久しぶりのMMX登山。利尻富士から早くも2ヶ月が過ぎてしまった。先月の燕が
中止になったので、山道具一切をそのままにしておいた人がウズウズしていたようだ。
  そろそろ紅葉がピークになるのでは?との年度始めの予想を信じて決行する。で

日時:1999年10月16日(土)〜17日(日)
場所:甲武信岳(こぶしがたけ、標高=2,475m)
   山名の由来:読んで字のごとく「甲斐」「武蔵」「信濃」の三国堺の山
標高差: 990m
標準時間:
歩程:登り3時間40分 下り4時間
参加者:5名

MAPはこっち

高低表はこっち


  全ての写真はクリックすると拡大されます。

10:20 野辺山

 小淵沢から信濃川上までのディーゼルの接続が
悪く、1本前のは野辺山停まりだった。途中下車し
て、公園(SL=C56が置いてあった)に行ったり
野辺山駅の写真を撮ったり、ブラブラする。
テツぶりを発揮している人も。それにしても、綺麗
な車両が走っている。

日本最高地点の駅(標高1,345m)

 小海線は日本で最も高いところを走る線路と
して有名。野辺山駅は小海線の中でも最も高
いところにある駅。線路自体はちょっと戻った
地点が一番高いところらしい。
   

11:30 毛木平

 信濃川上駅から、ジャンボタクシーに相乗り
して毛木平まで入る。ちなみに料金は\9,600
だったが、安いのだろうか?
あぁ、今週も林道を走ってしまった。^^;
 準備運動をしていざ出発。天気はまあまぁ。

12:30 1本

 朝日旅行会の22名の団体とその他10名
ぐらいが前後して登る格好となった。
 信濃川・千曲川の源流に向かって黙々と
進むと、紅葉のまっただ中に入って行く。
 早くも下山してくる団体とすれ違う。え〜?
いくら何でも早いよぉ。でも、日帰りなんだっ
てさ。すごいですね。


13:25 ナメ滝(標高1,850m)

  
どれが滝かわからない
くらいに落差がない。それだ
け傾斜が緩やかってことで
すね。他には滝らしいところ
はどこにもないし。一応、
ナメ滝の標識はあるとよ。
  写真に写るところで
休まないで下さい。^^;

木製の橋を何度も渡る

 
この道は「千曲川源流遊歩道」
と呼ばれている。紅葉もまぁまぁ
の見頃だし、ゆったりと登る。
 ダブルストックのおばさんが、
「私の足で20分で下って来まし
たよ」だって。聞くんじゃなかった。

水流が細くなる

 水源に近くなった証拠。あと5分もすれば水源地
につきそうだ。やれやれ。
 さて、このあたりの水はそのまま飲んでも構わな
いでしょうか?そりゃぁ個人差はあるでしょうが・・
ちなみに小屋のおばさんは「コップだけ持ってくりゃ
いいよ」と言ってくれたのですが。利尻で失敗して
いる某人は絶対に手を出さない。


14:30 信濃川・千曲川水源
(標高2,250m)

  
右の写真で水が沸き出て
いるのがわかりますか?
中央部分に20Cmくらい
沸きだしているところがあり
ます。やっぱり、「うまいっ」


15:45 山頂直下

 樹林の中の急登を登り
きり、奥秩父の主脈縦走
路に出る。このガラ場を
登り切れば頂上だ。
 おーい、遅れている人
がいるぞぉ。^^;

「先に行っちゃうぞぉ。」

15:50 甲武信岳山頂(標高2,475m)

 毛木平から3時間と20分で山頂に到着した。
あいにくガスが高くなってきて、視界が利かない。
時折、ガスが晴れると「金峰山」「国師が岳」あた
りがはっきりと見える。

 三宝山(標高2,483m)

 甲武信岳山頂から仰ぎ見る「三宝山」。
あの山の方が標高は高いのにどうして
有名でないんだろう?ちなみに一等
三角点があるらしい。山頂の展望は
ないが、三宝岩(手前側)からは展望
が期待できる。


翌17日

5:50 甲武信岳山頂からの黎明

 5:00起床、5:30に小屋を出て、昨日続いて
山頂に向かう。おぉ、富士山が見えるではな
いか。しかも裾野までバッチリ姿を現してい
る。やっぱり富士山はどこから見てもスマート
できれいだ。他の登山客は誰も山頂に登って
来ない。我々で独占だ。


5:57 甲武信岳山頂からの御来光

 ちょっと(5分ぐらい)遅れて、雲の隙間から
閃光がでた感じ。実は山頂から30mくらい
東に寄ったところでないと御来光が見えず、
一気に走ったのだ。^^;
 御来光は、ほとんどあきらめていただけに
うれしさ倍増です。


御来光の風景

 ちょっと、デジタル処理
した画像(左)と、地面に
置いたカメラで採った、
富士山。

西側が開けている

 今手前の尾根の向こうには北アルプスが
見えるという人が多かったが、○には確認は
できない。カメラでは、もちろん撮れてない
よね。人間の目ってすごいんだなぁ、と感心
する。雲が低くたれ込め何とも言えない
いい雰囲気だ。

7:00 お世話になった甲武信小屋(標高2,360m)

 6:30に小屋に戻りそのまま質素な朝食。でも、
茶碗蒸しが出たよ。小屋の住人はブリカマなん
ぞを喰っている。いいなぁ。
 お土産を物色したが、エプロンとか絵はがき
程度だったので止めた。


7:50 木賊山(標高2,469m)

 この字読めますか?-----(*****)
7:30に小屋を出発。どうも最後になったらしい。
さて、行く方向がわからない。地図を出す。
疲れて?誰も出さない。
 この山は甲武信岳に低いこと6mなのに
ほとんど知られていないのでは?
 実際、展望は全くないし、何なのでしょうね?

8:30 戸渡り尾根下山中

 急坂をヒザに注意しながらゆっくりと下る。
紅葉の方はあまりパッとしない。もっとも紅
葉を楽しんでいる余裕はないが、
元気な◎
 徒渉点で一本するが、ここでは沢登りする
タフな?連中がテントを張っていた。うまい
コーヒーを入れて元気をつけて、最後の
100分に弾みをつける。

11:30 西沢渓谷に降りてきた

 観光スポットの西沢渓谷のコースに
転がり出る。ハイヒールのお姉ちゃんと
出会うのでこっちが場違いな感じだ。
無料の甘酒券をもらうが、使わずに
タクシーで塩山に出る(\6,000)こと
する。途中で、リンゴをゲット(ヨシさん
ごちそうさま)して一路温泉へ。


14:30 電車

 今日のお風呂は塩川館(えんせんかん)だった。
ぬるぬるのお湯に浸かって2日間の汗を流し、
ビールで乾杯し、刺身蒟蒻を食べた。

 電車の中ではいつものmmx風景がもどってきた。
やっぱこれでなくっちゃね。


Nさん,検札に捕まる--ウソ

 
塩山で690円の切符を買ったのはいいが、大宮
のJR改札口をどうやって出るのか? 自動改札で
でると、翌日入るときに引っかかるし。車掌さんに
聞くが結局は「有人改札を出て下さい」とのこと。
さて、翌日はどうしたかな?→Nさん


背後霊がおもしろそうに見ているよ。

今回の参加者紹介



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