいので有名。帰りに食べようね。ここの水もおいしいのだ。

7:40

徳沢園


 
 
井上靖の小説「氷壁」の舞台となる。なお、小説のモデルとなる”切れたザイル”の実物は大町の山岳博物館に展示してあるよ。

7:50

徳沢の看板


 
さ、横尾までもう一息だ、先を急ごう。7:55出発。


8:08

新村橋


  
涸沢からパノラマコースを下りてくるとここに出る。距離は短いが結構ハードなコースらしい。初心者にはちょっときついらしいのでパスする。

8:55

横尾  
標高1..6250m

  
ここが、槍ヶ岳と穂高の分岐点となる。2年前はここからまっすぐ槍沢方面に向かったんだ。これから何度もお世話になりたい場所である。天気も上々、ザックの上に寝転がるとウトウトとしてくる。



9:00 横尾から見る「屏風の頭」と明神岳(左) パノラマ合成写真

9:20

掛け替えられた横尾大橋


 
以前の橋の下流20m位の所に、新しい「横尾大橋」が、かかっている。先輩に言わせると、この橋を渡ると、「あぁ、涸沢に向かうんだなぁ」という実感がわくという。◎は涸沢は初めてなので、ただワクワクするだけ。

9:25

屏風岩にロッククライマーを捜せ


 
すごい高度差(数100m?)がある。あそこにハーケンを打ち込みながら登る人の心理状態が計り知れない。残念ながらクライマーの姿は見えない。


10:35

本谷橋
 標高1,780m

 
川の増水はないようだ。 看板に「一人一人ゆっくりと揺らさずに渡れ」と言うことなので大渋滞している。下りの人も来るので更に渋滞に拍車をかける。橋を渡るのに5分も待ってしまった。悪いヤツがいて、途中に割り込むマナーの悪さ。

10:43

やっとの思いで橋を渡って、昼食にする

 
みんなが、思い思いに休んでいる。お腹も空いてきたのでちょっと早めの昼食にする。本日の昼食メニューは「力ラーメン」、要はラーメンにお餅を入れただけの簡単なものであるが、これがすっごく旨い。v(^。^)

 ちょっと休みすぎて11:40出発。

 11:49

振り向けば「南岳東陵」


 
本谷橋を渡ると、いよいよ涸沢までの本格的な登りが始まる。無風なのでむちゃくちゃ蒸し暑い。ふと、振り向けば南岳(南だっけ? サブ!)の東陵が迫っている。上級者にだけ与えれる特権ルートである。

12:15

前穂が見える


 
涸沢カールの奥に前穂高岳と吊尾根が確認できる。へへっ、気持ちはすでに穂高岳へ。

12:58

Sガレ場付近から
   標高 2080m

 
中央のコルが穂高岳山荘のある位置。左が奥穂、右が涸沢岳。明日はあそこまで頑張って登るぞ。

12:58

穂高


 
あこがれの穂高が見つめてくれている。「待ってろよ、明日は登ってやるからな」 \(^0^)/

13:14

涸沢直下


 
左に行けば「涸沢ヒュッテ」(本日の宿)、右に行けば、キャンプ場を通って「涸沢小屋」に続いている。やっとここまで来たぞぉ、って感じ。心地よい疲れが出てくる。

13:22

涸沢に「小さい秋」見つけた


 
ナナカマドの実だけが真っ赤に色づいている。気の速い木もあっても良さそうなもんだが、残念ながら葉っぱはまだ紅葉していない。


13:30

涸沢ヒュッテ到着 \(^0^)/  
標高2..309m

 
個室を予約していたが、食料持参したため素泊まりに変更したら、素泊まりに個室はないんだって。でも個室料(\10.000/人+室料\10..000)はちと高いのでパスして良かったかも。大天井という3枚の布団に区切られた一角を与えられた。まずはザックを置いて、( ^_^)/□☆□\(^_^ )

14:15

 涸沢ヒュッテから涸沢小屋


 
涸沢カール一体が真っ赤に燃えていることを期待してやって来たのにまだまだ、若草の色をしているではないか。(.u')★\(^^;)baki!!

14:15

 涸沢に咲く、テントの花


 
思ったより数は少ない。手前にあるエスパース(黄緑色)はどうも常設テントのよな気がする。ヨシさんは数年前は写真の中央付近でキャンプしたそうな。Kitaさんは真冬でもここでキャンプした強者である。

14:19

涸沢ヒュッテから東側を望む


 
大天井のあたりだと思われる。

北穂高岳

 
北穂から奥穂へのルートは危険な鎖場や梯子がいっぱいらしいので今回はパス。いつになったら登れるのだろう。

奥穂高岳

 
涸沢から見上げる奥穂 岩稜の重厚さでは他に類を見ないどっしりとした岩山である。

涸沢雪渓

 
夏には穂高高校スキー部や国体レベルの選手が合宿にきて練習をするそうな。

涸沢ヒュッテ ヘリポート脇のナナカマド

 
まだまだ紅葉にはいたらず。赤い実がたくさんついていた。

本当は 
こんな感じの涸沢をイメージしていたのに無念。

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つづく

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