更新 1999.09.09  

 1999年(今年)の富士山は、参加者9名と少数精鋭で山頂を目指すことになる。
 しかも、天気が良ければ「お鉢めぐり」をする、という強い意志を持って望む。

日時:平成11年7月24日(土)〜25日(日) 10:15〜翌17:00
富士山(=3,776m)
標高差 1,450m
メンバー:9名
標準時間  河口湖口から登り6時間、下り4時間(人間渋滞含まず)

富士山ビジターセンター

 
中央道は36kmの渋滞、5合目付近も3kmの渋滞
と、さすがに夏休みが始まったばかりでどこも混雑。
 今年出来た「富士山ビジターセンター」(入場無料)で
富士山の歴史を始め、昔話や、登山シュミレーションを
して予備知識を入れる。
 2階のレストランからの富士山の展望です。夏山にし
ては綺麗に見えています。

5合目と6合目の中間地点(2400m)

 
渋滞で車が動かなくなり、5合目の手前1kmのところ
でラッキーにも駐車スペースを発見し、駐車。
 30分かかって5合目に到着。いよいよ、登山開始。
 天気は最高、河口湖、山中湖を眺めながら、余裕。
♪♪♪あ〜たまを、くぅもぉの〜、うぅえにぃ出しぃ ♪♪♪
 山頂は、すぐそこに見えるが、果たして・・・・・
 このポイントで毎年記念撮影。今年は下界が綺麗。

6合目(2500m)

 
6合目、雲海荘は昨年の火事(昨年のページ参照)で
焼けたまま復旧されていない。色々と問題があるのだ
そうだ。
 ここまでは、車でも登ってこれるのだ。まだまだ鼻歌
気分。山頂もすぐそこに見えるのだがねぇ。それが富
士山の高さなんですよ。

6合目と7合目の中間(2600m)

 
○にとっては、何度も通い慣れた7合目への道。
 陰富士がかすかに見えるが、暑くてたまらん。
 乾燥しているせいか、土埃が激しい。

 ここで参った人はまだいないハズだが、遠路はる
やってきたツアー客の中には、早くも弱音を吐いて
人もチラホラ。
 まだ、1000m以上も登るんだぞ!

7合目富士一館(2850m)

 
今日のお泊まり(毎年ここなんですが)の富士一館
の直下まできました。うむ、この角度からの山小屋も
案外いいもんですね。25年も通っていて、新たな発見
をした気分。------(Hさんどうもありがとう)

 5合目からここまで、ゆっくり歩いて2時間。ちょっと
急げば1.5時間。散歩気分で訪れることが出来ます。

山小屋で一息(2850m)

 
早速、ビールで乾杯。ワイン、日本酒、ウィスキー、
とメニューはあるが、今年は宴会までは行かずに自重。
 アルコールは標高に比例して効きますので、皆さんも
アルコールは控えめにして下さいねぇ。

 寝るところは、反対側の2段ベッドになりまーす。
 0時出発につき、早く寝ましょう。

7月25日の御来光(9合目付近=3,600m)

 
富士山名物人間渋滞が発生する、との予想で山
小屋を0時に出発。7合目からすでに人間渋滞が
発生している。5時前には山頂に着く予定だったが、
9合目付近でご来光(4:45)になる。今日のご来光
は雲もなく、すっきりとした平和形。??
 9合目からは、下山道を逆行して登る。渋滞もなく
30分で頂上に立つことが出来る。5:15山頂着。

富士山頂浅間神社(3,700m)

 
御来光と同時に、あいにくガスが出てくる。○は下山道を登
って来たので、全員を追い越してしまったようだ。頂上は大混
雑の真っ最中で、身動きができない。「○ツアーはここです」とか
叫びながら待つと、Hさんと合流できた。全員が登頂するまで
待つ間、体が冷えて寒くなる。既に冷たくなった弁当に、暖か
いコーヒー、紅茶、日本酒を一緒に頂く。ウルメイワシも寒そ
う。これじゃぁ、お鉢めぐりはできないね。浅間神社で、金剛
杖に刻印を打ってもらい、山頂の証明とす。

火口も山頂(3,776m)も見えず

 
天気がよければ、後方に測候所のドームが見えるの
に、噴火口さえも見えない。猛烈な風雨に体毎吹き飛
ばされそう。やっとのことで記念撮影だけして、下山す
ることにする。
 あ〜ぁ、今年も
「お鉢めぐり」を逃してしまった。
 来年は、山頂の時間をずらしてみようかなぁ?
 昼間に山頂に着いたらもしかしたらいいかもね。

下山道・9合目付近(3500m)

 
9合目まで降りてくると、山頂にかかっているガスも
晴れ、下界が見える。横浜のランドマークタワーや、
ベイブリッジがはっきりとわかる。
 鼻の中まで真っ黒に埃を吸い込みながら下山する。

 全員登頂、全員無事下山の思い出を残して今年
の富士登山も無事に終わりました。また、来年!!!


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