天気予報によれば、土曜日は曇りのち雨。んじゃ、午前中だけ行動して午後はゆっくり帰ってこよう。近場で気楽に日帰り出来そうなところで、綺麗な花が咲き誇っていそうな場所を選ぶ。○の場合は、近場といったらどうしても日光近辺になっちゃうのだ。

 ●日時:2000年6月17日(土) 曇りのち雨
 ●参加者:○×2

全ての写真はクリックすると拡大します。 

 行動地図

 中禅寺湖畔の二荒山(ふたあらさん)神社から登るのがポピュラーな登山だが、常に裏街道を歩く○は、裏口(北側)から登ることにする。いや、実は単に楽そうなのと、入山料(500円)を払わなくて良さそうなので車で一気に志津乗越までいけるルートを選択。

 男体山付近の全貌地図はこちらからどうぞ。
 越谷の菖蒲園

 午前4時半。夏至に近いのでそろそろ日の出の時刻だ。越谷は荒川沿いの河川に今年も菖蒲が見頃になっている。紫、ピンク、シロ等の華やかな菖蒲がいっぱいに咲き誇っている。

 え? 今回の山とは関係ないだろって? そりゃそうですが、季節感っつうものがあると思いませんか?
 男体山全景(中禅寺湖から)

 中善寺湖畔からの男体山。二荒山神社からからの登山道が正面に位置する。二荒山神社中宮からの登山期間は5月5日から10月25日。8月1日〜7日は登拝際でもっとも登山者が多い。今日は何もないし、雨だから登山者も少ないだろう。この位置から見るときれいな三角錐の形に見えるのだが・・・・
 志津乗越 7:40

 自宅から約3時間で志津乗越に到着。中禅寺湖とは反対側に位置している。3本松、光徳牧場経由で林道を延々と走るとここに着く。既に車が10台ほど止まっており、これから来る人は駐車スペースがなくかわいそう。男体山とは反対側の大真名子山に登る人もいる。
 男体山登山口 7:45


 やれやれ、やっと登山口だ。ちょうど8時だし、ちょいチョイっと登って帰ってこようかねl。この奥にも車が何台か止めるスペースがある。
 志津小屋 7:47

 社務所兼避難小屋になっている。無人ではあるが、内部は非常にきれいにしてある。布団も完備している。大雨になってもこの避難小屋なら十分に雨露をしのぐこことができるだろう。
 5合目で休憩 9:00

 約15分ほど歩くと区切りの合目標識に出会う。行者の山らしく表示されているところがいい。5合目でちょうど1時間。天気はいまいちだがまだ雨は降り出していない。登山する人ともチラホラいるが、まぁ少ないほうでしょう。
 イワカガミ 

 5合目から山頂付近まで至る所に群生している。名前の由来は、葉っぱが鏡のようにツルツルしているから、らしい。一休みしながら鑑賞するには絶好のロケーションに咲いている。登ってきた人が必ず歓声を上げる。「あっ、イワカガミだ!」
 崩壊地点 10:00

 男体山の北側の登山道を登ると、至る所にこのような崩壊地がある。雪解けで泥が一緒に流されてしまうのだろうか。正面は大真名子山。
 崩壊地点

 7合目のちょっと下あたり。正面は男体山。風が通るので休憩には絶好の場所。
 シャクナゲ

 そもそもこの時期の男体山はシャクナゲの群生があるはずなのだが、ちっとも群生なんかありゃしない。ちょっと時期が早かったみたいです。_(^^;)
 やっと見つけた、赤とピンクのシャクナゲ。稜線から遠く離れた所に、ひっそりと咲いている。キバナシャクナゲよりはちょっとだけ先に咲くのだろうか? 恋人に巡り会えた感激。ん?
 8合目付近 10:11

 6月だというのに桜が満開。こんなに遅く桜が咲くこともあるんだぁ。標高2,300mではこの時期が桜の満開時期なんだろうか? ちょっと遅いような気もするが。山桜ではあるが、周りにはまだ雪渓も残っているし、まぁいいとするか。正面は大真名子。
 9合目から山頂付近を望む

 男体山は遠くから見ると、円錐形の形をしており富士山のようにも見えるが、実際にはカール(というほどではないけど)ありで、なだらかな流線である。中央付近が山頂。とがった岩のように見えるところが奥院。
 男体山頂・一等三角点(標高2,425m) 11:00

 
 山頂に到着。一番高い地点(岩)から2mぐらい低いところに一等三角点がある。寂しいことに昔から建っていた剣が峰の看板が腐って倒れている。
 山頂の鳥居

 
さすがに信仰の山らしく山頂には鳥居が箇所もある。小さな山頂表記の標識を見つけ、それを持って記念撮影。これでやっとここが男体山だと言うことが証明できる。(^O^)V

山頂の避難小屋(社務所?)には鐘がある。天気が悪いときには、この鐘を聞くと勇気がでそうだ。
 奥院から山頂を望む

 9合目から見たときに岩が飛び出ているように見えるところまで行くことが出来る。
 男体山から中禅寺湖を望む

 天気がいまいち(雨になりそう)なので、中禅寺湖がかすんで見える。いや、よく見えない。左手の方が華厳の滝、右手の奥に湯の湖の配置となる。
 二荒山大神

 寒くなってきたからもう降りよう。30分程度の休憩です。
 半月山からの男体山  15:00

 中善寺湖畔の男体山と反対側に位置する半月山からの男体山。二荒山て、男体山の全貌が現れる。雲が何とも言えない。

 初夏の風物詩・ニッコウキスゲ 6:00

 宇都宮−日光線(有料道路)の日光PAではニッコウキスゲが満開となっている。この花は1日しか咲いていないって知ってました?次々と新しい花が咲くからわからないようになっています。



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